似せ方の模索「明暗からの線表現」（篠原信一さんの似顔絵）

ネガポジ反転で、背景を見て顔を似せる方法は、つきつめてしまうと模写になる可能性があることを知りました。
模写ではなく誇張が出来る方法はないかと考えました。
背景を見るのではなく、「明暗」で似せて、それを線表現にすれば、自然と誇張したような似顔絵が描けるのではないかと思って、実践してみました。
モデルは、篠原信一さんです。









けれど、この方法はプログラミングすればAIでも描ける方法かもしれません。
ポイントは、「陰影」ではなく「明暗」で似せることで、人間にしか描けない似顔絵である可能性を高めることです。
デメリットを、まだ私自身も分かっていないので、勝手に真似をすると、もしかすると危険かもしれません。

武井壮（似顔絵）

武井壮さんの似顔絵を描いてみました。
多重な似せ方でより似せることと、自然に見せることはできつつあるので、今度はその顔に合った身体の描き方を模索しています。