goo

大額3丁目界隈 ~ 塩とんこつも おいしい @ 『真打』


 高柳の「六八家」閉店後は 大額の「元喜家」に通ってます。スープが六七家に比して「甘め」なのが苦手だったんだけど、何度が通うにつれ慣れてきました。それに「濃いめ」で注文すると結構、好みの味になることを最近発見しました。

 で、この「元喜家」の欠点は「土日は込む」ってことです。店内に5人程度座れる待合シートがあり、土日はたいていここで渋滞しています。先日の日曜日12時前に伺うと店外にも行列が・・・。小生、並んでまでメシを食いたいとは思わないタイプなもんで、急きょ、目的地を「真打」さんへ変更。

 「真打」は「元喜家」さんからは車で30秒位のごく近所にありますが、大通りではなく野々市方面へ抜ける道にあるので、あまり目立ちません。でも、ラーメン店としてははるかに先輩各ですし、そもそもこの店が、金沢の「横浜家系」の草分けと思います。

 店には「横浜家系」なんてどこ蓑表示していません。でもそれでいいんです。「金沢おでん」がメディアでもてはやされてるからと言って、おでん自体は何も昔と変わらないのに、あわてて「金沢おでん」の看板を掲げるような恥ずかしい行為は、この「真打」さんには無縁です。「真打」は文字どうり「真打」のままでいいんです

 真打さんも 店内にウエイティングシートがあり、3組ほど待っておましたが、カウンターに1席ほど空きがあったので、後から入店した小生が先に案内されました。いやあ~すいませんねえ。
 
 メニュー表示が小さい文字なので、老眼の身にはやや見にくいですが、普通の家系を食べたかったんですが、なぜか「とんこつ」の文字につられて「塩とんこつ(中)」(750円)を注文してしまいました。ラーメンを待っている間に「あっ 普通の醤油豚骨の家系は『真打ラーメン』を注文すればよかったんだあ」と気が付きました。なんか、改めて店名を冠した「真打らーめん」と銘打たれると 普通のラーメンじゃないスペシャル版かと誤解してしまいました。

 で、でてきた「塩とんこつ」は 塩味の効いたおいしい豚骨味のラーメンでした。これはこれで大変美味しかったんですが、定年間近な中年おじさんには、量が多すぎましたです。たぶん(小)が 並なんんでしょうな。小さいサイズはメニューの最後にある(半)でしょうね。たぶん。

 この「真打」さん、朝10時開店とのこと。腹の減った休日は「朝ラ~」しましょうかね。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 野原ノ松ノ林... 笠をかぶった... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。