週末は、里山に出かけていました。
この日は、暖かくて風も気持ちよく吹いていて、
風通しのために、縁側のサッシ戸を開けると、
驚くほどの数のカメムシが、桟や窓の網戸にくっついている。
なるべく興奮させないように、ペットボトルにさっと入れたり、
ガムテープでくっつけて捕まえる。
毎年、この時期はこの虫が、悩みの種です。
うっかり、触るととても臭いし、その匂いが消えないのです。
冬が近くなり、「カメムシが大量発生すると、大雪が降る」と、
言い伝えを耳にします。
今年は、暖冬と聞いているのに、大雪が降るのでしょうか?
狂い咲きのアジサイが咲いていました。名前は「墨田の花火」
夕方、薄暗い柱の隅に、カマキリが産卵中・・・
撮影のためにフラッシュをしたので、卵が水色に写っている。
柔らかそうな白っぽい色でした。
なんだか、表情が「ここで来年までお願いします」と言われているようでした。
このままそっとしておきますから、
来年も、たくさんの子供を孵化して、害虫を退治してね。
まだ、元気そうな青いカマキリさんですけど、世代交代してるのですね。