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「ピエロ」の独り言

四国の山の中、久万町に住む「ピエロ」。人は皆「道化師」です。独り言を掲載します。

ようこそ日本へ。

2022年04月05日 14時48分18秒 | ウクライナ

2022.04.05
【今日の写真】
今日の写真は、我が家の小さな庭に植えている「侘助」です。家内の姉の俳人里里子から頂戴して45年も前に、鉢植えの小さな株でした、今では2メートルくらいの高さにまで成長しています。


【身近な話題】
今日は、朝から真綿のような薄雲が東の空に棚引いています。寒さもようやく戻ってきた気配です。花の種を蒔いたので、今朝も水やりをして、花芽が伸びてきた「山芍薬」の白花野株にも水やりしたりして過ごしています。下の町中は静かでおだやか表情をしています。
今日の体重73.8Kg(-200g)


【話題】4/5(火) 11:39FNN配信
『【速報】ウクライナからの避難民20人 日本に到着』
ウクライナからの避難民を乗せた政府専用機が、たった今、羽田空港に到着しました。
羽田空港に到着したのは、日本時間の昨夜、ポーランドを出発したウクライナからの避難民20人です。
このうち5人程度は日本に親族や知人などがいない人で、身寄りのない人の受け入れは今回が初めてとみられます。


【私見】戦禍のウクライナからの避難民、数はまだまだ不足でしょうが、何事も一人からですから、20人が遠くの島国日本にご縁があってこられたのを心から歓迎したいと思います。

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プーチンの戦争犯罪

2022年04月04日 15時33分19秒 | ウクライナ

2022.04.04
【今日の写真】
今日の写真は、我が家の小さな庭に生えている「ハナニラ」の花です。家内も生前に、植えた記憶がないといっていたのを思い出します。おそらく、ご近所さんと親しくしていて「ハツユキカズラ」なども頂戴した時にもらってきたのではないかと思っています。


【身近な話題】
今日は、朝から曇勝ちだったのが、午後からいいお天気になりました。相変わらず肌寒い「花冷え」のような低温が続いています。ニュースで関東地方の低温が話題になっていました。この低温も明日からは暖かさが戻ってくるようです。草を引き、少し掘り起こして、花の種を蒔いたので、こまめに水やりを当分の間むしないといけません。
今日の体重74.0Kg(+100g)


【話題】4/4(月) 6:49毎日新聞配信ウクライナ検察は3日、ロシア軍が撤退した首都キーウ(キエフ)周辺地域で、民間人ら計410人の遺体が見つかったと発表した。行方不明者もおり、実際にはさらに多くの死者がいる模様だ。ロシア軍が深刻な人権侵害を行った可能性があり、検察は住民の証言などを基に真相を解明する方針だ。検察はこれまでにキーウ周辺のブチャ、イルピン、ホストメリなどの自治体で捜査。410人の遺体のうち、140人分の検視を行ったという。ウクライナ国防省は3日、ツイッターにブチャの映像を投稿。道路には民間人とみられる多数の遺体が横たわり、軍の車が遺体をよけながら走る様子を伝えた。ベネディクトワ検事総長は同日、フェイスブックに「これは地獄だ。悪人を罰するために記録を残す必要がある」と投稿し、徹底的に捜査する考えを示した。


【私見】その昔、松山の52番札所「太山寺」を訪れて拝見した「地獄絵図」死者が折り重なり、もがき苦しんでいる姿が描かれていたのを恐怖で早々に退散したことが記憶に残っている。その絵図さながらの光景が現実のこととして「ウクライナ」で起こっているのですね。


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ウクライナ避難民の受け入れ

2022年04月03日 15時49分42秒 | ウクライナ

2022.04.03
【今日の写真】
今日の写真は、我が家の小さな庭に以前から、植えている「クロッカス」です。随分昔に植えたきがします。亡妻もこの花が咲くと「春が来た~」と喜んでいました。この色と黄色の花のもあります。


【身近な話題】
今日は、朝から曇勝ちだったのが、午後からいいお天気になりました。東の山の稜線に沿うように色氏黙々とした雲がたなびいています。東の狭い雑草地を少し整地してみました。草を引き、少し掘り起こして、篩に掛けて小石と草の根を分けて、花の種を蒔く用意をしました。
今日の体重73.9Kg(+400g)


【話題】4/3(日) 11:25ABEMA 配信
『ウクライナの避難民20人程度を政府専用機で受け入れへ』
政府はウクライナからの避難民20人程度を政府専用機で受け入れる調整を進めていることが分かった。
林外務大臣はウクライナの隣国ポーランドに入り、日本行きを希望する避難民を政府専用機に乗せて受け入れる調整をしている。政府関係者によると現時点で専用機に乗る避難民は20人程度となる方向で調整が進んでいるという。
林大臣は5日に帰国する予定で、政府は、それに合わせて避難民を政府専用機に乗せる考えだ。(ANNニュース)


【私見】また下り坂のようですね。「花は桜木 人は武士」なんて潔く散るものと知ってはいますが、もう盛りを過ぎてしまうようですね。儚い花の命を知りますね。

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食い違う「停戦交渉」の結果。

2022年03月31日 14時23分54秒 | ウクライナ

2022.03.31
【今日の写真】
今日の写真は、我が家の小さな庭に植えている「藪椿」です。落花の舞が演じられていました。昔の武士が嫌って植えなかった椿、すっぽりと落ちる花を首と捉えてのことのようですね。でも一抹の風情が感じられます。潔い散り際のせいでしょうか。「あっぱれな散り際よ」です。


【身近な話題】
今日は、朝から「花散し」の雨です。垂れ込めた霧は山の端を隠しています。
春の温かさとは言え、まだじっとしていると寒さは感じ、ファンヒーターは稼働させています。昨日は花市場で「レウシア」を4ポット買入、30㎝の鉢に寄せ植えしました。家内が生きていればやったであろうことをしてみました。
今日の体重74.7Kg(+1100g)


【話題】3/31(木) 9:13CNN配信
『キエフやチェルニヒウでロシア軍の攻撃継続、早期の事態打開遠のく』
ウクライナ・リビウ(CNN) ロシアが軍事攻撃を大幅に減らすと発表したウクライナの首都キエフや北部チェルニヒウで、ロシア軍の攻撃が30日も続き、事態の早期打開の希望は消えつつある。
ウクライナ内務省のデニセンコ顧問は30日、「夜中空襲警報が鳴り、サイレンが響かなかった地域はなかった。朝も再び繰り返した」と語った。チェルニヒウの市長も同日、CNNに対し、市に猛攻撃があったと伝えた。前日にトルコ・イスタンブールで開かれたウクライナとロシアの協議では両国間に進展があったように見えていた。
ロシア大統領府のペスコフ報道官は30日、ウクライナの書面による要求は歓迎だとしつつも、両国間の協議で急な進展はなかったと述べた。


【私見】「停戦交渉」が4回目を開かれたようですが、その成果に双方の見解が分かれている。対戦国の双方だから、自国に有利な取り方が出てくるのは仕方ないかも分からないが、双方がしっかりと確認文書を交換しているのだろうかと心配したくなる。

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「停戦交渉」

2022年03月30日 14時29分41秒 | ウクライナ

2022.03.30
【今日の写真】
今日の写真は、我が家の小さな庭に植えている「梅」です。なんという種類かは不明ですが、「淡紅梅」と呼んでいます。中くらいの実が着き、今まで家内が摘み取って「ラッキョウ酢」に漬けて食していました。そういえば去年、家内が自宅療養中に、漬けたのをまだ確認していません。


【身近な話題】
今日は、朝から花曇りなのか直射日光はありません。曇り空です。午前中、お隣の「秋本さん」が、木工作業で大掛かりな陳列ケースを組み上げられていたので、ミニいきました。公衆電話ボックス並の大きなケースです。山雀が薪ストーブの煙突に巣材の苔を入れるので困るとお話して、帰ってみると、ストーブ(今は使用していない)の滝口でかさかさと音がするので、蓋を開けてみると、「山雀」がいたのでした。おびき出して外に逃がしてやりました。
今日の体重73.6Kg(-600g)


【話題】3/30(水) 10:47日テレ配信
『露の軍事活動“縮小”ゼレンスキー大統領「信じる根拠ない」』
ロシアとウクライナの停戦協議で、ロシア側は首都キーウ近郊での軍事活動を大幅に縮小すると表明しました。こうしたロシア側の主張について、ゼレンスキー大統領は「我々を滅ぼすために戦い続ける国の代表の言葉を信じる根拠がない」と述べました。
29日、ウクライナ南部・ミコライウで撮影された映像では、砲弾のようなものが飛んできて煙が上がっていました。停戦協議が開かれた29日も、各地で戦闘が行われました。
トルコのイスタンブールで行われた停戦協議で、ウクライナの代表団は協議終了後、一定の進展があったとの認識を示しています。
一方、ロシア側は交渉の環境を整えるため、首都キーウ近郊での軍事活動を大幅に縮小すると発表しました。



【私見】双方不信感があらわになっている「停戦交渉」成功するといいとおもいます。和平への言い分は双方にあるのでしょうが、一刻も早く停戦が成立すればその分一人でも多くの犠牲者を無くすることに直結します。

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岸田総理、防大で訓示。

2022年03月27日 14時30分06秒 | ウクライナ

2022.03.27
【今日の写真】
今日の写真は、我が家の小さな庭に植えている「クリスマスローズ」です。春の花壇は、色とりどりの草花が一斉に活力を得て、競い合うように咲き交わしています。その代表格が「クリスマスローズ」です。


【身近な話題】
今日は、昨日からの強い風が時折思いだしたように、吹いてきます。外の作業をしました。コンクリートレンガを5個買ってきて、出窓で狭い「犬走」の幅を作り通りやすくしてみました。心地よいメンテナンスでした。今はいいお天気で、雲の片りんも確認できません。絶好の日よりです。
今日の体重74.1Kg(+1100g)


【話題】3/27(日) 12:12フジテレビ系(FNN)配信
『ウクライナ侵攻「展開次第で戦後最大の危機」 岸田首相、防大卒業式で訓示』
岸田首相は27日、防衛大学校の卒業式で訓示し、ロシアによるウクライナ侵攻について、「展開次第で、世界と日本が戦後最大の危機を迎える」と述べた。
岸田首相「ロシアのウクライナへの侵略により、国際秩序の根幹が脅かされています。事態の展開次第では、世界も、そしてわが国も戦後最大の危機を迎えることになります」
岸田首相は、「今回のような力による一方的な現状変更を、インド太平洋、東アジアにおいて、決して許してはならない」と強調し、「あらゆる選択肢を排除せずに検討し、防衛力を抜本的に強化する」と述べた。2022年の防衛大学校の卒業生は、留学生を除
いて479人で、任官を辞退した72人を除き、陸・海・空の幹部自衛官への道に進む。


【私見】ロシアの「ウクライナ侵攻」をうけて、「対岸の火事」では済まされないとの見解のようだ。「狂人「プーチン」は、世界の嫌われ者となっているが、まだその狂人ぶりはつづくようだ。

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「プーチン」政権の終焉は。

2022年03月25日 15時26分33秒 | ウクライナ

2022.03.25
【今日の写真】
今日の写真は、我が家の庭に植えている「淡紅梅」です。アトリエの窓から雨の日野姿です。画面上部に車庫の庇に雨滴がついているのが狙いです。背景の杉林野ボケ方もきにいりました。


【身近な話題】
今日は、4週に一度の定期診療の日でした。「糖尿」の検査も良好で血圧もよろしいというお墨付きでした。以前から調合してもらう薬がダブついているので、調べて一覧にして、持っていき調整してもらいました。買い物もすませました。
今日の体重74.4Kg(-500g)


【話題】3/25(金) 1:17時事通信配信
『G7「プーチン氏の責任追及」 中国念頭、対ロ支援に警告 追加制裁の用意』
先進7カ国(G7)は24日、ブリュッセルで緊急首脳会合を開き、ロシアによるウクライナの「軍事侵略」を非難する共同声明を採択した。
この中で「プーチン大統領らの責任を追及する」と名指しで強く糾弾するとともに、「戦争犯罪の証拠収集」を支援すると明記。中国を念頭に、ロシアに侵略を継続するための支援を行わないよう警告した。
会合には岸田文雄首相、バイデン米大統領らG7首脳全員が対面で参加。ウクライナのゼレンスキー大統領もオンラインで出席した。岸田首相は来年日本がG7議長国になることを踏まえ、「ロシアの侵略に対する国際的取り組みをG7としてリードする」と決意を示した。G7議長国ドイツのショルツ首相も「必要な限り制裁を続ける」と明言した。


【私見】「鬼畜」と化した「プーチン」は、独りぼっちになってきたようだ。信頼していた顧問が去っていったようだし。内部からの分裂・崩壊が始まってきたとみられる。孤立化すれば何をやりだすか分からないという世界各国の不安な対応が随所にみられる。「猫に鈴をつけるのはだれか」という状態のようだ。

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「プーチン政権」に亀裂。

2022年03月24日 14時27分41秒 | ウクライナ

2022.03.24
【今日の写真】
今日の写真は、我が家の庭に生えていた「クリスマスローズ」です。今から最盛期をむかえます。白色・ピンク・薄紫・濃紫色・みどり色といずれも一重ですが綺麗に咲き揃いました。


【身近な話題】
今日は、また暖かさが戻っています。もう週間になっている暖房のフォンヒーターを付けていて、慌てて切りました。昨日業者の人が近くの「遍路道」にガードレールが増設されました。明日は定期診療の日です。
今日の体重74.9Kg(+700g)


【話題】3/24(木) 9:23ロイター配信
『ロシアのウクライナ侵攻1カ月、西側は制裁強化 プーチン政権に亀裂も』
ロシアによるウクライナ侵攻開始からまもなく1カ月、両国の損害は拡大している。バイデン米大統領は対ロシア制裁などを協議するため欧州へ出発した。一方ロシアでは、経済改革を主導した高官が侵攻を理由に大統領特使を辞任し出国するなど、亀裂も出始めている。
NATO緊急首脳会議へ出席のため、バイデン米大統領は欧州へ出発した。大規模な破壊と民間人の死が続く中、ロシアに対する追加制裁などを協議する見通しだ。
ロシアは「特殊軍事作戦」で民間人への攻撃を否定しているが。だが、ロシアに包囲されている南東部マリウポリでは数十万人が避難。街が焼け野原になる中、人々は食料や水、電力がない状態で建物内に閉じ込められている。
遺体は、住民自身によって道端に埋められている。


【私見】「鬼畜」と化した「プーチン」は、ウクライナを地獄絵図のような世界に化している。もう極悪な喩えなどないのが現実ですね。大国はじっと手をこまねいているように見えてならない。核兵器や化学・生物兵器を使おうと構えている「プーチン」、とうとう地球破壊をもくろんでいるのだろうか。

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「プーチン」の狂気。

2022年03月16日 14時40分43秒 | ウクライナ

2022.03.16
今日の写真】
今日の写真は、我が家の周囲に咲いている「蒲公英」です。雑草ですが、見ると美しい色と形です。野に春を届けてくれるような気がします。昨日から暖い日が続いています。


【身近な話題】
今日は、二度寝しておきたのが、朝6時でした。亡妻の遺影の前に挿している「淡紅梅」の堅い蕾が開花していました。水と線香を備えて、合唱して、一日がはじまりです。
暖かです。5月初旬の頃の気温だそうです。今年の夏も暑い日が続くような予感がします。
今日の体重74.7Kg(+1500g)


【話題】3/16(水) 4:56ロイター配信
『ロシア、欧州評議会から脱退 欧州との亀裂深まる恐れ』
ロシアは15日、フランスのストラスブールに本部を置く欧州評議会から脱退した。欧州評議会は欧州人権条約の制定のほか、共産主義圏の崩壊後に東欧諸国の民主化などを支援した国際機関。脱退により、ロシアと欧州との間の亀裂が一段と深まる恐れがある。
欧州評議会はこの日、ロシアの除名を巡る採決の実施を予定。採決の数時間前にロシアは脱退を表明した。
欧州評議会議員会議(PACE)でロシア代表団を率いるピョートル・トルストイ氏は欧州評議会からの脱退を表明するラブロフ外相の書簡を提出したと表明。欧州評議会は書簡の受領を確認した。欧州評議会はロシアがウクライナに侵攻した翌日にあたる2月25日にロシアの加盟を停止していた。
欧州評議会は1949年設立。ロシアは1996年に加盟した。脱退は1969年のギリシャに次いで2カ国目。 


【私見】どうして「民間人」を殺戮するのをやめないのでしょう。ロシアの「プーチン」は、今更ながら「人間の顔を持つ、殺人鬼」です。ロシア国内でも、「反戦運動」が自然発生的に起こって、参加者を逮捕しているようです、その数1万5千人以上と聞く。「プーチン」の最後も近いとも感じる。末路は、足元からでしょう。


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ロシア国内の動き。

2022年03月15日 14時17分40秒 | ウクライナ

2022.03.15
【今日の写真】
今日の写真は、我が家の庭に咲き始めた「クリスマスローズ」です。一重のポピュラーな種類です。繁殖力が旺盛で、種が飛んで拡張します。株ごとに少しづつ細かな変化があるようで、このアカハナの中でも極彩色の色です。


【身近な話題】
今日は、朝6時に起きて「資源ごみ」を出してきました。二台の椅子の梱包材がたくさん出ました。ペットボトルも前回の指定日に出して「蓋は別々に」とクレームが付いて再度の投棄でした。今回もまた「チェック」が付いてしまいました。ゴミ捨て一年生ですから、いろいろと勉強です。気温が21.9℃です。
今日の体重73.2Kg(‐200g)


【話題】3/15(火) 8:06配信
『ロシアで「頭脳流出」進む 数千人が海外へ脱出、ウクライナ侵攻で』
ロシアによるウクライナ侵攻が始まって以降、ジョージアには2万5000人以上のロシア人がやってきている。先ほどの男性、エフゲニー・リャミンさん(23)もその1人だ。
ロシア人たちはジョージア国内のあらゆる主要都市で、手頃な宿泊施設を見つけるのに苦労している。多くの人がスーツケースを手に、首都トビリシをさまよっている。ペットを連れている人もいる。
リャミンさんのトレンチコートの襟には、ウクライナ国旗の青色と黄色のリボンがついている。ロシアがウクライナに戦争を仕掛けた翌日、彼が反戦デモに参加したとして逮捕されたのは、このリボンのせいだった。
「プーチン政権に対抗する最善の方法は、ロシアから移住することだと理解していました」と、大学で政治学を学んだというリャミンさんは言う。「ウクライナ人を助けるためにできることは何でもする。それが私の責任です」。
ロシアを脱出した人たちの行き先は、ジョージアにとどまらない。欧州連合(EU)、アメリカ、イギリス、カナダはロシア航空機の自国領空での飛行を禁止している。そのため、こうしたロシア人たちはトルコや中央アジア、南コーカサスなど飛行が許可され、ビザが不要な国に向かっている。その多くはアルメニアに逃れている。 


【私見】ロシア国内での「反戦運動」がクローズアップされていますね。60年前でした。フィンランドで開催された「世界青年平和友好祭」に日本代表団の一人として参加した時、横浜港からナホトカに着きハバロスから、ロシア横断列車でモスクワについた、その間、停車した駅には大勢の人たちが歓迎してくれたのでした。「ミールシドルージバ」(平和と友好)という言葉を口口に叫んでいたのを思い出しています。ロシアの人たちは「プーチンと子飼い一味」は別として、いい人ばかりでしょう。

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