こんにちわ、「くまドン」です。
今回は、「天空の城」として人気が急上昇している竹田城(たけだじょう、兵庫県)を年末に再訪問した時の話です。
年末に行った城は、兵庫県(ひょうごけん)と奈良県(ならけん)の城となります。
「城001 天空の城 竹田城(1)~(3) (兵庫県・百名城56番)」の続きになりますが、竹田城の歴史は前回しましたので、今回は写真のみです。
(ブログ右欄の「カテゴリアーカイブ」で「訪城記」を選択すると、過去のお城ブログ一覧が表示されます。)
竹田城の素晴らしい写真を撮影されている「彩」の「kainaka-2」様に、「雪の竹田城の時もどうぞ」と書いていただいたので、最初に竹田城に再訪問することにしました。ありがとうございました。
下の写真は新名神自動車道の甲南PA(滋賀県)で撮影した写真です。北の空に雪雲が見えます。

さて、「くまドン」が勇んで東京都心を夜間に出発して、途中までは良いペースで移動できたのですが、
何しろ年末・年始休暇の先頭の日ですから、夜間でも浜名湖で2時間もの事故渋滞が発生・・・・・・・
「くまドン」も寝不足になると危険なので、SA(サービスエリア)で仮眠をとることにしました。
渋滞を抜けても、さらに、年末は厳しい寒波で、関ヶ原や琵琶湖(びわこ)方面は高速も雪道規制です。
そこで、伊勢湾岸道から東名阪自動車道に進んだのですが、ここでも年末ですから、名古屋からの車が合流して、ここでも3時間におよぶ大渋滞・・・・・・・
下の甲南PAに到着した時は、お昼になってしまいました。

この時の近畿地方は寒波により、雪が降る所も多く、東を振り返れば、鈴鹿山脈(すずかさんみゃく)が雪化粧でした。上空には雪雲が流れてきて、高速にも雪をちらつかせます。

京都を横目に高速で走ると、京都は晴れていましたが、山並みは雪化粧となっていました。雰囲気ありましたね。
京都・大阪付近は無難に抜けましたが、1日目の目的地である姫路(ひめじ)に到着する手前のインターチェンジ付近では、トンネルを抜けると急に雪が大量に降り出し、あたりは雪景色です!ノーマルタイヤの「くまドン」は、一気に焦りモードです!
結局、何事も無く、姫路市内に着いたら雪もなく晴れていました。
しかし、天守が修理中の姫路城に到着したのは、沈む夕日が当る時間帯となり、1日目は何も見れないで終わりました。
2日目は晴天でした。12月頃のこの地方の雪は、日が差すと、道路の雪は、1日で無くなると教えていただいたので、とりあえず、車で行けそうな所まで行って、残りは電車で移動する予定でした。
ところが、この日の太陽は明るく・強く、道路の雪が全て溶けてしまい、そのまま車で竹田の町に到着します・・・・・
下の写真は、竹田の町で撮影したJR幡但線(ばんたんせん)の電車です。

雪景色の中を走る列車の車窓からの風景も期待していたのですが、ここでも計画が狂いました。
さて、竹田の町の横を流れる円山川の有名なお城型欄干(らんかん)です。後方に見える山上に竹田城が見えます。

近くの山は雪を被り、川は青々した水が流れています。

北を望むと、丹後山地(たんごさんち)の山並みも雪化粧となっています。

下の写真は、竹田城の近くにある駐車場にある門ですが、冬季は登山道を歩いて登る事になります。
竹田の町中の駐車場に車を停めて、山を登る事になりました。ここまで、やっと着いたという所です。

前回、訪城した時に雲海に浮かぶ竹田城を撮影した立雲峡の山も深雪で、簡単には登れません。

登城路を登るに従って、視界は広がり、すぐ下の竹田の町が見下ろせるようになります。

そして、再び、竹田城に登ることができました。城壁には人が見えます。

長くなりましたので、この続きは次回とさせていただきます。
竹田城跡は雲海に浮かぶ「天空の城」として人気があり、今年度の観光客は43万人を突破し、過去最高を記録しています。
最近は、冬でも一般の方が訪れる事が多くなりましたが、雪の多い冬山だという事を忘れないでください。
「くまドン」が訪れた12月とは比べようの無いぐらいの雪だそうです。春になってからの方が安全かもしれません。
また、訪問者の増大と共に、11月からは転落事故による骨折事故が発生しています。
12月以降は降雪後は城や道路が凍結して滑りやすくなっていて、転落・転倒して骨折事故が発生したりしています。
「彩」の「kainaka-2」様より頂いた情報によりますと、平成26年に関しては、
「但馬地方(兵庫県北部)は暖冬(少雪)で、今年はほとんど雪が積もっていないそうです。」
ありがとうございました。
しかし、突然、天候が悪化して吹雪く可能性もありますので、防寒・路面凍結等にはお気を付けください。
事故だけでなく、観光客の急増により石積みが緩んだりして、危険個所が発生している為、補修工事も始まっています。
城壁は危険なので近づかないようにロープが張ってありますが、くれぐれも皆様の安全と文化財保護の為、立入禁止領域には入らないようにお願いします。
今回は、これで終了とさせていただきます。
くまドンのブログに訪問していただき、ありがとうございます。
やっと、まとまった時間ができたので、訪城時の写真が準備できました。
次回も、竹田城・再訪問の続きです。
日本プログ村に参加しています。良ければ、「ポチッ」応援お願いします。(携帯からは無効ですので、不要です。)

今回は、「天空の城」として人気が急上昇している竹田城(たけだじょう、兵庫県)を年末に再訪問した時の話です。
年末に行った城は、兵庫県(ひょうごけん)と奈良県(ならけん)の城となります。
「城001 天空の城 竹田城(1)~(3) (兵庫県・百名城56番)」の続きになりますが、竹田城の歴史は前回しましたので、今回は写真のみです。
(ブログ右欄の「カテゴリアーカイブ」で「訪城記」を選択すると、過去のお城ブログ一覧が表示されます。)
竹田城の素晴らしい写真を撮影されている「彩」の「kainaka-2」様に、「雪の竹田城の時もどうぞ」と書いていただいたので、最初に竹田城に再訪問することにしました。ありがとうございました。
下の写真は新名神自動車道の甲南PA(滋賀県)で撮影した写真です。北の空に雪雲が見えます。

さて、「くまドン」が勇んで東京都心を夜間に出発して、途中までは良いペースで移動できたのですが、
何しろ年末・年始休暇の先頭の日ですから、夜間でも浜名湖で2時間もの事故渋滞が発生・・・・・・・
「くまドン」も寝不足になると危険なので、SA(サービスエリア)で仮眠をとることにしました。
渋滞を抜けても、さらに、年末は厳しい寒波で、関ヶ原や琵琶湖(びわこ)方面は高速も雪道規制です。
そこで、伊勢湾岸道から東名阪自動車道に進んだのですが、ここでも年末ですから、名古屋からの車が合流して、ここでも3時間におよぶ大渋滞・・・・・・・
下の甲南PAに到着した時は、お昼になってしまいました。

この時の近畿地方は寒波により、雪が降る所も多く、東を振り返れば、鈴鹿山脈(すずかさんみゃく)が雪化粧でした。上空には雪雲が流れてきて、高速にも雪をちらつかせます。

京都を横目に高速で走ると、京都は晴れていましたが、山並みは雪化粧となっていました。雰囲気ありましたね。
京都・大阪付近は無難に抜けましたが、1日目の目的地である姫路(ひめじ)に到着する手前のインターチェンジ付近では、トンネルを抜けると急に雪が大量に降り出し、あたりは雪景色です!ノーマルタイヤの「くまドン」は、一気に焦りモードです!
結局、何事も無く、姫路市内に着いたら雪もなく晴れていました。
しかし、天守が修理中の姫路城に到着したのは、沈む夕日が当る時間帯となり、1日目は何も見れないで終わりました。
2日目は晴天でした。12月頃のこの地方の雪は、日が差すと、道路の雪は、1日で無くなると教えていただいたので、とりあえず、車で行けそうな所まで行って、残りは電車で移動する予定でした。
ところが、この日の太陽は明るく・強く、道路の雪が全て溶けてしまい、そのまま車で竹田の町に到着します・・・・・
下の写真は、竹田の町で撮影したJR幡但線(ばんたんせん)の電車です。

雪景色の中を走る列車の車窓からの風景も期待していたのですが、ここでも計画が狂いました。
さて、竹田の町の横を流れる円山川の有名なお城型欄干(らんかん)です。後方に見える山上に竹田城が見えます。

近くの山は雪を被り、川は青々した水が流れています。

北を望むと、丹後山地(たんごさんち)の山並みも雪化粧となっています。

下の写真は、竹田城の近くにある駐車場にある門ですが、冬季は登山道を歩いて登る事になります。
竹田の町中の駐車場に車を停めて、山を登る事になりました。ここまで、やっと着いたという所です。

前回、訪城した時に雲海に浮かぶ竹田城を撮影した立雲峡の山も深雪で、簡単には登れません。

登城路を登るに従って、視界は広がり、すぐ下の竹田の町が見下ろせるようになります。

そして、再び、竹田城に登ることができました。城壁には人が見えます。

長くなりましたので、この続きは次回とさせていただきます。
竹田城跡は雲海に浮かぶ「天空の城」として人気があり、今年度の観光客は43万人を突破し、過去最高を記録しています。
最近は、冬でも一般の方が訪れる事が多くなりましたが、雪の多い冬山だという事を忘れないでください。
「くまドン」が訪れた12月とは比べようの無いぐらいの雪だそうです。春になってからの方が安全かもしれません。
また、訪問者の増大と共に、11月からは転落事故による骨折事故が発生しています。
12月以降は降雪後は城や道路が凍結して滑りやすくなっていて、転落・転倒して骨折事故が発生したりしています。
「彩」の「kainaka-2」様より頂いた情報によりますと、平成26年に関しては、
「但馬地方(兵庫県北部)は暖冬(少雪)で、今年はほとんど雪が積もっていないそうです。」
ありがとうございました。
しかし、突然、天候が悪化して吹雪く可能性もありますので、防寒・路面凍結等にはお気を付けください。
事故だけでなく、観光客の急増により石積みが緩んだりして、危険個所が発生している為、補修工事も始まっています。
城壁は危険なので近づかないようにロープが張ってありますが、くれぐれも皆様の安全と文化財保護の為、立入禁止領域には入らないようにお願いします。
今回は、これで終了とさせていただきます。
くまドンのブログに訪問していただき、ありがとうございます。
やっと、まとまった時間ができたので、訪城時の写真が準備できました。
次回も、竹田城・再訪問の続きです。
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