晴れたら花巡り

晴れたらアウトドア。草花が大好きで、野山を散策しています。

里山にも行ってます。

島根県吉賀町 カタクリの里

2016-04-07 11:15:46 | 植物 草花

                  
                 2016.4.5 一度は行って見たかった、カタクリの群生地、島根県の吉賀町。

                 3月下旬から4月上旬が見頃と聞いて、出かけました。

                 中国自動車道を下って、六日市ICで、下車。

                 途中の吉和SAで、休憩すると、タムシバがこれから咲き始めでした。

                    
            

                 

                 六日市ICを下りて、約6分ぐらいのところに、群生地「カタクリの里」があります。
            


                 咲いていました!カタクリが満開です。
            


            



            


                 うつむいて咲いている姿、春の妖精です。
            


                 
                  ミヤマカタバミ(深山方波見)
            



                 ヤマエンゴサク(山延胡索) きれいなブルー、風に揺れていました。
           

        
           



                 ウシハコベ(牛繁縷)とヒメオドリコソウ(姫踊子草)
           
        

                 途中、白い花の群生を見つけて、近くで見るとワサビの花でした。

           

                 今花摘みをされているところでした。

                 花を咲かせてしまうと、ワサビの根っこが太らないからだそうです。

                 清流に栽培されるわさびと違って、畑わさびです。
              
           

                 

                津和野方面に向かいます。

                六日市の街の中の桜はどれも、満開でした。

                この枝垂桜、花は小さめの花でしたが、とてもきれいで路上で、しばらくうっとり・・・
                


                清流高津川のそばの「道の駅柿木村」で休憩。

                桜が満開、花弁がひらひらと風に舞っていました。
          





                 同行をお願いした主人。楽しみは温泉です。

                 鄙びた小さな温泉、木部谷温泉に立ち寄りました。

                 昼間からは、私は遠慮しました。(私は、車内で熟睡)

                 感想を聞くと、ひとり風呂で、赤い色の湯でいいお湯だったそうです。
            



                  近くに、間歇泉があるのは、聞いていましたので、行ってみました。
            


            


                  見物客は誰もいません。何分待てば、噴出するのか判りません。


                  暫く待っていたら、ぼこぼこっと大きな音がして、噴出してきました。


            



            


                   近くに咲いていたキランソウ(金欄草) 別名ジゴクノカマノフタ
            


                  湿ったところン咲いていたショウジョウバカマ(猩々袴)
            



                この後は帰路につくだけです。

                時間があるので、吉賀匹見線の島根県道42号線をひたすらにくねくねと走って、山越えして帰りました。

                全走行距離260キロでした。

                途中の山々のタムシバと、集落の吉野桜が満開でした。