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くまドン旅日記

写真が趣味です。自然の風景、旅行、歴史に興味を持って撮影を続けています。

城001 天空の城 竹田城(2) (兵庫県・百名城56番)

2013年10月27日 12時25分06秒 | 訪城記
こんにちわ、くまドンです。

 今回は、「天空の城」として人気が急上昇している竹田城(たけだじょう、兵庫県)の2日目です。

 前日は、かなり早く寝たので、、朝3:30には目が覚めてしまいました。
 (早起きなければという緊張感で、眠りが浅かった事もありますが)
 早く到着する分には問題ありませんので、宿を出てると、雲が多いのですが、明るい月が出ていました。
 新暦10月の満月の二日前ですので、十三夜(後の月、旧暦の9月13日)の日です。
 竹田城に近づくと、城下を流れる川から薄い川霧が発生していました。
 4:00頃に立雲峡の駐車場に到着すると、平日にも関わらず、すでに約10台の車が駐車していました!
 見てみると、兵庫と隣県ナンバーが多いのですが、中には愛媛や群馬ナンバーの車までありました・・・・・!!
 駐車場のすぐ近くの第3展望台に行って見ると、竹田城の左下の方は雲海が、はっきり見えました。
 期待できると喜んで、第1展望台まで登って行きました。
 展望台は、かなりの人はいましたが、隙間も多く適当な場所に三脚を構えました。
 真ん中の小高い所が竹田城です。見事に雲海に浮かぶ姿を撮影することができました。

 暗い時は、雲海は下の方にあったのですが、明るくなるに従い、雲海は高さと広がりを増していきます。 

 ついに、城の石垣にも雲海がかかり始めました。下の写真の右上一番高い石垣が天守台で、左の低い石垣が南千畳です。竹田城側も撮影者が一杯で、シャッターチャンスを迎えているようです。

 今度は、右側の北千畳に雲海がかぶさりました。

 東側に雲があったので、朝日が当たるのが遅かったのですが、やっと城に朝日があたりました。

 暗い時は、雲海の無かった和田山まで雲海が広がる絶景となりました。

 正直、初回の撮影で、雲海に浮かぶ竹田城を撮影できたのは、幸運だったとしか言いようがありません。

 雲海も少しずつ切れてきて、隙間に下の町が見えるようになってきました。
 昼間の観光客が大勢来る前に、竹田城に登城することにしました。
 駐車場まで戻ると、ほとんどの撮影者は引き上げたので、駐車している車の台数は少ないのですが、駐車場の入り口付近まで駐車している車が残っていますので、一番多い時は、数十台駐車していた事になりますね!!!
 下の写真の城下を流れる円山川から発生する川霧が雲海の発生原因です。

 この時間帯には、川の霧は無くなっています。向こうの山には、上昇した霧が残っています。

 山上の駐車場まで行くと、平日にも関わらず、朝は満車だったらしいです。「くまドン」が行った時は、8:00過ぎていたので、かなり空いていました。入場料300円を払って登城です。
 地図の下が駐車場で、真ん中が天守台のある本丸です。

 「くまドン」が行った時は、直登坂ルートは工事中で、右から回り込む「亀さんコース」で行きますが、この車道も途中から工事中で、ショートカットで南千畳(城の南東側)に到着します。行く途中で、何人かのすれ違う人に「今日はどうでしたか?」と尋ねたら、全員「良かったですよ!」と皆さん喜んで帰って行きました。満足率100%ですね!!
 城郭に到着した時は、薄く雲(霧)がかかっていたのですが、すぐに無くなってしまいました。少し遅かったようです。
 南千畳から天守台(右奥)方向を見た写真です。

 南千畳から北千畳を眺めた景色ですが、本当に高い石垣です。
 竹田城の石垣は、穴太積(あのうづみ)で、穴太衆と呼ばれる石垣職人が手がけた石垣です。
(絵画調)

 天守台から南千畳方向を望む有名な景色です。このブログの上から3番目の写真の時は、南千畳の木のある所まで雲海が登ってきていたわけです。当然、後ろの谷間は雲海で埋め尽くされています。

 南千畳から北千畳側を眺めた景色です。右側の石垣は天守台の石垣です。
 天守台の南側の石垣が、観光客の激増が原因で崩れかかってしまい、石垣保護の為、立ち入り禁止となる事態が発生しています。白い防護シートが被せてあるので、それを避けての撮影です。
(絵画調)

 秀吉が但馬方面に攻め込んだ時は、これだけの石垣は、まだ、無かったと思いますが、この石垣の高さだけを見ると、「こんな城落とせるのか?」と思ってしまいます。
 もっとも、秀吉の軍は、落とせなくても城下町は占領できるでしょうから、兵量攻めで終わりですが・・・・・・
 天守台付近から北の和田山・円山川方面の景色です。

 晴れていた空も、薄曇りとなりましたので、撮影はここまでにして、この日は鳥取城(とっとりじょう)に行くことにしました。鳥取城の訪城の話は分けてすることにさせていただきます。

 一応、竹田城の情報を再度、載せておきます。
【竹田城(たけだじょう)】 百名城56番(スタンプはJR竹田駅)、国指定史跡
 別名:虎臥城(とらふすじょう)、「天空の城」、「日本のマチュピチュ」
 分類:山城
 場所:兵庫県朝来市(あさごし)和田山町竹田字古城山169
 特徴:天守は無いが、天守台を始めとする山頂に並ぶ石垣群は見事です。
     秋から冬にかけてのよく晴れた早朝に朝霧が発生することがあり、
     近くの展望台からの雲海に包まれた城の姿や、竹田城から見下ろす風景は、まさに絶景!!!
     (ただし、雲海の発生は、その時の運任せ。)

 この日は、雲海に浮かぶ竹田城を撮影できた祝いに、また、「但馬牛」を食べる事にしました。
 鳥取城の帰りだったので、道の駅「但馬楽座」で「駅丼」の特別メニューがありましたので、食べてみました。
 ご飯の上に半熟玉子と但馬牛が乗せてあります。タレをかけて食べます。

 牛肉と玉子とご飯の組み合わせが結構いける味わいでした。

【竹田城の入場券の特典】
 食事後に和田山のホテルまで戻ってきましたが、車で4kmぐらい走った所に日帰り温泉「よふど温泉」があるので、行ってみました。露店風呂もある温泉で、21:30まで営業しているので、のんびり温まりました。
 嬉しいのは、竹田城の入場券があると、入浴料600円が100円安くなり、500円になりました。その他にも道の駅「但馬のまほろぼ」の朝来市のお土産の中に何%か割引になるものがあるとか、色々特典があるそうです。

 3日目も竹田城の朝を撮影の予定になりますが、天気予報で午後から雨を予報していますので、怪しい雰囲気になってきました。
 長くなりましたので、この続きは、次回にいたします。

 最後に、kainakaー2様へ、おかげさまで雲海に浮かぶ竹田城の写真を撮影することができました。
 kainakaー2様のブログでは、竹田城や山陰海岸の色々な事を教えていただきありがとうござました。

 次回は、竹田城撮影の3日目です。

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城001 天空の城 竹田城(1) (兵庫県・百名城56番)

2013年10月26日 21時05分16秒 | 訪城記
こんにちわ、くまドンです。

 今回は、「天空の城」として人気が急上昇している竹田城(たけだじょう、兵庫県)の撮影旅行に行ってきました。
 名所江戸百景のブログの間に入れさせていただきます。
 名所江戸百景がらみの江戸城を除けば、城めぐりは、「くまドン」の初めてのブログになります。

【竹田城(たけだじょう)】 百名城56番(スタンプはJR竹田駅)、国指定史跡
 別名:虎臥城(とらふすじょう)、「天空の城」、「日本のマチュピチュ」
 分類:山城
 場所:兵庫県朝来市(あさごし)和田山町竹田字古城山169
 特徴:天守は無いが、天守台を始めとする山頂に並ぶ石垣群は見事です。
     秋から冬にかけてのよく晴れた早朝に朝霧が発生することがあり、
     近くの展望台からの雲海に包まれた城の姿や、竹田城から見下ろす風景は、まさに絶景!!!
     (ただし、雲海の発生は、その時の運任せ。)

 東京からですと、竹田城のある兵庫県までは、かなりの距離があります。
 なんとか取れた3日の休暇日で、マイカーで竹田城の往復を運転するのは、疲労が激しく無理です。
 新幹線・特急で行くことにしました。久しぶりに新幹線に乗ります。まずは出発前に駅弁の購入です。

 「名所江戸百景」を描いた広重を有名にしたのは、「東海道五十三次」でした。
 この駅弁の包み紙にある絵は、16番「由比宿」の絵の一部をカットした絵です。

 京都から山陰本線の特急に乗り換えましたが、途中の車窓から渓流が見えたり、たぬきの置き物が並ぶ駅があったりと、退屈はしませんでした。
 JR福知山駅(ふくちやまえき、京都府)で、レンタカーに乗り換えます。天気も良かったです。

 楽天トラベルのレンタカーで一番近かったのが、福知山のレンタカーで10倍ポイントキャンペーン中だったので、ついでに福知山城もと選びました。後で調べたら、JR和田山駅の近くにもレンタカーありました(結構安かった)。

 竹田駅に着く少し手前に古墳がありました。茶すり山古墳です。直径約90mの近畿地方最大の円墳だそうです。

 結構高さがありました。中段には円筒・朝顔形埴輪(はにわ)のレプリカが置いてありました。
(絵画調)

 すぐ下にある建物が古墳の学習館(入館無料)です。出土品は、近くの「古代あさご館」で展示してあります。
 左奥の山並みが、これから向かう竹田方面の山です。

 とりあえず、JR竹田駅に到着、駅の観光案内所で、百名城のスタンプの押印を済ませ、現地の情報を集めます。

 駅の暖簾(のれん)にある家紋(かもん)は、竹田城・最後の城主・赤松氏の家紋の一つ「五三桐(ごさんぎり)」です。赤松氏の家紋には、その他に「二つ引両」、「左三つ巴」があったりします。

 竹田城は、朝の雲海に浮かぶ山城の石垣の姿が美しく、人気が急上昇した城です。
 朝の雲海は天候の運任せです。こればかりは、どうにもなりません。
 とりあえず、夕方も近いので、明日の朝の撮影に備えて、軽く場所の下見です。

 まず、最初の撮影スポットは、立雲狭(りつうんきょう)です。
 立雲狭は、竹田城のある古城山(標高354m)と竹田の町の横を流れる円山川を挟んで、東にある朝来山(標高756m)の中腹にあります。

 無数の奇岩・巨岩・滝が点在する景勝渓谷であると同時に、但馬吉野とも称される山陰随一の山桜の名所です。毎年桜の開花期にあわせて立雲峡桜祭りが開催されます。この付近は、「朝来郡山県立自然公園」です。
 竹田の町から、円山川を渡り、車道を登っていくと、ホテル立雲狭(ビジネス客も可と書いてありました)の看板があります。ここを右折して、細いが舗装されている林道を登っていくと、ある程度の広さがある駐車場に着きます。
 整理すれば、100台以上駐車できる駐車場が、シーズン中の土・日には4:00に満車になっているというから凄いです。
 駐車場からも木の隙間から竹田城が見えました。正面の高い所が、天守台です。(かなりの望遠にしています。)

 石垣の上に点々といるのが人です。見ての通り平日の夕方でも観光客が結構います。

 展望台は第一から第三までありますが、一番近い第三展望台は、駐車場から登って、すぐ近くにあります。

 竹田城と展望台の間にある谷間を流れる円山川から、朝に川霧が発生して、雲海を作り出します。
 (雲海が発生するかどうかは、その時の気象条件によるので、その時の運次第ですが・・・)
 写真の左に高圧電線があります。夜間撮影の時は、注意しなければなりません。
 日が沈むまで時間が無いので、第一展望台(徒歩25分)は明日にして、他の撮影スポットに行ってみる事にしました。

 次の撮影スポットは、藤和峠(ふじわとうげ)です。ここは、竹田城を西北西から望むポイントですが、駐車できる台数が少なく、距離が遠いので、長めの望遠が欲しい場所です。朝は逆光気味になるので、どちらかと言えば、地元・ベテラン向きのポイントです。

 広角の写真ですので、分かり難いですが、右下2列目の山並みの高い所に竹田城があります。

 最後に、武田城のある山の上の駐車場まで行きます。時間も遅かったので、駐車場には入らず、林道(一方通行)のルートのみ確認で済ませました。
 下のマップの真ん中がJR竹田駅、その上が竹田城です。自動車は右上の道から登り、左の林道で下山します。
 立雲狭は、マップの左下に描かれています。藤和峠はマップ右上の道路の先にあります。

 駐車場から、入場料(2013年10月現在で300円)を払って、徒歩15分ほどで城に着きます。朝3時から入場可)
 竹田城の人気が急上昇した結果、土・日曜日は、朝早くから山上の駐車場が満車になり、不法駐車が問題となり、地域住民空の苦情が出るまでになっています。
 麓(ふもと)のの竹田の町に駐車場を作り、10月・11月の土・日・祝日は、中腹にある「山城の郷」までシャトルバスを出しているそうです(山中の所定の駐車場が満車になった場合のみ)。ルールを守りながら、楽しみましょう。

 とりあえず下見は完了で、せっかく、但馬(たじま)に来たのですから、夕食は宿の方に聞いた和田山の国道沿いにある「太田家」という店で但馬牛を食べることにしました。ここの肉は、本物の「但馬牛」だそうです。

 お店の人の勧めと「くまドン」の好みで、角切り盛り合わせ、カルビ、佃煮茶漬けの組み合わせです。

 焼いている間も、肉汁が落ちて、美味しそうです。早く焼けないかなと待つのは、楽しいものです。
 とても、やわらかい肉でした。(今回は珍しく、食べ物の写真も、撮影してきました。)

 宿は、レンタカーがありますので、和田山にあるビジネスホテル好日です。明日の朝(4時出発)に備えて、早めに就寝することにしました。
 和田山以外にも、竹田の城下町にも宿はあるようです。

 長くなりましたので、この続きは、次回にいたします。

 次回は、竹田城の2日目です。

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