晴れたら花巡り

晴れたらアウトドア。草花が大好きで、野山を散策しています。

里山にも行ってます。

十種ヶ峰で出会った花

2017-05-10 13:22:39 | 植物 草花

   

   5月8日の草花です。 

   ヤマシャクヤク(山芍薬)ボタン科ボタン属

   

   

   

   ラショウモンカズラ(羅生門葛)シソ科ラショウモンカズラ属

   

  

   セントウソウ(仙洞草)セリ科セントウソウ属

   

   

   アオマムシグサ(青蝮草)サトイモ科テンナンショウ属

   

 

   ハクサンハタザオ(白山旗竿)アブラナ科

   

   

   クサイチゴ(草苺)バラ科キイチゴ属

   

   

   イカリソウ(碇草)メギ科イカリソウ属

   

  

   タチツボスミレ(立坪菫)スミレ科スミレ属

   

  

   ニョイスミレ(如意菫)別名ツボスミレ スミレ科スミレ属

   

 

   

   

   

            


十種ヶ峰のヤマシャクは終わってました。

2017-05-10 00:01:19 | 登山

 

        山口県阿東町に聳える山、十種ヶ峰(989m)の山芍薬に会いに

        行ってきました。

        情報によると、満開を過ぎているようですが、

        連休は登山者が多くて混雑しそうなので

        まだ間に合うのではないかと期待して行きました。

        この山には2010年の5月8日に一度登りました。

        その時は満開で、まだそれ程有名では無かったのですが、

        その後水害で登山道が流されたと聞いて、登っておりませんでした。

        今では、有名になり駐車場やトイレも完備されています。

        この日も、ヤマシャクヤク鑑賞に十数台の車が駐車していました。

   

        民家のそばの道を通り防獣の柵を開けて、登山道に入っていきます。

   

        幾つかの砂防ダムのそばを歩いていよいよ難所にかかります。

   

        岩場にはロープが張られ、倒木を撤去してありました。

   

        この辺りから山芍薬の群生が見られます。

   

   

        花弁が散っているのが多く嫌な予感がしました。

   

        やはり、終わっていました。

        ほぼ一日花ですからね。

        登山道にはロープが張られ保護されていて中に入ることができません。

        ポツリポツリと咲き残っていたのをカメラに。

   

        ↓の画像は2010年の時の様子・・・・画像が悪いです。

   

        長いヤマシャクロードを登り終わると、尾根に到着です。

        ここから、陽ざしが強い山稜を汗だくになって登ります。

   

      途中から神角集落が見下ろせます。

   

   

        新緑が綺麗ですが・・・黄砂で霞んでいます。

   

        十種ヶ峰山頂(988.86m)に到着です。

        駐車場から2時間かかりました。

   

   

        山頂は360度の展望ですが、視界は良くありませんでした。

   

        それにものすごい数の小さな虫が飛び回っています。

        人に襲ってきませんが、飛蚊症の私は虫と両方でたまりません。

        ↓島根県側

   

        お弁当を食べながら、約1時間近く山頂にいて下山することに。

        前回は同じルートを下山できましたが、今は同じルートはできません。

        山芍薬も終わってしまったし、のんびりと下山することに。

        途中にワラビがありました。

   

        ゆったりとした落葉樹の中を下ると鳥居があります。

        そうでした、山頂のすぐ下に小さな祠がありました。

   

     この鳥居からが長い道のりでした。

     約1時間ひたすら、ジグザグの道を下山しました。

   

        もう田植えも終わっていました。

        前回(2010年)も同じ日でしたが、枝垂桜や八重桜が満開でした。

        桜の開花が遅かったので、ヤマシャクヤクは遅いだろうと思っていましたが

        自然って人間では計り知れないですね。

        十種ヶ峰で出会った草花は続きで・・・