さて、韓国の015B第7集に収録されている그녀에게 전화오게 하는 방법 (彼女から電話が来るようにする方法)という曲についてなのですが……。
男性MC「Verval Jint」のラップの対旋律といいますか、背景に流れている女声のメロディーは、まぎれもなくソリッドのアルバム「Solidate」(2集か3集かちょっと忘れました)の1曲目と同じメロディーです。
(ソリッドのアルバムの曲と)歌詞が同じかどうかは確認していません。90年代を思い出させる仕掛けなのかも知れませんが、それにしても……うーむ。
もっとも、ソリッドのこの曲自体が有名な外国曲のカバーなのかも知れません。
男性MC「Verval Jint」のラップの対旋律といいますか、背景に流れている女声のメロディーは、まぎれもなくソリッドのアルバム「Solidate」(2集か3集かちょっと忘れました)の1曲目と同じメロディーです。
(ソリッドのアルバムの曲と)歌詞が同じかどうかは確認していません。90年代を思い出させる仕掛けなのかも知れませんが、それにしても……うーむ。
もっとも、ソリッドのこの曲自体が有名な外国曲のカバーなのかも知れません。
それにしても「帰ってきたヨッパライ」って……うーむ、そう来たか、という感じです。
実はぼくが「リアルタイムにレコードで聴いたことのある一番古い歌謡曲」というのがまさにこの歌です。
まだ幼稚園には行ってなかったと思います。
「帰ってきたヨッパライ」の、ヘリウム声といいますか、機械で処理した声は、サイケでナンセンスな当時の流行を体現した歌と言っても過言ではないでしょう。
そういえば、ソテジワアイドゥルの第3集「パレルゥクムクミョ」だったでしょうか、「教室イデア」でしょうか、当時韓国で
「逆回しにすると不吉な歌詞が聞こえる」
といって物議をかもした、というニュースがあったように記憶しています。
ソテジワアイドゥルの存在そのものが社会現象だったんでしょうね。
このテープ早回し音を聞いて、「帰ってきたヨッパライ」を思い出しました。