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飛騨古川は ゆったりと時間が流れる


 週末に飛騨古川に行ってきました。高山には何度も行きましたが、古川は今回初訪問です。世界中から観光客が押し寄せる高山とは異なり、しずかにゆったりとした時間が古川の街には流れているのでありました。

 蕎麦屋で昼飯後、「3時のおやつ」に「古川ヤナ」を訪ねました。2階の大広間に座卓が整然と並んでます。なんとなく、昭和のころのドライブイン見たいです。調理場はご高齢の男性2人、接客はご高齢のご婦人の 計3人で切りもり。テービルには番号がふってあり、まず席を決めたあと、受付カウンターに、テーブル番号とともに注文の品をオーダーするというシステムです。

 肝心のヤナは数年前の水害の影響で現在はしておらず、別途調達してきた天然もの及び養殖ものの鮎を供しています。「水害の影響」というのは,「水害のため今も水が濁ったままで、鮎が生息できなくなっている」という意味でしょうか?

 窓からは懐かしさを感じさせる古川の街の風景が広がっています(冒頭写真)。でも窓の下の川は、かなり濁っており、仮にヤナがあってもここでとれた鮎は食いたかあねえなあ・・が正直な感想です。

 この日はあくまで「おやつ」なので、名物の鮎定食ではなく鮎の背越しと刺身(各々1000円)を頂きました。ご馳走様でした。車で来たのでビールが飲めないのが 残念無念でした。

 ↓左が背ごし、右が刺身です
 
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