こんにちわ、「くまドン」です。
今回は、江戸三大祭りの一つ、江東区(こうとうく)の富岡八幡宮(とみおかはちまんぐう)の例祭、深川祭(ふかがわまつり、深川八幡祭り)です。今年・平成26年は神幸祭(しんこうさい)が行われる本祭りです!
今回の写真は、前回・平成24年に撮影した写真(すべて絵画調)です。
今年、平成26年(2014年)の日程の情報からです。
【深川八幡祭り(富岡八幡宮例祭)】
日時: 8月15日(金) 例祭(神社の社殿内で行われる神社の儀式です)
8月16日(土) 神幸祭(鳳輦渡御) 8:00~16:00
8月17日(日) 各町神輿連合渡御(深川祭りの名物といえる神輿(みこし)が五十数基の大行列です)
8月13日(水)~17日(日)は、空手(からて)、琴、太鼓、能(のう)等の行事あり。(日ごとに変わります)
今年・平成26年は、深川祭りの五十数基の神輿(みこし)が揃う年です。(通常は3年に一度ですが、前回が東日本大震災の影響で自粛して1年後に行ったので、2年ぶりとなります。)
詳細は、インターネットなどで、お調べください。
深川祭りの本祭りでは、神社の八幡(はちまん)様が鳳輦(ほうれん)に乗って、氏子の町内をまわる祭りです。
下の写真が鳳輦です。
富岡八幡宮の氏子領域は、非常に広く、江東区の南西部一帯と、東は江東区・新木場(しんきば)、西は中央区の箱崎(はこざき)・新川(しんかわ)、南は港区の台場(だいば)を含む広大な領域になるので、車が無いと回りきれません。
朝8:00に神社を出発して、夕方の16:00に終了するという長距離を車で巡回します。
普通の場所は、先導車とパトカーの後に着いて、ゆっくり通り過ぎるだけですが、
巫女(みこ)さんの神楽舞奉奏(かぐらまいほうそう)を町内の人に見せる場所も何カ所かあります。
猿田彦(サルタヒコ)もいます。
神楽舞が終わると、神楽舞をみた人達が、お賽銭(さいせん)を神に包んで、「おさいせん受車」に入れます。
神幸祭の翌日・8月17日(日)は、各町神輿連合渡御の日です。
深川祭りは、江戸三大祭にも数えられ、「神輿深川、山車神田、だだっ広いが山王様。」というように、
現代でも、本祭りの時に、氏子各町会の神輿(みこし)が五十数基も勢ぞろいして、氏子エリアの8kmを練り(ねり)歩きます。
担ぎ手と観衆が一体となって盛り上がるその姿は、まさに壮観(そうかん)の一言です。
下の絵は、広重の名所江戸百景「第69景 深川三十三間堂」(夏景)です。
昨年作成した名所江戸百景関連のブログは、以下の通りです。深川祭りの話は、こちらをご覧ください。クリックすれば、そのブログに飛びます。
「名所江戸百景064 第69景 深川三十三間堂 深川祭(1)」
「名所江戸百景065 第69景 深川三十三間堂 深川祭(2)」
「名所江戸百景067 第57景 みつまたわかれの淵 深川祭(3)」
「名所江戸百景068 第4景 永代橋佃しま 永代橋と深川祭(4)」
今回は、これで終了とさせていただきます。
「くまドン旅日記」のブログを見ていただきありがとうございました。
次回は、終戦記念日ですから、旧中川の灯篭流しの風景を入れます。
次々回に、深川祭りの神輿連合渡御の風景を少し入れておきます。
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今回は、江戸三大祭りの一つ、江東区(こうとうく)の富岡八幡宮(とみおかはちまんぐう)の例祭、深川祭(ふかがわまつり、深川八幡祭り)です。今年・平成26年は神幸祭(しんこうさい)が行われる本祭りです!
今回の写真は、前回・平成24年に撮影した写真(すべて絵画調)です。
今年、平成26年(2014年)の日程の情報からです。
【深川八幡祭り(富岡八幡宮例祭)】
日時: 8月15日(金) 例祭(神社の社殿内で行われる神社の儀式です)
8月16日(土) 神幸祭(鳳輦渡御) 8:00~16:00
8月17日(日) 各町神輿連合渡御(深川祭りの名物といえる神輿(みこし)が五十数基の大行列です)
8月13日(水)~17日(日)は、空手(からて)、琴、太鼓、能(のう)等の行事あり。(日ごとに変わります)
今年・平成26年は、深川祭りの五十数基の神輿(みこし)が揃う年です。(通常は3年に一度ですが、前回が東日本大震災の影響で自粛して1年後に行ったので、2年ぶりとなります。)
詳細は、インターネットなどで、お調べください。
深川祭りの本祭りでは、神社の八幡(はちまん)様が鳳輦(ほうれん)に乗って、氏子の町内をまわる祭りです。
下の写真が鳳輦です。
富岡八幡宮の氏子領域は、非常に広く、江東区の南西部一帯と、東は江東区・新木場(しんきば)、西は中央区の箱崎(はこざき)・新川(しんかわ)、南は港区の台場(だいば)を含む広大な領域になるので、車が無いと回りきれません。
朝8:00に神社を出発して、夕方の16:00に終了するという長距離を車で巡回します。
普通の場所は、先導車とパトカーの後に着いて、ゆっくり通り過ぎるだけですが、
巫女(みこ)さんの神楽舞奉奏(かぐらまいほうそう)を町内の人に見せる場所も何カ所かあります。
猿田彦(サルタヒコ)もいます。
神楽舞が終わると、神楽舞をみた人達が、お賽銭(さいせん)を神に包んで、「おさいせん受車」に入れます。
神幸祭の翌日・8月17日(日)は、各町神輿連合渡御の日です。
深川祭りは、江戸三大祭にも数えられ、「神輿深川、山車神田、だだっ広いが山王様。」というように、
現代でも、本祭りの時に、氏子各町会の神輿(みこし)が五十数基も勢ぞろいして、氏子エリアの8kmを練り(ねり)歩きます。
担ぎ手と観衆が一体となって盛り上がるその姿は、まさに壮観(そうかん)の一言です。
下の絵は、広重の名所江戸百景「第69景 深川三十三間堂」(夏景)です。
昨年作成した名所江戸百景関連のブログは、以下の通りです。深川祭りの話は、こちらをご覧ください。クリックすれば、そのブログに飛びます。
「名所江戸百景064 第69景 深川三十三間堂 深川祭(1)」
「名所江戸百景065 第69景 深川三十三間堂 深川祭(2)」
「名所江戸百景067 第57景 みつまたわかれの淵 深川祭(3)」
「名所江戸百景068 第4景 永代橋佃しま 永代橋と深川祭(4)」
今回は、これで終了とさせていただきます。
「くまドン旅日記」のブログを見ていただきありがとうございました。
次回は、終戦記念日ですから、旧中川の灯篭流しの風景を入れます。
次々回に、深川祭りの神輿連合渡御の風景を少し入れておきます。
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