先日の桂沢湖で・・・・
ダム湖ゆえに減水が進むと湖面アプローチがきつくなってくるのは承知のこと。
まぁ、下りはいいんですよ。問題は登りなのです。
で・・・・
重いソリを引っ張りながら帰りの急斜面を必死に登るのですが
全く前に進まないどころか、ムーンウォークのように徐々に後退し
そのまま氷の割れ目に転落するといった困った事態に陥りましてね(悲)
靴の裏を拝見すると・・・・
スタッドレスのようにグリップ力に優れたゴムが採用されているのですが・・・
真横から見るとなんとも大人しい形状になってます・・・・
まさか犬ぞりに乗るだけのニーズなんてこたぁ無いとは思うけど
これじゃ雪の急斜面を登るのは無理やろ~(ー_ー;)
ちなみにこれはグレイシャーの側面ですが、ソールがキバのように
ギザギザの形状となってます。
で・・・これが裏面です。
エクスプローラーに比べるとこちらのほうが雪面に食いつきそうなパターンですね。
アイゼンの鋭い刃も受け付けないガチガチの一枚氷の壁を登る訳ではないので
この靴にはこのような簡易式アイゼンの導入が必要かもしれません・・・
防寒に関しては何も言うことないんですが公魚釣りに使うには少々工夫せねばネ・・
でもこのブーツ・・・底から足の甲までの高さが何と15cmもあるのよね・・・・
簡易式アイゼン装着できるんかいな・・・(ー_ー;)y=~~~