4月4日に訪れた錦帯橋の続きです。
錦帯橋を渡ると、岩国藩主吉川家の居城の跡が公園にされた吉香公園があります。
旧県立岩国高校として利用された後、高校の移転後に総合公園になったそうです。
向かいの山は岩国城のある城山
吉香公園は、「日本桜名所百選」の一つ
旧目加田家住宅(江戸時代に建てられた中流武家屋敷)国の重要文化財
旧節句(4月3日)の雛段飾り
シロバナタンポポ(白花蒲公英)キク科
桜の古木が好きです。。。
吉香公園からロープウエーに乗って、城山の山頂にある岩国城に・・・
山頂駅で降りた後、山道を歩いて岩国城天守閣へ行く途中にある大釣井(おおつるい)
↓築城と同時に作られた大井戸で、非常脱出口であったとも言われているそうです。
シャガ(射干) アヤメ科
古式穴太積みの技術が生かされた復元天守台
岩国城は、初代岩国領主吉川広家(きっかわひろいえ)によって、慶長(1608)年に作られた
山城で、眼下を流れる錦川を天然の外堀にし、標高200mの城山に位置していました。
三層四階の桃山風南蛮造りでしたが、築城後7年で一国一城制により、取り壊されました。
現在の天守は昭和37(1962)年に再建されたものです。(岩国観光振興課より、抜粋転載)
城内には、多くの刀剣や、書物、武具が展示してありました。
天守閣からの展望、眼下に錦帯橋が見えます。
ロープウエーの山頂駅からの展望
ロープウエーから降りて、公園内にある吉香神社
桜の古木・・・趣のある幹に凛と咲く桜花
吉香公園の入り口付近には、お土産店や、アイスクリームには行列が・・・
時間が無いので、すべては観光できませんでしたが、満開の桜は最高でした。