最初の目的地というか、目印
”やるき屋”
NETの地図で見ると、交差点にポツンと建つ”やるき屋”
どうやら直売所の様であるが、ネーミングが面白い
居酒屋じゃないし、
車を止め、近寄って見ると、直売所としてしっかりと営業中
無人販売ですが、今しがた搬入した感じで、まだまだ瑞々しい
正式名称は”やるき屋”ではなく”野る木屋”でした。
さすがに高原とも有って、夏なのに白菜も有ります。
今回の旅の為に、ネズミ大根を購入。
”野る木屋”を後にして、暫くはゆっくり運転、左側にある
はずの看板を見つけます。
ゆっくり走る時は、後続車が居ない事を確認したうえで走行
しましょう。
走る事1分
見つけました、”タビタのパン”
この路地を左に入ります。
懐かしい、砂利道です。
輪立ちがかなりあり、S13ではおなかを擦りそうですが、
ゆっくり前進、
有りがたい事に、不安になる一歩手前で
このような看板が有ります。
砂利道の突き当りに、ありました”タビタのパン”
ほぼ手作りと思われる母屋の一角がパン工房で、
中には大きな石窯が有ります。
店内は狭いですが、14~5種類のパンやスコーン等があり
やさしいトーンの奥さんが、いろいろ説明してくれます。
89年にこの土地にきて、ティピでの生活から始まったそうです。
S13と同じ時代ここで根を生やし、生活しているンですね
なぜか、やさしい感じに包まれていました。
御庭の片隅には、山羊のメイちゃんがいます。
人懐こいので、直ぐに出て来てくれました。
今年は、ヒツジが2頭タビタにやってくるそうです。
思い切って、地元でお勧めの蕎麦屋さんを聞くと、
木曽馬の里の少し下あたり、民宿でそばを提供しているお店
を教えて頂き、本日のお昼はそば!
美味しそうなパンを直ぐにでも食べたい衝動を抑え
開田高原名物のそばに向かいます。