昨日里山にある実家に行ってきました。
移動自粛中ではありますが、晴天の暖かい日なので、乾燥している今の中に、
果樹の落ち葉や剪定して放ってあった枝木を整理しなければ、これから草が新芽を
出してしまうと草に埋もれて、草刈りが出来なくなるからです。
主人の運転で、10時ごろ我が家を出発。
休日なので車は少なくスイスイ運転でき、スピードの出しすぎに助手席の私はハラハラ
里山は雪は無くとも何処も冬枯れの景色、石垣の隅にフキノトウを発見!
いつもよりひと月ぐらい遅いような気がします。
先に来ていた姪も一緒に、枯れ枝や落ち葉を集めて野焼きをしたりしました。
風も無く良いお天気でお散歩日和、ご近所さんが入れ替わりお散歩の途中で声をかけてきます。
姪は次々と声をかけられて、長い間お話相手。
きっと、療養中の弟(姪の父)のことなどを聞かれているのでしょう。
弟はコロナ禍以来1年間、面会謝絶中。
リモートで平日のみに予約して午後の15分間に限られているので、数回しか会えていないはず。
ご近所さんは、心配してくださって聞かれたようですが、少し元気がありませんでした。
それぞれ別の場所にいた私も遠くから声をかけられて、話をしました。
晴れて暖かい日の散歩は、とても気持ちがいいそうです。
姪が焼き芋を焼いて、持ってきてくれました。
甘くてホクホク…久しぶりの美味しい焼き芋を味わいました😋
主人は果樹の下の落ち葉を集めて、穴を掘って埋めています。
すると、ジョウビタキが近くの枝にやってきました。
恐れもせず、枝から枝へ飛んできて、やがて地面に降りてきて何か啄んでいます。
夕方、後始末の点検に行って見ると、
日が暮れそうに薄暗くなってきたのに、まだ先程のジョウビタキが地面の上をチョコチョコ。
落ち葉の下にきっとご馳走があったのでしょう。
畑の冬野菜はネギ、大根、蕪、白菜、キャベツなどです。
白菜と蕪を収穫しました。
白菜は寒冷紗の中で麻紐で結ばれて、中は瑞々しく美味しい。
寒冷紗の中で育った甘くて大きな蕪...(傷んだ葉は取り除いている)
久しぶりに体を動かし、今日はあちこち筋肉痛です。