山に登って、星を見る

山登りは、やっぱりきつい
でも、また登ってしまう
星空観察は、夜更かししてしまい寝不足になりがち

秘仏、谷水薬師のご本尊はどれ?

2015-07-15 19:49:00 | 日記
最近は
ここに1週間に1回くらいは来てるかな今日もやはり小雨が降っている

手付かずの樹木が伸びているここが
紙つぶての仁王様がいるところ左右二体の仁王様がいるこの仁王様、今は真っ赤になっているが
昔は木のそのままの色、実に趣があったらしい

ここ谷水薬師には
古くからのならわしとして「紙つぶて」がある

自分の体で悪いところがあれば、仁王像の体の同じ部分に『噛んだ紙』をめがけて投げ、紙がうまくくっつくと、自分のその部位の悪いところが治り、ご利益もあるというものである

ただ
『噛んだ紙』と言うのが何となく不衛生で、仁王様もかわいそうなので
私はペットボトルに水を入れて、ティッシュペーパーを濡らして当てている

それで本当に効果あるのかは分からないが
この前は、本当に願い事を良く聞いてくれた

仁王様のお詣りに済ませて石段をのぼるそこには
谷水薬師の本堂がある

本尊や薬師如来は、日本七仏薬師の一つで行基(ぎょうき)菩薩作とされている
奈良時代に諸国を廻り、薬師如来のお告げを受けて仏堂を建てたらしい

本堂が近づいてきたここでもお詣りに

今回は本堂の扉は開いていない 秘仏といわれる一寸八分のご本尊は、めったに見られないらしい
旧暦1月8日・春と秋のお彼岸・土用の丑の日の年に4回だけご開帳さている

先日
春のお彼岸の時に参拝には行ってみたものの
その
小さなご本尊がどれなのか、しっかりと確認しなかった


これが、その時の撮影した写真真ん中に写っている黄金の仏像
ホームページでも確認したが
これは明らかに、一寸八分の本尊とは違うものである

それなら
この仏像は何物だろう?

ちなみに
この黄金の仏像は、今月のはじめ
7月1日に参拝した時も拝む事ができた

真ん中にある黄金の仏様だけが目立っていたが
一寸八分のご本尊はすごく小さくて、分かりにくい所の片隅にでも祀ってあるのだろうか?

分からない

地元のふくちゃんに尋ねてみよう

教えて~


ふくちゃんからの回答があった
追記する…

『 ご本尊、出てらっしゃる時は、金色の仏像の前にガラスの箱に入ってらっしゃいますよ』

どう見ても、これには写っていない

春のお彼岸であったが、お休みしていたのかな?

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2 コメント

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Unknown (ゆっこ(^-^)/)
2015-07-16 17:47:36
なんかかわいい人間みたいな仁王様ですね。こんな感じの仁王様初めてです(笑)
ペットボトルの水じゃなくて、いわれ通り唾をつけて病気の場所にぶつけた方が利き目ありますよ~p(^-^)q
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やはりそうですか(^_^ゞ (K)
2015-07-17 08:07:39
今度はそのようにしてみますね

何回もしたら唾なくなりそー

水を補給しながらやれば、だいじょーぶかも
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