2004年に買った韓国ポップスのCDで一番良かったのは、男性ソロ歌手「ハリム」の「WHISTLE IN A MAZE」というアルバムです。若手ながら作曲家としてのキャリアの方が長いハリムが、アイルランドに行ってケルト音楽を体験して作り上げたのがこのアルバムです。
1曲目の「此処より何処かへ」は、ホイッスルではじまるイントロが強烈な印象です。ミュージックビデオにも出てくるとおり、車窓からの田園風景がぴったりとはまる曲で、旅に出たくなります。
アルバム全体にわたるケルト音楽の取り入れ方も本格的で、フィドルやバンジョーが力強く奏でられます。
ほかに気に入っているのは、最後の曲(13曲目)の「アイルランドから」です。静かに眠りに誘うような曲で、遠くに響く鐘の音にまどろむと、夢うつつに8分の6拍子の楽しげなケルト音楽が聞こえてくる‥‥というような演出が見事です。
1曲目の「此処より何処かへ」は、ホイッスルではじまるイントロが強烈な印象です。ミュージックビデオにも出てくるとおり、車窓からの田園風景がぴったりとはまる曲で、旅に出たくなります。
アルバム全体にわたるケルト音楽の取り入れ方も本格的で、フィドルやバンジョーが力強く奏でられます。
ほかに気に入っているのは、最後の曲(13曲目)の「アイルランドから」です。静かに眠りに誘うような曲で、遠くに響く鐘の音にまどろむと、夢うつつに8分の6拍子の楽しげなケルト音楽が聞こえてくる‥‥というような演出が見事です。