山に登って、星を見る

山登りは、やっぱりきつい
でも、また登ってしまう
星空観察は、夜更かししてしまい寝不足になりがち

快適に坂道を上っていった

2014-09-06 16:56:00 | チャリ
いつの間にか川の右側を走っている
と言うのは嘘でこれは上り坂を走行中に振り返って写真を撮ったもの

その証拠に
先程の赤橋が左奥に写っている

以前にも述べたが
写真に撮っても、上りなのか下りなのか
表現するのが非常に難しい

だから
上り坂の時はこのようなアングルで撮影するかなりの急坂であるが、自転車を降りずに頑張っている
高度を一気に稼いだかな?
渓谷の下を流れる川がかなり離れた一方
道路の左手は山
たまに沢を通過する際、水が勢い良く流れている連日の雨で水量は増しているのだ

今進んでいる沢の先に、遥か遠くに山が見えた自宅をスタートしてすでに2時間を経過しているが
自宅から最も遠く、そしておそらく最大標高の地点である白蔵峠(標高1180メートル)はあの辺りかも知れない

『まだまだ遠いな。あんなところまで上らないといけないのかな』

まだ、先は長そうなので
自転車を止めて、1分間の小休止右の谷底に流れている沢は、先程より近付いた

水分の方は背中のザックに入れてチューブを出しているハイドレーションンより補給している

これは?電解質の補給に
『OS-1』

今日はハイドレーションンの中身が水なので
電解質の補給も同時におこなう必要があるのだ


さて
ルートに変化が現れた今までは
山の斜面を沢に沿ってひたすら進んでいくだけであったが
Uターンして
山の斜面をジグザグに上り始めたのだ右手前から沢沿いに上っていき
途中で手前に引き返すところが、そこである

『小麦尾の滝』?このような滝が今までにあったかな?

上る途中に
『あなておの滝』と言うのがあったのは覚えているが…

まあ
滝は昔からあるけど、この案内看板が新しく出来た?
それか
あったけど、車で通過したので
気づかずに通りすぎた?

まあ
どちらでもいいか

とりあえず写真に納めておこう更に
Uターンして引き返しの斜面を進んでいくと

『あった!』『穴手尾の滝』であるやはり
穴手尾の滝は大きかった
『迫力あるなぁ』マイナスイオンがあたりに充満していて気持ちいい

標高はいつの間にか700メートルを超えている

そう言えば
これまでずっと連続の上り坂なのだが
そこまで暑くない
もちろん汗はかいているが
実に快適だ


以前
5月下旬に同じコース
大規模林道を逆から上ったことがある

その時は、土曜日のお昼頃からスタートしたのだが
長ーい上り坂が永遠と連続して続いた
南斜面で容赦なく太陽が、ほぼ真上から照りつける
風が全くない
特に
『北岳神社』
からの登りは連続500メートルで、地獄の上り坂であった


その記憶があるので
今回、かなり覚悟していた
上る標高差は同じはずであるが、8月なのにそこまで暑くない
ほとんどが日陰である
坂道も、適当に休んだり上ったりで、テンポ良く進んでいけるのだ滝の手前でUターンしているので、今度は右側山になっている

見晴らしのいい所に出てきた天気も持ち直してきた
ここからふたたびUターン順方向に戻るこの当たりは交通量が少ないので
道路は散らかったままである

古屋敷から白蔵峠までの上り道
2時間近くかかったが、その間にであったのは
最初の路線バス
そのあと軽トラが3台連続で通り過ぎた

それだけ

だいぶ標高上がってきたかな!写真の撮影時刻で標高をGPSで調べてみたら886メートルだ!

おー、いつの間にか。あと300メートルだ!

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