ホテル移動中に、気持ちの良いホコ天の銀座を横断
しました。
最初に汐サイト(ホテルの近くでした)を代表するビルの一つ:シティーセンターがお目見え。まさにガラスの建築で、壁面に雲が映り込んでいます。ケビン・ローシュ(usa)設計です。近代ビルの典型ですけど、何をアピールしているのか不明。
さてようやくホコ天に入ると、学生時代作品集まで買った(いや、実物も見に行った@paris)リカルド・ボフィル(esp)設計の資生堂ビル。ちょっと間口が狭すぎて、迫力ありませんけど、完成当時は話題をまきました。21世紀は、世界の建築が東京で見れるのですね
。チビが大きくなったら(いつも同じせりふ)レストランに入りたいなー・・・
。
などとヨダレを流して?歩いていると、和菓子好きのカミさんが見つけました。「長崎では生菓子は食べれないから」と今日の”おやつ”を仕入れています。
待ち時間にあたりをキョロキョロすると、少し前に雑誌で紹介された「ランバンブティック」を正面に発見。昼間にみると、売り物の鉄板にホコリがかぶったようで、あまりきれいではありませんでした。こういうお店は、夕方から夜来るモノだと納得。設計者の中村さんはどう思っているでしょうか?
さてそろそろメトロの入り口を見つけたので、次のホテルまで移動しようとおもったら、丁度風鈴やさんを見かけました。アチコチで展開されていたので、きっとチェーンなんでしょうけど、まだ買っていく人は少数でした。あー面白かった、銀ブラ。