うまーい！！！ 佐世保バーガー

最近　食べ物関連が続いていますが、今回も食欲関係です。秋なので仕方ありません？

先週末　農作業体験（稲刈り）をしに佐世保経由で鹿町へ出かけました（近いうちレポします）。諌早から出かけると　ちょうど　佐世保が昼食場所になるので　職場の出身者に教えてもらい、佐世保バーガーを味わいました。

今回　勧められたのは「ｋａｙａ」という、工業団地のど真ん中にあるテイクアウト専門店。地図ではこの辺り↓です。<!-- kayaの場所です -->

店の大きな看板がなければ、ボクのような一見さんは見逃すところでした。開店直後の１１時に行ったら、すでに注文が一杯で、４５分後に受け取りに来てねと、店のおねーさんに優しく言われたので、素直に従い市内をドライブ。約２０年前に住んでいたので、裏道を通り抜けて　佐世保駅周辺で買い物しました。ついでに　デカイ　佐世保コマも見学。

 

指定された時間に戻って　無事バーガーを受け取り、今度は海のターミナルへ。建物の２階が　芝生になっているので、稲刈りの主役＝チビ１号と一緒に　入港するフェリーを眺めながら（上空の鳶も気にして）タップリ味わいました。

 

バーガー自体は　パンが大きく、チビの顔くらいあって、食べ応え充分。ベーコンにハンバーグも薄くしてあり、あごが外れるほど口は開けなくても大丈夫。大人ひとり１個で　満腹になります。あまりの旨さに　観光案内所で「バーガーマップ」を頂き、ハウステンボスに来るときは、遠回りして違う店を開拓しよう！と思うほどでした。

 

あちらのコンビニ

もう日本人には欠かせなくなった　コンビニ。シンガポールにも（もちろん香港にも）　７－１１はあると聞いていたので、ホテルの部屋で飲む　ミネラルウォーターを求めて　日参しました。

 

同じコンビニ（というより　実質７－１１以外のチェーンは見かけません）でも、２４時間開いていて、セルフサービス方式ということが共通ですが、他は大違い。

 

まず店舗の大きさが　かなりコンパクト（５０㎡程度）で、品揃えも食品や新聞系に限定されています（ひげ剃りや靴下、そしてもちろん化粧品なんかは置いてありません）。ボートキーで　アイスを求めて入った店では、日本で見られる広告もなく　やっと見つかったー！という感じのジミさ。店内ではジュースサーバーもセルフで、カップの大きさに応じて代金を払います（店員はレジを打つのみ）。

 

また　オーチャードの歩道にある別の店は、何と壁さえないオープンスタイル！？赤道直下の地にクーラーがないコンビニがあるなんて、感心してしまいました。おでんのかわりに、ちくわ？が焼いてありました。

 

日本のコンビニに揃えてある　雑多な品物は、当然他の小売り店で買うというのが　常識。ボクらは　少し面倒くさがりなのかもしれません。

 

 

 

今日から 北海道フェアー

総理のプッツン辞任を詳しく読んでみようと、早起きして　新聞を開け　ついでにチラシを見てビックリ。

 

諫早の駅前にもある　大型スーパー？（デパートとの中間）で　今日から北海道フェアーが開催されるとのこと。驚いたのは　その中に　昨夏その旨さにうなった”さんまの刺身”が売り出してあったことです。ココは九州ですが、流通の効率化？で　北海道からさんまが”生”で届くようになったんですね。嬉しい（飛行機代が要らないので）やら悲しい（現地で味わう楽しみが減るので）やら、複雑な心境でしたが、当然　売り出されるはずの道内限定”サッポロクラシック”は見逃しませんでした。ビールに罪はないので、今日　早速買いに行きます。ただし　話題の「ジャガボックル」も、「白い恋人」も　当然のことながら登場してません。

 

さて　北海道とは全く関係ありませんが、昨日　保育園のお迎えに行くと　昼食が展示されていました。「右端の棒は何？」とチビ２号に聞くと、「おやつの蒸かし芋」という答え。季節感を大事にするメニュー、ありがとうございます＞栄養士さん。

最近 諌早の風景

ウナギで満腹になったあと、活気がない中心街アーケードをのんびり歩いていると、マンションの広告発見。１５階建には驚きませんが「免震構造」だというので、興味津々　仮囲いの隙間から覗いてみると・・・・

 

ラッキーなことに　基礎の上に設置した免震装置を工事中でした。これは滑り支障？でしょうか。諌早で最近発売中のマンションは、全て（といっても３棟だけ）免震構造なので、一種のローカルトレンドになっています。長崎市内にも拡がればいいのですが。

 

さて　雑誌の最新号をまとめ読みしようと向かった　諌早図書館は、何やら足場がかかって工事中。内部にはいると、屋根が谷になっている部分の書架が片づけられ「雨漏り」していると判明しました。やはりこういう形の屋根って、時限爆弾なんですね。

 

サイフも軽い（あと７円）し　体脂肪も燃やさなくてはいけないので、図書館が閉まったら、自宅まで４５分散歩しました。

 

その途中、弱者が集う「福祉会館」なのに　路線バスが１台も止まらない（路線が廃止されたのです）ブラックジョークのような　バス停や、電磁波が心配な人には　とても住めないような団地？を見かけました。

 

今回は　大好物？の恵比須像さがしを忘れていたので、次回　頑張ろうと思います。

　

一歩 リードか？

シンガポールといえばマーライオン像。なにせ　英語が公用語のかの国で　日本語の標識を見かけるのは、この像だけというくらいですから・・・。ただしその知名度と　実像に落差がありすぎて　日本では『世界三大がっかり』に認定されています。ちなみにコペンハーゲンの人魚像の認定は、実物を見に行ったひとりとして　強く同意します。

 

さて今回　約１０年ぶりに訪れてみると、マーライオン（大きい方）は休み無く水をはき出し、なおかつ海にせり出したボードデッキからは　正面が眺められるというグレードアップがなされていました。シンガポール政府が「がっかり」返上で巨費を投じた？とは思えませんが、かなりのイメージアップで、不名誉は挽回されていると個人的に感じました。

 

さて夜になるとライトアップされ、背景のマリーナエリアとの相乗効果でカップルのデートスポットに引っ張りだこ。そういえば長崎にも沢山海辺があるので、龍踊りに因んだ像に水を吐かせれば　マーライオンが失う「世界三大◯◯◯◯」の地位を奪うことが出来るかも？しれません。

 

サイフに 1,657円しかないときの過ごし方

昨日の土曜日　チビ２人＋カミさんが揃ってお出かけし、奇跡的に昼間がフリーになりました。そこで　どこへ行こうか考え　サイフをみると　残っているのは千円少々。お腹も空いたので、おいしいものを食べ満腹になろう！と、バスに乗りました（バス代は　おサイフ携帯に入ってました）。

 

向かった先は・・・・。恐る恐る店内へ進み、かじり付くようにメニューを見ると「あった！」＝蒲焼定食の並が1,650円（税込み）。もちろん　そんな心中を見透かされないように、置いてある新聞を２紙読んで待つと、ひとり分の定食が到着。　ご飯はおかわり自由なので、ウナギ４切でも充分　至福の時間を過ごせます。

 

満足したお腹を抱えて　帳場へ行くと　大手カードも使えることが判明。老舗だから　現金のみ・・・というわけではなさそうで安心しました。店を出るとき　サイフに７円だけ残し、涼しい図書館へ向かったのでした。（家族には　昼は食べてない！と言ってますが　このブロクでバレバレです）

　

地下鉄（ＭＲＴ）で ＧＯ！

地下鉄駅から徒歩７分のホテルだったので、どこへ行くにもまずエスカレーターで地下へ潜りました。こちらでは　ＭＲＴと呼ばれています。

 

まずチケットですが、日本のスイカ（イコカ）タイプのカード（ezlink card）を買いました（黄色は子供用です）。ただ日本と違うのは　子どもの扱い。香港でもそうだったのですが、子ども運賃は身長９０センチ以上、１．１ｍ未満が割り引きで、チビ２号が該当（購入時にはチビのパスポートも提示必要です）。チビ１号は　見事　大人扱いです。誰でも分かるように　改札口にはこんな立看があり、２号は背比べしていました。このシステム、シンガポールでは”おサイフ携帯”がないで、少しだけ日本の方が今のところ便利だと思います。（チャージも駅のマシンか、窓口のみ）

 

さてホームに下りると、近代的で整然としています。電車は全て自動運転（無人）で、待ち時間は大型モニターが、ＣＭの合間に教えてくれ、退屈しません。到着した電車に乗り込むと、１両に１箇所は　流行しているという”デング熱”への注意喚起広告がありました。幸い、携帯式？ベープを持参したのが効いたか、元々シンガポールは衛生的なのか　普段　蚊の餌食になりやすいカミさんでさえも　一度も刺されず帰国したとたん、福岡で刺されていました。

 

何度も乗った地下鉄は、人種のるつぼ　シンガポールが凝縮されていて、マンウォッチングには最適です。チビ達は　親切な人から何度も席を譲ってもらいました。今更ですが　ありがとうございました。

 

ちいさい秋

島鉄に乗っているあいだ、天気が良いと　車窓に「ちいさい秋」を感じます。まず　日没時間が早くなり、気温は３０度の長崎でも　暗くなるのは早くなりました。

 

今はちょうど　有明海に沈む夕日が　見頃です。帰りの電車は　まるで太陽を追いかけるように進むので、終着駅の諌早に着くまで楽しめます。

 

また　冬の海で育てる「有明海苔」も、そろそろ仕込みの時期？干潮になると、日本で一番海に近い駅＝大三東前の浜では、漁師さんが海苔棚の支柱を立て始めていました。

 

最近大三東駅では　人の乗り降りがあるので、ゆっくりシャッターを押せます。（以前は誰も乗らず、下りなかった）

 

秋は確実に　近づいているのですね。

 

 

 

るるるのホテル選び

最近東京で　高級外資系ホテルがバンバン開業していますが、そのほとんどがすでに揃っているシンガポールは、まさに見本市状態。かなり競争が激しいので、値段は日本より割安感があり、あるレベル以上なら買い手市場です。実際　ホテルそのものの滞在を目的にする人も多いようで、日本語による口コミも充実しています。

 

そんなわけで、数ある中から選んだのが”グッドウッドパーク”。古さだけでいえば、”ラッフルズ”の次で、とんがり帽子が可愛かったのと、２つのプール、それに　東洋のシャンゼリゼ？と呼ばれる　オーチャード通りからの近さで決定しました。

 

福岡を１１時に出発しても、乗り継ぎのため　現地着は８時前。少し警戒していた空港の客引きも、厳しい荷物検査もなくて　あっさりタクシーでホテルに到着しました。

 

今回ツインにエキストラベッドを入れ、４人で過ごしたのですが、日本の基準でいえばかなり広めの部屋（一番下のランクでしたが・・・）。到着するなり　カミさんは　ドコモの海外でも使える携帯を試していました（もちろん問題なく通話できました）。

 

大理石の洗面台もバスタブも広々。あと５年待てば、トイレもウォシュレットになるのではないでしょうか？

 

この日のホテル見学は、プールだけにして、早めにお休みしたのでした。

 

 

豊水がたべごろ

お盆過ぎに　いつも伺う大村のナシ農家さんからハガキが届いたので　早速ドライブしてきました。

 

目当ては　みずみずしい「豊水」という品種。おそらくナシの中でも一番おいしいと思い、自分で食べるだけでなく　夏にお世話になった各方面へ　発送しまくります。

 

好き嫌いがいろいろあるチビ２号も含め、全員でぱくぱく食べられる果物が、このナシなので、毎週のように買いに行き、沢山食べたいと思います。

行き先の選択

チビ連れで外国へ行くとなると、数ある行き先の中から　いろんなリスクを除かなければなりません。

・日本との時差があまりないこと

・箸が使える食べ物があること

・やばい病気がはやっていないこと

・それなりに治安がよく、また衛生上もそこそろＯＫなこと

その結果、第１候補のシンガポールが、第２のバンコクに圧勝。中国の上海は、補欠のママ終わりました。

 

更に乗る飛行機については　”事前座席指定”ができ、福岡発着便があり、日を跨がずに往復出来ること（もちろん料金も安く）を考えました。そして福岡発　台北経由、香港乗り換えのシンガポール便と決まりました。

 

ところでチケットは、ネットで正規割引を買ったのですが、ここ数年外国へ出たことがなかったので、”ｅチケット”という紙切れでチェックインまでオンラインで出来てしまうことを知りませんでした。空港では　荷物を預けるだけです。

 

また、事前座席指定の他　利用したキャセイパシフィックでは、ミールチョイスも事前指定できて、チビ２人用に全便「チャイルドミール」を選び　彼らからも喜ばれました。

 

そんなこんなで　何とか飛行機にも乗れ　名物？の食後のアイスも頂いて機上の人になったのでした。

輪切りスイカ のおもひで

梅雨前半の少雨のおかげで、好物のスイカが２割安だった　今年の夏もそろそろ終わろうとしています。お盆に実家で　スイカ好きが集合したとき、かなり久しぶりに　”輪切り”にして食べたので　記録しておきます。

 

単純に　丸ごと１個を１／２して、その内部をスプーンで掘り返し、氷やときには蜂蜜を（メンバーによっては　ワインも）入れるのですが、今回はスイカ自体が甘かったので　氷だけにしました。上から見ると　こんな感じです。

 

なぜ氷を入れるか？ですが、丸一個だと　冷蔵庫に入らない⇒いつまでも冷やせない⇒せめて氷で冷やそう！　という単純な動機です。また　氷を入れると一番最後に、残った冷たい果汁を　ストローで飲むというときに役立ちます（個人的な意見）。ということで　血液にスイカが流れている？チビ１号は　最後まで　ちゅーちゅーと　スイカジュースを味わっていました。彼は　シンガポールでも香港でも　スイカジュースばかり飲んでいましたから・・・。

 

おいしかったスイカも　終わりに近づき、今週末は　豊水梨を目指して　直売所へドライブする予定です。