モーツァルト「レクイエム」は、今年5月の「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」(熱狂の日音楽祭)でライブ演奏を聴くことができました。
高校生の音楽の時間で、このレクイエムの冒頭2曲を合唱したこともあり、当時このレクイエムのLPレコードを買ったことがあります。カール・ベームの指揮で、ゆっくりした感じが好きでした。
ただ、その頃は一度通して聴いてみてつまらなかったので、冒頭の2曲以外は全然覚えていません。
今年の5月に聴いた折りに、モーツァルトの絶筆といわれる「ラクリモーサ」の旋律の美しさに初めて気がつきました。最後の小曲で、第一小曲の独唱が再び現れるところはトリハダものです。
先日、成功裡に終わった躍動公演「栄華之夢」でも、劇中このレクイエムの第2小曲「キリエ」と第3小曲「怒りの日」が使われていました。
「 キリエ エレイソン (主よ あわれみたまえ)
クリステ エレイソン (キリストよ あわれみたまえ) 」
このフレーズが追いかけっこのように展開する四部合唱の「キリエ」は、舞台の時代設定(ジャンヌダルクが登場する)と、躍動の激しいダンスにマッチしていました。
高校生の音楽の時間で、このレクイエムの冒頭2曲を合唱したこともあり、当時このレクイエムのLPレコードを買ったことがあります。カール・ベームの指揮で、ゆっくりした感じが好きでした。
ただ、その頃は一度通して聴いてみてつまらなかったので、冒頭の2曲以外は全然覚えていません。
今年の5月に聴いた折りに、モーツァルトの絶筆といわれる「ラクリモーサ」の旋律の美しさに初めて気がつきました。最後の小曲で、第一小曲の独唱が再び現れるところはトリハダものです。
先日、成功裡に終わった躍動公演「栄華之夢」でも、劇中このレクイエムの第2小曲「キリエ」と第3小曲「怒りの日」が使われていました。
「 キリエ エレイソン (主よ あわれみたまえ)
クリステ エレイソン (キリストよ あわれみたまえ) 」
このフレーズが追いかけっこのように展開する四部合唱の「キリエ」は、舞台の時代設定(ジャンヌダルクが登場する)と、躍動の激しいダンスにマッチしていました。