存在する無 2024-08-04 07:35:59 | 絵画画談 基本的に絵は自由ではあるが、日本においては表現してはいけない暗黙の制約がある。それはヌードを描いてはいけないというようなことではない。偶像崇拝に思える主役の描き方が問題となるのである。よって、無や空間が主題となる。何もないことを、主役が不在だということを、無が存在することを、平面によって表現する。けれど、テーマが「無い」ということは理解しがたいので、空や大地や土壁がテーマの代役になってくる。