島鉄に乗っているあいだ、天気が良いと 車窓に「ちいさい秋」を感じます。まず 日没時間が早くなり、気温は30度の長崎でも 暗くなるのは早くなりました。
今はちょうど 有明海に沈む夕日が 見頃
です。
帰りの電車は まるで太陽を追いかけるように進むので、終着駅の諌早に着くまで楽しめます。
また 冬の海で育てる「有明海苔」も、そろそろ仕込みの時期?干潮になると、日本で一番海に近い駅=大三東前の浜では、漁師さんが海苔棚の支柱を立て始めていました。
最近大三東駅では 人の乗り降りがあるので、ゆっくりシャッターを押せます。(以前は誰も乗らず、下りなかった)
秋は確実に 近づいているのですね。