goo blog サービス終了のお知らせ 

広島のヒーリングサロン碧の泉&ヒーリングスクール・ヒーリングラーン

広島市のヒーリングサロン碧の泉とヒーリングスクールヒーリングラーンの情報を一番早くお届けします。

じゃがいも

2012年06月16日 | 薬膳、ハーブ、アロマ
広島で、じゃがいもと言えば安芸津のじゃがいも

今月の終わり頃から収穫で
美味しいじゃがいもが食卓に登場するはずですね。

意外にも、じゃがいもはナス科の植物です。
日本では、最初は観賞用とされていましたが、十七世紀中頃にききんがあった際に救荒作物として初めて食用に栽培されました。

じゃがいもはでんぷん質が主体ですが、糖分が少なく、熱に破壊されにくいビタミンCやビタミンBが多量に含まれています。
ビタミンCは特に皮の部分に多量に含まれているので、皮ごと調理して食べる方が栄養効果は期待できますよ。
また、
肉料理などのつけ合わせにされるのは、アルカリ性食品なので体内の酸性化を防ぐからなのです。



じゃがいもを常食としていると胃潰瘍、十二指腸潰瘍などに効果があり、消化不良なども治すといわれています。
ペクチンが多く含まれ、これが水を吸着してふくれ、刺激物から消化器の壁を守るので、腸の働きがよくなり便通も整います。

欠点は貯蔵中に発芽し、この芽や皮の緑色の部分はソラニンという毒素が多く危険です。
低温で貯蔵するか、りんごや西洋なしなどと一緒に保存しておくと、芽が出ないというおもしろい性質があります。

さらに、カリウムが多量に含まれていますので、カリウム不足でおこる糖尿病、不整脈、心臓の働きの 低下などに効果があります。
カリウムが体内の過剰な塩分、老廃物などの排せつを促す効果があるため、解毒効果も期待できますね。


じゃがいもには、ビタミンB1、B6、パントテン酸などのビタミンB群が豊富です。
ビタミンB6の不足が原因である動脈硬化予防
パントテン酸で血圧を下げ、貧血を治すなどの効果
パントテン酸が不足すると、すぐに腰掛けたくなったり居眠りしやすくなったりします。
また、ちょっとしたことでイライラし、狂暴になったりするのです。

さらにお得???
(テレビショッピングではございません)
じゃがいもに含まれているトリプトファンという物質が造血を促し、貧血にも効果があります。




碧の泉
TEL:082-230-3113
受付時間:11:00~20:00
定休日:不定休
碧の泉公式HPを見る



トマト

2012年06月13日 | 薬膳、ハーブ、アロマ
トマトは、南米アンデス原産のナス科のお野菜です。
江戸時代に観賞用として伝わってきたそうですよ。

ヨーロッパでは「トマトが赤くなると医者が青くなる」と言われるほど健康によい野菜です。
一日、ひとつトマトを食べれば病気知らずになるとも言われています。


トマトの赤い色はリコピンという色素によるもので、強力な抗酸化作用・抗がん作用があります。
老化を防ぐ作用や、肌や皮膚を若々しく保つ美容作用がなど多くの働きがありますよ。


またトマトには、
美肌効果・風邪予防のビタミンC、
脂肪の代謝を円滑にするビタミンB6、
血液中の塩分を排出し高血圧予防に効果的なカリウムなどの栄養素が豊富に含まれています。

水溶性食物繊維(ペクチン)を含み便秘を改善します。
もちろん老廃物や有害物質を排出するので、生活習慣病の予防に効果的ピッタリ。

トマトの栄養成分は、トマトが完熟したときに最も多くなる。
ただし、胃を冷やすので冷え性の方は生食は控えたいですね。


セロリ

2012年05月31日 | 薬膳、ハーブ、アロマ
セロリは、
肝の働きを改善し身体にこもった余分な熱を冷まし、
体内の余分な水分を排出し、尿を出やすくしてくれます。
全身の代謝をよくするカロチンで全身の代謝をアップ
ビタミンCでストレスに対する抵抗力
胃を健康に保ったり、血圧降下・鎮静などの作用があります。

食物繊維は、整腸やコレステロールの低下に有効とされています。

あの独特の香りは、セダノリッドとセネリンという成分で、
食欲増進、精神安定、頭痛にならたいための健康維持に効果があると言われています。


慢性下痢症の方は控え目にしてください。


ティートリー 

2012年05月18日 | 薬膳、ハーブ、アロマ
ティートリーはヒノキに似た香りをもち、
古くは原住民のアボリジニが自然から得られる治癒として治療薬として用いてきました。
18世紀にキャプテンクック船長が初めてオーストラリアを訪れたときに原住民がお茶として飲んでいたのを見たそうですよ。

ティートリーが高い抗菌力を持つことが発見されその効果が発表されて
殺菌剤、外傷治療薬として使用されました。
抗生物質の副作用が問題視される近年、
ティーツリーオイルの効果が改めて注目され、
その研究が進むようになります。

原産国のオーストラリアでは抗菌・殺菌効果が立証されており、
オーストラリアの薬事法では抗菌剤として許可されています。
各家庭に1本常備されているほど日常生活と密接な関係にあります。

 [香り]
 清潔感のあるやや鋭い香り。

 [相性のいい精油]
 オレンジ、クローブ、サイプレス

 [植物の特徴]
 オーストラリア原産の低木。生命力が強い木で、伐採してもすぐにまた大きくなります。
 その葉からエッセンシャルオイル(精油)を抽出します。
 現在は主に外科・歯科で使われ、石鹸や消毒剤などに配合されています。
 ただしティートリー油はオーストラリアでのみ生産されています。

 [ヒーリング作用]
 強心作用、去痰作用、抗ウイルス作用

 [肌への効果]
 浄化力が非常に強いので、創傷や吹き出物をきれいに治す作用があります。水虫にも効きます。

 [精神作用]
 ショックを受けた心を慰め、再び活力をわかせます。

 [身体的作用]
 殺菌力があるので、流感、ヘルペス、カタルなどの症状を緩和する力があります。
 カンジダ性膣炎など性器の感染症や膀胱炎など尿路の障害も解決します。
 また免疫系(白血球)を活性化して病気に強い体を作ります。

カブ

2012年05月07日 | 薬膳、ハーブ、アロマ
昨日、「さしみカブ」というカブを食べてみました。

苦みがなく、本当に生でそのまま食べるのが、とても美味しく
ちょっとした感激でした。

カブは、消化に良いため
消化不良の改善
浮腫みの解消に役立ちます。

突然の吐き下しによる腹部の膨満感や腹痛

皮膚のできもの
便秘
尿の出方の改善に効果が期待できます。

春の七草に入っているくらいですもの・・・
昔から、自然に治癒効果は感じられていたのでしょう。

いかがですか?

カブ!
ちょっと食べ方を見直してみませんか?

菖蒲の節句

2012年05月05日 | 薬膳、ハーブ、アロマ
5月5日は端午の節句。
またの名を菖蒲の節句とも言いますね。

菖蒲湯に入ると健やかに育つと
昔から端午の節句にはお風呂の湯槽に
菖蒲の葉を入れるという習慣がありました。

でも、確かにアロマ的にも菖蒲には多くの精油成分を含んでいます。
おもに皮膚を刺激して血行を促進させる作用があります。

菖蒲湯は血行促進の働きがあるほか、鎮痛作用もあり、腰痛や神経痛などもやわらげるといわれています。
ちなみに漢方では、菖蒲は健胃薬や打ち身の治療薬に用いられています。
また菖蒲は香り高いので、脳をリラックスさせる効果もあります。

いかがですか?
今夜は菖蒲湯で。。。身も心も軽くなりませんか?


たけのこ

2012年03月29日 | 薬膳、ハーブ、アロマ
たけのこの季節にですね。
こうさぎYOKOも、美味しく食しました
たけのこは、胃腸が弱い方には少し負担が大きいのですが・・・
ビタミンCやビタミンB2などを含みます。

栄養価は低いのですが食物繊維が豊富ですので、便秘や大腸ガンの予防に効果があります。
消化しきれずに胃に飲食物がたまって生じる腹部の膨満感の改善に期待がもてます。

またカリウムも豊富に含まれ、体内の塩分バランスを調整し、体外に排出するので、むくみや高血圧に効果があります。

発疹を促して解毒を早める効果もありますので
皮膚の弱い方や肝機能の弱っている疲労感の高い時は要注意


ちなみに、おむすびを皮で包むのは
たけのこの皮には防腐効果があるからだそうですよ~~


碧の泉
TEL:082-230-3113
受付時間:11:00~20:00
定休日:不定休
碧の泉公式HPを見る



ユーカリ・アロマオイル

2012年03月13日 | 薬膳、ハーブ、アロマ
風水でも
気を整えるということから
良い香りの芳香をお伝えすることがあります。

その中で、、、
ここ数日の碧の泉ではユーカリオイルを
アロマポットにて芳香させています。

ユーカリと言えばコアラ!?

でもアロマオイルには色々な効果があります。
ユーカリオイルは細かく分けると多種類がありますが・・・


頭脳を明晰にさせ、いらだった感情を鎮めてくれますので、
試験勉強など精神を集中させたい時に役立ちます。

また、風邪や花粉症などによる鼻づまりを解消してくれます。
風邪や喘息などの気管の炎症を鎮めます。
殺菌効果も高いため、伝染病に有効です。
また、マッサージオイルに混ぜると
冷却作用があるので
熱を下げる時
リウマチ痛や筋肉痛を和らげたい時などにも役立ち。
解毒作用があるため、虫さされにも使われます。

あっ、ルームスプレーにすると、虫よけ効果があります。

また、細菌作用からお肌の消毒にも向きます。

碧の泉
TEL:082-230-3113
受付時間:11:00~20:00
定休日:不定休
碧の泉公式HPを見る



食で脱乾燥!?

2012年03月07日 | 薬膳、ハーブ、アロマ
春一番が吹いて急に暖かくなってきました。

でも、やっぱり乾燥肌に悩むことが多いですね。
花粉も付着して痒みが倍増・・・

お化粧品などでのケアは当然ですが、食べ物も少し意識してください。

乾燥肌に良いベーターカロチンやビタミンCなどが豊富に含まれている食材。
ブロッコリーや菜の花。

菜の花にはビタミンB2やB6も含まれるのでしっかり召し上がれ~。
ちょっとお高いのですが・・・今が食べごろ~~~
カボチャや人参・ほうれん草などの緑黄色野菜もおすすめです。


アレルギーに問題がない方は、大豆も効果的で、納豆のネバネバには、肌をしっとりと保湿する効果があることが分かっています。

肌を潤すにはビタミンB群・C・Eをしっかり意識してみてくださいね。

さつまいも

2012年02月19日 | 薬膳、ハーブ、アロマ
寒さを強く感じる日に焼き芋があると・・・
ちょっと嬉しくなったりするかも??
(笑)

さつまいもは、ご存知でしょうがデンプンのかたまり。
じっくり加熱すると成分の一部が糖質に変わり甘みがぐっと増してくれます。
ですから、石焼き芋に良いのですね。

そして、食物繊維はもちろんですが、なんとビタミンCやビタミンB1もたっぷり含まれているのですよ。

感染症予防・便秘の改善だけでなく美肌効果がたっぷり。
その上、意外にも低カロリーなのです。

「さつまいも」
いっぱい食べてくださいね。

お肌のためにも大葉を食べましょう

2012年02月13日 | 薬膳、ハーブ、アロマ
大葉(青じそ)を、お刺身などの飾りだと思っていませんか?

大葉(青じそ)って・・・
驚異的なβ-カロテンが大量に含まれています。

もちろん、
β-カロテンは免疫力を高める効果があり、抗酸化作用があるといわれています。

抗酸化作用って体の錆を予防してくれる、アンチエイジング効果のことなのはご存知ですよね。

錆ない体ってことは、ガンや動脈硬化の予防。
お肌のガサつきを抑えてくれる。
身体を若々しく守ってくれる作用があるってことですよね。

また、鉄分とその吸収を助けるビタミンCが含まれているので、貧血予防になります。
α-リノレン酸も多く含まれていて、アトピーや花粉症などのアレルギー症状を緩和してくれる効果があります。

さぁ、今まで飾りにしか思っていなかった大葉!?

ちゃんと食べてくださいね。

味噌

2012年02月10日 | 薬膳、ハーブ、アロマ
日本人、発酵食品の代表!?
お味噌

毎日のみそ汁が 胃ガン予防・心筋梗塞・肝硬変の予防にとても効果を発揮するとか!
腫瘍が出来ても食べ続けることにより、
症状の緩和が期待されるようですよ。

また、味噌の主原料大豆にはコレステロ-ル対策に有効な成分が豊富に含まれているのです。
もちろん、大豆蛋白が血管を若々しく保ち脳卒中から守ってくれます。
サポニンは動脈を若々しく保ちカルシウムは血液が凝固するのを防ぎます。
細胞の酸化も抑え若々しさを保ってくれるので老化防止に大活躍!?

そうです。
血管や細胞が若いってことだけでなく
味噌に含まれる遊離リノ-ル酸にはメラニンの合成を抑える働きがあることによって美肌効果が・・・・。

その他、消化促進・整腸作用・疲労回復・
視神経の疲労回復にも効果はあります。

脳の新陳代謝の促進も促すため
味噌は「健脳食」と呼ばれているのです。

お味噌汁をしっかり飲みましょう。



かぼちゃ

2012年01月29日 | 薬膳、ハーブ、アロマ
かぼちゃは、緑黄色野菜の代表株です。

お腹を温め気を補ってくれます。
炎症を抑え、慢性の咳に効果があるそうですよ。


カロチンを豊富に含んでいて、粘膜を丈夫にしてくれるので
カゼに対する抵抗力をつける効果があります。

カロチンは抗酸化作用があって、活性酸素を除去してくれます。
そのため、解毒作用も高く、ガン細胞の発生を防ぎ、免疫機能を高めます。
もちろん老化防止?にもなります。

また、ガン細胞が発生した時に戦うマクロファージなどの活性を強くする働きがあります。

体内で発ガン物質が作られるのを防ぐビタミンCも含んでいますので、
がんにならないための健康維持に役立つ、優秀な食品でもあるのです。

今からの季節
カボチャスープ
かぼちゃコロッケも美味しい~~なぁぁぁ

ゆず

2012年01月19日 | 薬膳、ハーブ、アロマ
「ゆず」って、バンド名ではありません。


そう。あの小さなみかんのような物体。。。
「ゆず」
鍋料理の時に薬味的にちょっと絞るか
お風呂に入れてゆず風呂!?

栄養としては、ビタミンCやP、まさかのカルシウムなどのミネラル類
ペクチンそしてクエン酸などの有機酸などを非常に多く含んでいます。

もちろん、ビタミンCは免疫力強化、風邪予防、疲労回復、美肌効果ですよね。
そのビタミンCの吸収を助けるのがビタミンP
またペクチンは整腸作用があり、下痢や便秘の予防に効果があるとされています。
その他、運動後に摂取することが多いクエン酸には、体内の疲労物質の分解を早め疲労回復に効果があるようです。

そして古くから入浴剤?ゆず湯として親しまれておりますが。。。
ちゃんと根拠があり
ゆず皮には、リモネンなどが含まれていて湯船に入れて入浴すると、
リモネンが表皮から溶け出し、皮膚の角質を保護する働きがあるそうです。

日本人の知恵?
人間の知恵??
動物の知恵???

とにかく、今は安価で手に入りやすいゆずを、もっと活用しましょうね。

グレープフルーツ

2012年01月16日 | 薬膳、ハーブ、アロマ
こうさぎYOKOが若かった頃?

風邪をひいたらグレープフルーツって言っていたような。。。(笑)

でも、それくらいグレープフルーツにはビタミンCが豊富に含まれているのです。
ビタミンCは抗酸化作用があるので、風邪だけではなく生活習慣病のがんなどの予防に効果があります。
薬膳では、
果肉は気の巡りをよくし、胃痛を解消するとともに
解毒効果があるためダイエットにも良いとされるのですね。

アロマオイルでもグレープフルーツは人気がありますが、
そのまま果物として食べるだけでも、肌に潤いを与え美肌効果があります。

またグレープフルーツにはカリウムが多く含まれ、むくみや高血圧の予防に効果的です。

皮は痰を取り除いてくれる効果が期待できますし胃腸の働きを回復させて、消化を促進してくれます。


二日酔い・消化不良にも改善効果を期待できますので
ちょっと胃が疲れた方にも最適です。