けんちくブツブツだいありー(新館)

ネタを探して徒歩通勤中です(^^;)
★寝坊した朝、パソコンが家族に占拠された日は休刊★

2階建てバスも体験 2

2006-05-17 06:10:07 | 上京さるく

夕方のツアーを選んだのは、昼間の暑さを避けたことと、この時間帯ならくつろいでいる人が多いだろうという予想が理由でした。で、丸の内を定刻出発し、早速東京駅や新丸ビルの説明をしてもらいます。

コースは皇居のお堀周辺が基本。長崎や諫早よりも街路樹や公園が充実していて、この辺で過ごす人がとても羨ましく思えました。

2階建てバスとはいっても、最大高さは4.1m未満。高層ビルばっかりの都心には低すぎるくらいです。しかしこれ以上高くなれない事情(法令は除きます)も判明。網の目のように入り組んでいる鉄道網の高架橋が、バスの高層化を邪魔するのです。たとえば銀座近くの橋桁は、3.8m制限。ガイドから立ち上がらないように注意され、さながら柳川の川下りのようでした。

休日なのでほとんど渋滞もなく、建設中のペニンシュラホテルも教えてもらい、ライバル?のはとバスとも少しレースをして、45分の旅を終えました。第1生命ビルも夕日に照らされ、とてもきれいに見えました。

5月の風が気持ちよかったので、チビ2号は丸ごと昼寝の時間となってしまいました

 


このへんの少子化

2006-05-16 06:25:07 | 犬も歩けば

30年前の「ニュータウン」に住んでいるので、公園や病院、ショッピングセンター(いずれもガタが来ていますが)は、一応充実。ということで、徒歩圏内にもインフラが整っています。

が上がった日曜日、どこかに出かけたいチビ2匹をつれ、久しぶりに公園巡りをしました(彼らが保育園でいつもしているらしい)。しかし・・・というかやはり、どの公園も貸し切り状態。決して「狭くて環境が悪い」というわけではないのですが、他の子や親子連れを見かけません。

ブランコもすべり台もジャングルジムも「使い放題」になると、あまり張り合いがないのか、どの公園も30分程度で退散してしまいました。少子化と高齢化の進む現場からの報告でした。


2階建てバスも体験 1

2006-05-16 06:12:24 | 上京さるく

破綻前のハウステンボスにもあった2階建てバス。しかし今は、屋根無しのオープン型が日本の真ん中をグルグル走っていると聞き、「はとバス」よりも面白そうだと、これに乗ってみることにしました。

1週間前に℡予約し、当日の集合時間=17:00にぎりぎり間に合って(いつもこんな感じ)無事チケットを受け取りました。そして順番に乗り込むと、幸運にも最前列に座ることが出来ました。後ろを見ると満席です

約45分の巡回コースは日替わりですが、GW中の皇居、銀座、丸の内廻りなのでとてもスムーズとのこと。いよいよ、研修生のガイド付きで出発しました(つづく)。


プチあきば体験

2006-05-14 08:16:06 | 上京さるく

ブームになる前は、食事場所もないといわれた秋葉原ですが、「電車男」以来変わったらしいので・・・・、交通博物館を後にして、恐る恐るレストランを探しに出かけました。

ホコ天なので、自由に走り回るチビ連れには助かります。

無事高層ビルの1階に、シャレたイタメシ屋を見つけ、昼食にありつけました。家族で出かける街になったんだなー・・・・と思いながらも、駅前には、コスプレなのか女装なのか不明の集団(怖いので画像無し)やら、おたく系に人気があるかも知れないモデル?さんの即席撮影会があったりで、それなりの雰囲気が残っていました。

 


さよなら交通博物館(T_T) 

2006-05-14 08:01:29 | 上京さるく

「天声人語」にも書かれていますが、今日で閉館する交通博物館@秋葉原は、GW中も大人気。閉館するならというので、西の端から押しかける家族(=僕たち)も加わり、開館後30分で、もう行列が200mです。しかしこれくらい東京では普通だ・・・とチビに言い聞かせながら、ゆっくり進む人の波に流されました。館の壁にも、イベントを盛り上げる看板が出ています。

中にはいるといきなり黒山の人だかり。アナウンスを聞くと、今から模型で走行シミュレーションが始まるとのこと。もう20㌔になるチビ1号を15分間かたぐるまして観たので、恐らく生涯忘れない場面になりました。場所取りに関して・・・・子どもはもちろん、大人も真剣なのは凄かったですね。

そして個別展示に目をうつすと、いきなりわれらが「島原鉄道」の文字が目に飛び込んでビックリ。恐らく鉄道ファンにとっては「国宝モノ」の、1号機関車が実は一時期島原を走っていたというのです。世界は狭いんですねえ。しかもこれは国産ではなくイギリスからの輸入物で、僕らの世代では『機関車やえもん』のモデルといえば、理解が早いかも知れません。今のチビは、いきなり「トーマス」ですけど。

とにかく混雑している館内で、迷子にもならず、行儀良く並んで運転シミュレーションも出来、約2時間を充実して過ごせました。

「交通」博物館だけあって、2階はや船、3階にはもちゃんと展示してありました。僕は個人的に懐かしかったマツダのオート3輪をカメラに納めました。

貴重品が沢山あって、しかも最新の新幹線やコンピューター制御には対応出来ていないための閉館=移転改築だと思うのですが、このままでもかなり面白い博物館でした。2007年、さいたま市に移転したら、また遊びに行きたいと思います。

 

 

 


飛行機で新幹線を見に行くツアー 2

2006-05-11 06:22:12 | 上京さるく

宿泊先のイタリアンのデザインホテルを抜けだし、JR山手線で夕方の東京駅へいざ出発。目的はもちろん、新幹線を見ることです。

まずは東北・長野・新潟新幹線が発着する20番線ホームへ。入場料がわずか130円で2時間遊ばせて貰えるテーマパークだと思えば、安いもの。期待通り、九州では見ることの出来ない2階建車両(E4系MAXやMAXトキなど)が、5~10分間隔でがんがん発着します。

さらに東海道新幹線では決して見られない新幹線の連結も「バーゲン状態」でチビは大興奮(といいつつ、デジカメメモリに山のように写真があるのはなぜ?)。どの車両にも乗りたがるチビ2号を上手くごまかして、更に東海道山陽新幹線ホームでもまったり過ごしてしまいました。

そうこうしているうちに7時近くになったので、地下街へ潜り夕ご飯。自宅ではあまり食べない「天ぷら」を仲良く頂いて家路につきました。

「あー楽しかった・・・今度はあの2階建てで、東北へ行こうね!」とねだられてしまいました。

 

 

 


飛行機で新幹線を見に行くツアー1

2006-05-10 06:25:44 | 上京さるく

GW2回戦は、題して「飛行機で新幹線を見に行く」ことでした。乗り物大好きのチビ1号2号に、この際まとめていろいろ体験させるのが主眼です。

ということで地元長崎空港からは、2階建飛行機=ジャンボ体験。残念ながら2階席はゲットできませんでしたが、早めにチェックインしたこともあり、じっくり(ちょっとくつろぎすぎだ飛行機や周辺の機材を眺めていました。

空の旅を一睡もせずに満喫して、目的地羽田へ到着。昼食のついでに、第2ターミナルをうろつくと、噂に聞いていた千住博氏の作品に(大人は)圧倒+感動しました。

GWだということで比較的空いているモノレールやJRを乗り継ぎ、今日のホテルに無事チェックイン。目の前には、シオサイトが堂々と壁を作っているところでした。(それにしても高層ビル建ちすぎ・・・・)

部屋で普段は観ない地デジ放送を鑑賞し、いよいよ新幹線を見に行くことにしました(つづく)。

 


豪華な昼食?

2006-05-10 06:08:46 | 食いしん坊

現場に出ることなくお昼を迎えると、事務所で昼食を頂きます。といっても、愛妻弁当があるわけでもなく、もちろん自炊ではありません。

お気に入りの弁当屋さんの、「おまかせ」を頂くことにしています。お気に入りの理由は、バランスの良い(こともある)総菜類、コスト(500円玉からおつりが来ます)、そして意外性でしょうか。

ちなみに昨日はこんな感じでした。結構豪華だったので公開してしまいます。


もちろん休みました

2006-05-08 06:19:13 | チビ心

GWに水を差すような、飛び石の2日間。事務所で相談し、どちらかを休むことになったので、もちろん5月1日を選びました。「映画の日=1000円/本」ですから・・・。

地方都市はどこも映画館が減っていて、今長崎市にはわずか3ヶ所残るのみ。その中から選択して「ある子ども」(フランス映画)「天空の草原のナンサ」(ドイツ映画)を連続技で観てきました。

2本の共通点はどちらもオール(屋外)ロケで子どもを中心に話が展開すること。また背景からその国の様子がよく伝わることでしょうか。

「ナンサ」はモンゴルの伝統的な住居:ゲル(=モンゴル語、パオ=中国語だそうです)の住まい方や、小さい子=ナンサが主人公なので、学校教育を受ける大変さをおぼろげながら理解できます。

次の映画の日・・・・が待ち遠しくなりました。

 


ながさき帆船祭り2006

2006-05-03 07:06:20 | チビ心

GWは時間を惜しんで、アチコチ出没しました。2日目、買い物もあったので長崎へ出かけ、帆船祭りで楽しませて頂きました。

かなりの人出でビックリでしたが、会場の水辺の森公園は広々としているので、開放的に楽しめます。チビは2匹とも紫外線対策でサングラスの完全防備。いたずら坊主にも磨きがかかります

さて帆船自体は、ただ展示してある(一部は試乗も出来る)だけなので、賑わいを出すため工夫がいろいろ。出かけた日には、ちょうど長崎商業高のマーチングバンドが、ギャラリー?を引き連れ、パレードしていました

また、なぜだか知りませんが、江戸末期に条約で開港した「函館」「横浜」「神戸」「長崎」の(何で「新潟」はいないの?)のミスが揃っていました。「5港ミス祭り」だと、もっと盛り上がったのかも・・・・と勝手に想像しました。

他にはほとんど活用されていない、出島ハーバー(海の駅だそうです)がヨットで埋まっているところも初めて見ました。このイベント用だったんですかねえ・・・・。

最後の大物はなぜだか、クジラ。くんち用のダシのレプリカですが、違和感なくイベントを盛り上げていました。何はともあれ、同時並行で賑わっているところが勝因のような気がしました。

※ネタ仕入れのため?週末までネット出来ません。来週の報告をお楽しみに

 


白いフジ

2006-05-03 06:26:57 | 自然現象

昼休み、憩いの場を提供してくれる島原図書館。その前庭に、パーゴラがあって、白いフジの花が見頃です。

そろそろ外で暇つぶしも出来る季節になったので、散り始めのフジを眺めながら、弁当食べたり、タバコ吸ったりする贅沢が味わえます。


潮干狩り リターンズ?!

2006-05-02 05:58:37 | チビ心

でべそ家族なので、イチゴ狩りを終えた午後、再び出動し潮干狩りをしました。

今回は国見町の手前、話題の諫早湾干拓堤防のすぐソバにある、瑞穂(みずほ)が舞台です。駐車場はどこですか・・・と赤い腕章をした管理人さん(お金を取る人)に尋ねると、海岸を指定されました。なるほど沢山の狩人が到着済みです

恐る恐る海へ近づくと、正真正銘の干潟が広がって、国見とはえらく違っています。最初はズブズブ、ヌルヌルにとまどいましたが、手足の感覚も慣れてきた頃、カニも見つけたりして、アサリモードになりました。

前回の経験はほとんど役に立たず、一から始めたアサリ掘りでしたが、段々ポイントを見つけ、最後のグループになるほど粘ってしまいました(滅多に見つからないところが、国見より面白いかも・・・・)。ただしチビ2号は、今回もあまり乗り気ではなかったようです

今シーズンの潮干狩りはコレで終わり。来シーズンは、少し成長したチビ2匹を連れ、海岸へ戻ってきたいと思います

 

 


韓国と日本の映画

2006-05-01 10:34:13 | チビ心

時間を見つけて(つくって?)映画へ出かけました。情報に疎いので、いろいろと評価を調べて選んだのが力道山です。

本人はうろ覚えですが、小さい頃ずーっとTVのチャンネルを「プロレス」に合わせていたほど熱烈ファンだったらしいので、見たかったのかも知れません。

さて見ると決めたら、公開中の映画でもまずは「前売り券」を探すのが長崎の常識。不思議と地元映画館公開作品は、チケットが売り切れるまでプレイガイドに置かれています(都会では多分ないでしょう)。

ということで、相変わらず人の少ないセントラル劇場でゆっくり鑑賞しました。主人公が北朝鮮出身であること以外、ほとんど何の先入観もなく(勉強もせず)2時間見続けました。(韓国人監督だったことはパンフで初めて知りました)

ビックリだったのは、彼の最初の日本人妻が大村出身だったということ。また時代の描写がとても細やかで、セットもかなり凝っている上、日本人監督作品ではほとんど登場させない「天皇」や「皇太子」が描かれていること。

また韓国人俳優を主役にしていることは、話す日本語が多少聞き取りづらいことを除けば成功していて、脇役の日本人も、ストーリーを邪魔しないなど好感が持てる映画でした。下町で半島出身の友人と食べている「焼き肉」がとても旨そうでした。

 


100コ食べました

2006-05-01 10:06:21 | チビ心

いよいよGWのスタート。

潮位表を見ると、今週末が最後の潮干狩りのチャンスだと狙っていたのですが、ふと目にしたチラシに、「イチゴ狩り体験」を見つけ、思わず飛びつきました。

早速メールで申し込み、当日は平日通り起きて(チビも起こして)会場の雲仙市瑞穂町へすっ飛ばしました(クルマを)。

約70人が集合した役場支所で受付を終え、3班に分かれてビニールハウスにゴー。(参加料は大人のみ500円でした)

かまぼこ型ハウスを3つつなげたイチゴ畑からは、入る前から甘~い香りがプンプンしてきます。早速中にはいると、あるわあるわ。大きさもバラバラで、熟度もまちまちですが、どれも甘くて美味しい「とよのか」ブランド。持ち帰りパックも用意したのですが、まずは口の中に次々に放り込む作業に取りかかりました。

人里離れたハウスだったので、チビも放し飼い状態。ちょうど3年前まで同じ保育園だったお友達と再会し、そちらは勝手に遊んでいました。

正確には数えていませんが、ハウス内で100個以上食べたのだと思います(僕ひとりで)。あとはお土産用?に山盛り持ち帰りました。

農家の方の話では、ほぼシーズン終了し、早くも次の苗を育ててクリスマスに向け準備しているそうです。「来年もどうぞ!」といわれたので、家族全員「もちろんお願いします」と口にした身になる体験でした。