こんにちわ、「くまドン」です。
先週は、ほとんど不在でブログを作っている時間もなく、戻ってきてもドタバタしていて、やっと、少し落ち着いてきました。
ブログ作ろうと思った時に、昨年の11月に「井の頭公園のかいぼり」をニュースの話をしたのを思い出しましたので、少し調べてみたら、ちょうど、かいぼり中でしたので、話に取り上げてみます。
見に行く時間が無かったので、今回の写真は以前の写真撮影に行った時のものを使用しているので、秋の風景です・・・
井の頭池の野外ステージ前に「かいぼり屋」も再オープンしたそうです。「池の水が戻るまで、井の頭池やかいぼりのことを発信いるそうです。
今年・平成28年は3/6(日)まで、かいぼりで池の底が見えるとのことです。
「くまドン」が行った時は、たまたま、この屋外ステージで野外コンサートをやっていました。(今回はありません。)
場所は都立・井の頭公園(武蔵野市、三鷹市)です。今までの経緯は、平成25年度に水質浄化や外来種(ブルーギルなど)駆除のため、池の水を抜いて底を天日干しする「かいぼり」の1回目が行われました。
平成27年度は、2年ぶりに2回目のかいぼりが行われています。前回のブログは、昨年の11月に、かいぼりを実施しなかった弁天池の方が先行して、かいぼりが行われた話をしました。
水がある時の弁天池の写真です。
今年、平成28年は1月に、前回も、かいぼりをした井の頭池の残りのエリアにあたる「お茶の水池・ボート池・ひょうたん池」の水抜きが行われました。
そして、1月23日と24日に、のべ350人ものボランティアの方々により、
かいぼりしたエリアの生き物が全部で25種5396匹捕獲・放流されました。
今年も、他の方のブログなどを見ると、寒い時期に泥の中で魚を捕獲するのは大変そうでした。
そして、外来種と在来種の割合は・・・・・
外来種(改良品種を含む)が56%(3031匹)、在来種が44%(2338匹)でした。
内訳は、
外来種(改良品種を含む)が、ブルーギル(2343匹)、アメリカザリガニ(207匹)、オオクチバス(ブラックバスの1種、155匹)、シナヌマエビ(111匹)、ギギ(98匹)、ヌマチチブ(74匹)、コイ(59匹)、ゲンゴロウブナ、タモロコ、クサガメ、ミシシッピアカミミガメ、金魚、その他
在来種が、モツゴ(1901匹)、ナマズ(242匹)、ギンブナ(147匹)、テナガエビ、トウヨシノボリ、ニホンスッポン(7匹)、その他
まだまだ、外来種の数が多いようです・・・・
ただし、2年前の1回目のかいぼりでボランティアによる1/25と1/26の2日間の結果が、
外来種(改良品種を含む)が84%、在来種が16%に比べれば、かなり改善されているとも言えますが、
一度、壊れた生態系を戻すのは大変なようです。
前回は、最終的に1/8~2/23にかいぼりで捕獲された魚は約2万匹に達し、そのうち68.1%が外来魚(14,149匹)、在来魚は31.9%(6,642匹)もいました。外来魚のほとんどが、ブルーギルが12,650匹、ブラックバスが1,173匹という結果ですから、かなり、ブルーギルとブラックバスは減ったような気がします?
アメリカザリガニは水がなくなると泥にもぐる為、実数把握や、かいぼりによる捕獲は難しいそうです。
今年は、昨年かいぼりした「弁天池」と真ん中の「お茶の水池」の仕切りが取り除かれましたので、さらに捕獲数は増えていきそうですね。(2年前は、弁天池は、かいぼり対象外の為、数にカウントされていません。)
以前、作成したブログは以下の通りです。
「名所江戸百景114 第87景 井の頭の池弁天の社 井の頭の池のかいぼり」
「名所江戸百景260 第87景 井の頭の池弁天の社 井の頭の池のかいぼり(2)」
今回は、これで終わりとさせていただきます。
松代城(2)のブログが頭の中でまとまりません。
(もっとも、松代城(2)は大河ドラマ「真田丸」には関係の無い話なのですが・・・・)
「くまドン」は消費税増税・反対!(8%も反対で、5%に戻せ!)の上に、新国立競技場などの税金のムダ使いも反対で、方針に変わり無しですが、この話をすると、怒り(いかり)で話が前に進まなくなるので、
しばらく、自然環境回復の話を続けます。ただ、今回は別として、話を進めて、考えると公共事業を始めとする税金の使い方に原因があるのですが・・・・
日本プログ村に参加しています。良ければ、「江戸時代」と「風景写真」のどちらかを「ポチッ」応援お願いします。
(両方押しても、1日1回分ですから不要です。携帯からは無効ですので、不要です。)
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先週は、ほとんど不在でブログを作っている時間もなく、戻ってきてもドタバタしていて、やっと、少し落ち着いてきました。
ブログ作ろうと思った時に、昨年の11月に「井の頭公園のかいぼり」をニュースの話をしたのを思い出しましたので、少し調べてみたら、ちょうど、かいぼり中でしたので、話に取り上げてみます。
見に行く時間が無かったので、今回の写真は以前の写真撮影に行った時のものを使用しているので、秋の風景です・・・
井の頭池の野外ステージ前に「かいぼり屋」も再オープンしたそうです。「池の水が戻るまで、井の頭池やかいぼりのことを発信いるそうです。
今年・平成28年は3/6(日)まで、かいぼりで池の底が見えるとのことです。
「くまドン」が行った時は、たまたま、この屋外ステージで野外コンサートをやっていました。(今回はありません。)
場所は都立・井の頭公園(武蔵野市、三鷹市)です。今までの経緯は、平成25年度に水質浄化や外来種(ブルーギルなど)駆除のため、池の水を抜いて底を天日干しする「かいぼり」の1回目が行われました。
平成27年度は、2年ぶりに2回目のかいぼりが行われています。前回のブログは、昨年の11月に、かいぼりを実施しなかった弁天池の方が先行して、かいぼりが行われた話をしました。
水がある時の弁天池の写真です。
今年、平成28年は1月に、前回も、かいぼりをした井の頭池の残りのエリアにあたる「お茶の水池・ボート池・ひょうたん池」の水抜きが行われました。
そして、1月23日と24日に、のべ350人ものボランティアの方々により、
かいぼりしたエリアの生き物が全部で25種5396匹捕獲・放流されました。
今年も、他の方のブログなどを見ると、寒い時期に泥の中で魚を捕獲するのは大変そうでした。
そして、外来種と在来種の割合は・・・・・
外来種(改良品種を含む)が56%(3031匹)、在来種が44%(2338匹)でした。
内訳は、
外来種(改良品種を含む)が、ブルーギル(2343匹)、アメリカザリガニ(207匹)、オオクチバス(ブラックバスの1種、155匹)、シナヌマエビ(111匹)、ギギ(98匹)、ヌマチチブ(74匹)、コイ(59匹)、ゲンゴロウブナ、タモロコ、クサガメ、ミシシッピアカミミガメ、金魚、その他
在来種が、モツゴ(1901匹)、ナマズ(242匹)、ギンブナ(147匹)、テナガエビ、トウヨシノボリ、ニホンスッポン(7匹)、その他
まだまだ、外来種の数が多いようです・・・・
ただし、2年前の1回目のかいぼりでボランティアによる1/25と1/26の2日間の結果が、
外来種(改良品種を含む)が84%、在来種が16%に比べれば、かなり改善されているとも言えますが、
一度、壊れた生態系を戻すのは大変なようです。
前回は、最終的に1/8~2/23にかいぼりで捕獲された魚は約2万匹に達し、そのうち68.1%が外来魚(14,149匹)、在来魚は31.9%(6,642匹)もいました。外来魚のほとんどが、ブルーギルが12,650匹、ブラックバスが1,173匹という結果ですから、かなり、ブルーギルとブラックバスは減ったような気がします?
アメリカザリガニは水がなくなると泥にもぐる為、実数把握や、かいぼりによる捕獲は難しいそうです。
今年は、昨年かいぼりした「弁天池」と真ん中の「お茶の水池」の仕切りが取り除かれましたので、さらに捕獲数は増えていきそうですね。(2年前は、弁天池は、かいぼり対象外の為、数にカウントされていません。)
以前、作成したブログは以下の通りです。
「名所江戸百景114 第87景 井の頭の池弁天の社 井の頭の池のかいぼり」
「名所江戸百景260 第87景 井の頭の池弁天の社 井の頭の池のかいぼり(2)」
今回は、これで終わりとさせていただきます。
松代城(2)のブログが頭の中でまとまりません。
(もっとも、松代城(2)は大河ドラマ「真田丸」には関係の無い話なのですが・・・・)
「くまドン」は消費税増税・反対!(8%も反対で、5%に戻せ!)の上に、新国立競技場などの税金のムダ使いも反対で、方針に変わり無しですが、この話をすると、怒り(いかり)で話が前に進まなくなるので、
しばらく、自然環境回復の話を続けます。ただ、今回は別として、話を進めて、考えると公共事業を始めとする税金の使い方に原因があるのですが・・・・
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