セツブンソウ(節分草) キンポウゲ科
まだ残雪のある県北に春植物を訪ねてきました。(2/20)
灰塚湖の噴水
水鳥が居るかと、立ち寄りましたが、一羽も見当たりません。
節分草の自生地には陽が当たっていなく、まだ残雪がありました。
雪解けの河原では黄水仙が咲き始めて、こちらは暖かい…
フユシラズ(冬知らず)キク科も、咲いていました。
フユシラズはキンセンカ(金盞花)の仲間で地中海沿岸原産 別名「カレンデュラ」
真冬でも小さな花を次々と咲かせます。
セツブンソウ(節分草)キンポウゲ科
陽が当たらないこちらは、ほとんどが雪の下
やっと融けた雪の下で、下を向いた花ばかり・・・お疲れ様
暖かかった日が続き、急に寒波襲来で降雪・・・
思いがけない積雪で、驚いたことでしょう。
節分草は旧暦の「節分」の頃に咲くから「節分草」が名前の由来
フクジュソウ(福寿草) キンポウゲ科
ここも陽ざしが無く、雪解けがまだ・・・
春の淡雪、きっとすぐに融けるでしょう。頑張ろう!
この後、ユキワリイチゲ(雪割一華)の自生地へ・・・