新潟の野鳥・フィールドノート

新潟で観察した野鳥を写真で紹介します.野鳥の日常生活に光を当てられたらいいなーと思っています.

チゴモズ 巣立ち

2015-07-31 08:22:22 | モズ科
 チゴモズ 学名・Lanius tigrinus 英名・Thick-billed Shrike

 チゴモズについての投稿は,巣立ちで最後になります.そして,チゴモズとはお別れです.巣立ち以降,営巣地付近でチゴモズと再び会うことはできませんでした.チゴモズの両親,ひな達が無事に南に帰り,来年また会えることを心から願っています.

チゴモズ 雌.餌で巣の中のひなに巣立ちを促します.
撮影日時 2015.07 撮影場所 新潟県


チゴモズ 雌.ひなに餌を見せて誘います.
撮影日時 2015.07 撮影場所 新潟県


チゴモズ 巣の中のひな.
撮影日時 2015.07 撮影場所 新潟県


チゴモズ 雌.巣立ったひなに餌を運びます.
撮影日時 2015.07 撮影場所 新潟県


チゴモズ 一番最後に巣立ったひな.
撮影日時 2015.07 撮影場所 新潟県


チゴモズ 一番最後に巣立ったひな.「伸び」をしました.
撮影日時 2015.07 撮影場所 新潟県


チゴモズ 一番最後に巣立ったひな.短い尾です.
撮影日時 2015.07 撮影場所 新潟県


チゴモズ 雄.雄も餌を運びます.
撮影日時 2015.07 撮影場所 新潟県


チゴモズ 雄.
撮影日時 2015.07 撮影場所 新潟県


チゴモズ 雄.
撮影日時 2015.07 撮影場所 新潟県


チゴモズ 雌.
撮影日時 2015.07 撮影場所 新潟県


チゴモズ 巣立ちびな.先に巣立ったひな.地上に落ちてしまいましたが,自分で木の枝に飛び上がりました.
撮影日時 2015.07 撮影場所 新潟県


チゴモズ 雌.
撮影日時 2015.07 撮影場所 新潟県


チゴモズ 巣立ちびな.先に巣立ったひなです.
撮影日時 2015.07 撮影場所 新潟県


チゴモズ 巣立ちびな.一番最後に巣立ったひなは,まだ営巣木の枝にいました.
撮影日時 2015.07 撮影場所 新潟県


チゴモズ 雌.
撮影日時 2015.07 撮影場所 新潟県


 付録.チゴモズの保護には,その生態の解明が重要と考えられます.僕がこれまでに観察できたチゴモズの繁殖に関連した事項について公開します.チゴモズの保護に役立てば幸です.(本資料の転載など一切の無断使用を禁止します)

 A.新潟市西区 住宅地に囲まれた畑の中の松林
   2006 06.17 ♂2,♀1を確認.♂同士の追いかけ合い,求愛給餌を観察.
      07.08,07.14 ともに生息の確認できず.
   2008 05.22 初認.♂1,♀1を確認.求愛ディスプレイを観察.
      06.05 ♂1を確認.
      06.20 ♂1を確認. 
      07.05 終認.♂1,♀1を確認.
      このペアは,カッコウに対して執拗にモビング,繁殖に支障があったのではと感じられた
   2009 05.30 初認.
      06.01 ♂1,♀1を確認.
      06.03 ♂1,♀1を確認.求愛給餌,カラスへのモビングを観察.鳴き声はほとんど聞かれなくなる.
      06.20 ♂1,♀1を確認.餌運びを観察. 
      06.21 終認.♂1を確認.餌運びを観察,クロマツの枝に入り込む.
   2010 松枯れが進行するとともに一部の松林が伐採,繁殖地としての適性を失った可能性が大きい.
   2013 05.23 ♂1を確認.以降生息の確認できず.右足にカラーリングと金属足環が装着されていました.
 
   2014 05.25 ♂1を確認.以降生息の確認できず. 
   2015 06.05 ♂1を確認.以降生息の確認できず.

 B.新潟市北区 ニセアカシアやエノキなどが入り込んだ海岸松林
   2011 06.03 鳴き声を確認.

 C.新潟市西蒲区 山麓の公園.造成地(草地)に隣接.
   2012 06.13 初認,♂1を確認.
      06.15 ♂1,♀1を確認.
      06.27 ♂1を確認.
      06.29 ♂1を確認.
      07.11 ♂1を確認.餌を運び,ソメイヨシノの枝に入り込む. 
      07.20 終認.♂1,♀1を確認.ソメイヨシノに巣を発見,ペアの様子から巣立ちと予想.

   2013 以降 生息の確認できず.枯れ木の伐採,下草刈りなどの公園整備で繁殖地としての適性を失った可能性が大きい.

 D.新潟市西区 ニセアカシアが入り込んだ海岸松林
   2015 05.25 初認.♂1を確認.
      05.27 ♂1を確認.
      05.29 ♂1,♀1を確認.
      06.05 終認.♂1を確認.
      番が形成されなかった可能性がある. 
 
 E.新潟市西区 畑に隣接した海岸松林
   2015 07.10 初認.♂1,♀1を確認.♀ オオタカにモビングを観察.餌運び.
      07.11 終認.♂1,♀1を確認.クロマツに営巣.4羽の巣立ちを確認.

 チゴモズは,渡来初期,縄張りや番の形成時には枯れ木の樹頂にとまったり,飛びながら盛んに鳴きます.しかし,営巣,抱卵期になるとほとんど鳴かなくなります.鳴き声が聞かれなくなったとしてもいなくなったわけではありません.チゴモズの生息が確認できた場合,繁殖が終わる7月下旬まで,草刈など環境に変化をきたす行為は禁止されるべきです.
 また,チゴモズは,よほどの環境変化がなければ連続して渡来する可能性が高いと考えられます.チゴモズ繁殖地の環境変化には特段の留意が必要です.           
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チゴモズ その魅力・雌編

2015-07-29 09:05:01 | モズ科
 チゴモズ 学名・Lanius tigrinus 英名・Thick-billed Shrike

 「チゴモズ その魅力・雄編」に続く雌編です.

 チゴモズの雌は,雄の目先が黒いのに対して白っぽいのが特徴です.そして,脇に褐色の横斑,トラのような縞模様があります.この褐色の横斑は雄にも見られることがありますが,それはまだ若い個体のようです.また,雌の目先の白っぽい部分には個体差があり,年齢による差かも知れません.

 チゴモズは,モズと比べて一回り小さく見えます.動きはキビキビとしており,とても敏捷です.飛ぶときは,一直線でモズよりもスピード感があります.どうですか,雌もまた魅力的でしょう? 

チゴモズ 雌.
撮影日時 2015.07 撮影場所 新潟県


チゴモズ 雌.
撮影日時 2015.07 撮影場所 新潟県


チゴモズ 雌.
撮影日時 2015.07 撮影場所 新潟県


チゴモズ 雌.
撮影日時 2015.07 撮影場所 新潟県


チゴモズ 雌.
撮影日時 2015.07 撮影場所 新潟県


チゴモズ 雌.
撮影日時 2015.07 撮影場所 新潟県


チゴモズ 雌.
撮影日時 2015.07 撮影場所 新潟県


チゴモズ 雌.
撮影日時 2015.07 撮影場所 新潟県


チゴモズ 雌.
撮影日時 2015.07 撮影場所 新潟県


チゴモズ 雌.
撮影日時 2015.07 撮影場所 新潟県


チゴモズ 雌.
撮影日時 2015.07 撮影場所 新潟県




 

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チゴモズ その魅力・雄編

2015-07-28 18:43:06 | モズ科
 チゴモズ 学名・Lanius tigrinus 英名・Thick-billed Shrike

 劇的な出会いのあと,奇跡のドラマが幕を開けました.僕が追いかけていたチゴモズのペアが姿を消した後,約1キロメートル離れた場所で,別のペアがひそかに愛を育んでいたのです.そのペアの雄の足には,金属足環とカラーリングが装着されていました.
 そして,巣が発見され,4羽のひなの巣立ちが確認されました.現在,全国的に減少が心配され,絶滅危惧Ⅱ類(VU)に指定されているチゴモズの巣立ちに立ち会うことができたのです.

 そこで,僕のできることを考えました.チゴモズの魅力を伝えることです.なぜ,この魅力的なチゴモズが減少してしまったかに関心を持ってもらうことです.そして,節度を持ってチゴモズと接することを呼びかけたいと思います.日本のチゴモズに本当の奇跡のドラマが幕開けることを願っています.

チゴモズ 雄.
撮影日時 2015.07 撮影場所 新潟県


チゴモズ 雄.
撮影日時 2015.07 撮影場所 新潟県


チゴモズ 雄.
撮影日時 2015.07 撮影場所 新潟県


チゴモズ 雄.
撮影日時 2015.07 撮影場所 新潟県


チゴモズ 雄.
撮影日時 2015.07 撮影場所 新潟県


チゴモズ 雄.頭は,「間接頭掻き」で掻きます.
撮影日時 2015.07 撮影場所 新潟県


チゴモズ 雄.
撮影日時 2015.07 撮影場所 新潟県


チゴモズ 雄.瞬膜を閉じています.
撮影日時 2015.07 撮影場所 新潟県


チゴモズ 雄.
撮影日時 2015.07 撮影場所 新潟県


チゴモズ 雄.
撮影日時 2015.07 撮影場所 新潟県


チゴモズ 雄.
撮影日時 2015.07 撮影場所 新潟県


 チゴモズについての投稿は,まだまだ続きます.どのような形で終わりを迎えるかまだ分かりません.尻つぼみにならないよう,チゴモズのためにも頑張ろうと思っています.

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チゴモズ 劇的な出会い

2015-07-27 15:56:37 | モズ科
 チゴモズ 学名・Lanius tigrinus 英名・Thick-billed Shrike

 オオタカの子育てを観察していました.オオタカのひな達がもうすぐ巣立ちそうだったのです.うずくまり,息を凝らして巣の方向を見つめていると,背後で,「ギチ,ギチ」という鳴き声が聞こえました.チゴモズです.振り向くと確かにチゴモズの姿が見えました.盛んに飛び回り,何かにモビングしているようです.

チゴモズ 雌.
撮影日時 2015.07 撮影場所 新潟県


チゴモズ 雌.
撮影日時 2015.07 撮影場所 新潟県


チゴモズ 雌.
撮影日時 2015.07 撮影場所 新潟県


 チゴモズの雌が鳴きながら飛び回るその下には,オオタカの雄がひな達の巣立ちを見守っていました.チゴモズは,必死です.オオタカの頭上めがけて攻撃を仕掛けていきます.オオタカは,チゴモズのモビングにはほとんど反応せず,一瞥をくれるだけでした.

オオタカ 雄.
撮影日時 2015.07 撮影場所 新潟県


 オオタカの巣立ちを見届けて林を出ると,そこに待ち受けていたのはチゴモズの雄でした.昨日,「チゴモズ その後」で,書いた劇的な出会いがここにあったのです.

チゴモズ 雄.
撮影日時 2015.07 撮影場所 新潟県


 そして,ここから奇跡のドラマが幕を開けます.チゴモズの雄の足には,金属足環とカラーリングが装着されていたのです.そして雌は,その顔の特徴からこれまで書いてきたチゴモズと違う個体であることも分かりました.なんと,僕が観察を続けてきたのと違うペアがひっそりとこの林で愛を育んでいたのです.それも,僕が継続観察していたオオタカの営巣地のすぐ側で.(次回に続く)

 
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チゴモズ その後

2015-07-26 16:27:41 | モズ科
 チゴモズ 学名・Lanius tigrinus 英名・Thick-billed Shrike

 6月6日,「チゴモズ 彼女がやってきました」という題名で投稿しました.その時は,「チゴモズ ヒナが巣立ちました」と喜びの報告ができるものと信じていました.
 
 投稿の前日,6月5日,チゴモズの棲む林から約500メートルほど離れた林で1羽のチゴモズを確認していました.チゴモズは,「ギチギチギチ」「ゲッ,ゲッ」と盛んに鳴きながら飛び回っていました.その林は,2009年に繁殖期を通してチゴモズのペアが観察された場所で,「もしかしたら2番いが繁殖」という淡い期待を抱いたのでした.

 同日,チゴモズの林では,雌は確認できませんでしたが,雄の姿を見ることができました.雄は,時に松の梢にとまり「ギチギチギチ」と鳴いていました.雌が出てこなかったのは,抱卵に入ったからと一人合点し,喜んだものでした.しかし,それは大きな間違いでした.まさに,ぬか喜びだったのです.この日以降,チゴモズの姿を見ることができなくなったのです.付近,数キロを探し回ったのですが,再び姿も声も見つけ出すことができませんでした.

 今思うと,6月5日のチゴモズ・雄の鳴き声は,去っていった雌を探し求める必死の呼びかけだったのでしょう.

チゴモズ 雄.
撮影日時 2015.06.05 撮影場所 新潟県新潟市


チゴモズ 雄.梢で鳴いていました.これが最後の姿になりました.
撮影日時 2015.06.05 撮影場所 新潟県新潟市


 2015年のチゴモズの季節は終わったと思いました.しかし,この後,奇跡のドラマが幕を開けるのです.姿を消したチゴモズの林から1キロメートルほど離れた林で,別のチゴモズのカップルがひっそりと愛を育んでいたのです.それも,劇的な出会いだったのです.

 
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新潟の野鳥 コホオアカ

2015-07-25 09:13:41 | ホオジロ科
 コホオアカ 学名・Emberiza pusilla 英名・Little Bunting

 過去に観察した「新潟の野鳥」シリーズです.

 コホオアカは,新潟では数の少ない旅鳥,または冬鳥です.粟島では,渡りの時期に観察できる可能性が高いようです.

 コホオアカの第一印象は,「小さいな」です.日本で見られるホオジロの仲間では最も小さい種です.それと意外と俊敏です.枝先にホバリングで飛びついたり,太い枝では横に歩いたりしていました.少しもじっとせず,チョコマカと動き回っていました.
 コホオアカの名前から,小さなホオアカを思い浮かべるかも知れませんが,頭部に灰色味がなくイメージが異なります.目先から頬にかけて赤褐色で,黒褐色の頭側線に縁取られた赤褐色の頭央線がよく目立ちます.  

コホオアカ.
撮影日時 2009.04.13 撮影場所 新潟県新潟市・福島潟


コホオアカ.
撮影日時 2009.04.13 撮影場所 新潟県新潟市・福島潟


コホオアカ.
撮影日時 2009.04.13 撮影場所 新潟県新潟市・福島潟


コホオアカ.
撮影日時 2009.04.13 撮影場所 新潟県新潟市・福島潟


コホオアカ.
撮影日時 2009.04.13 撮影場所 新潟県新潟市・福島潟


コホオアカ.
撮影日時 2009.04.13 撮影場所 新潟県新潟市・福島潟


コホオアカ.
撮影日時 2009.04.13 撮影場所 新潟県新潟市・福島潟


コホオアカ.
撮影日時 2009.04.13 撮影場所 新潟県新潟市・福島潟
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新潟の野鳥 カラフトムジセッカ

2015-07-24 09:23:04 | ムシクイ科
 カラフトムジセッカ 学名・Phylloscopus schwarzi 英名・Radde's Warbler

 過去に観察した「新潟の野鳥」シリーズです.

 カラフトムジセッカは,新潟ではこれまでに数回しか記録のない迷鳥です.

 カラフトムジセッカ.地味な野鳥です.しかし,僕にとっては本当に心から出会いたいと願い続けた野鳥でした.必ず出会うことができると信じ,その特徴を徹底的に頭に叩き込んだ野鳥でした.

 海岸の樹高2~3メートルほどの背が低くく,下草の生えた松林.その暗い松林の下枝に動く小さな影.キクイタダキのようにホバリングして松の葉の葉先に飛びつく敏捷な動き.ムシクイの仲間です.この当時,デジスコで野鳥を撮影していたのですが,とてもファインダーの中に捉えることができませんでした.しかし,チャンスはやってくるものです.そのムシクイが青虫を捕まえたのです.大きな青虫で,飲み込むのに苦労し,地上に降りてようやく飲み込むことに成功しました.しばらく,地上に降りたまま動くことができませんでした.ファインダー越しに見えたムシクイはカラフトムジセッカでした.はっきりした眉斑,太く先端に丸みのある嘴,大きく感じられる目.間違いがありません.震える指先で,シャッターを押し続けました.その時は本当に長く感じられたのですが,実際の出会いは1分少々の短い時間でした.
 
 家に帰るまでに何度も液晶で確認しました.ほとんどがブレブレでした.絞りは開放2.8,シャッタースピードは1/6,それでも数枚,特徴が判別できる画像がありました.家に帰ってからも何度も見直しました.図鑑と見比べました.夜は,夢にも見ました.そして確信したのです.女神は存在する.時には微笑んでくれることがあると.

カラフトムジセッカ.
撮影日時 2008.10.19 撮影場所 新潟県新潟市


カラフトムジセッカ.
撮影日時 2008.10.19 撮影場所 新潟県新潟市


カラフトムジセッカ.
撮影日時 2008.10.19 撮影場所 新潟県新潟市


カラフトムジセッカ.青虫を飲み込んだ後,しばらく口を開けたままでした.
撮影日時 2008.10.19 撮影場所 新潟県新潟市
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新潟の野鳥 ミゾゴイ

2015-07-20 06:06:13 | サギ科
 ミゾゴイ 学名・Gorsachius goisagi 英名・Japanese Night Heron

 過去に観察した「新潟の野鳥」シリーズです.

 ミゾゴイは,新潟では数の少ない夏鳥で,ごく少数が繁殖しているようです.山麓の沢筋など薄暗いところを好んで生息しているため,目に付きにくい鳥です.
 
 山麓の果樹園の地上で観察することができました.じっと動かないので,杭かなにかと思ったのですが,「待てよ!」と立ち止まり,再確認したのが発見につながりました.擬態すると本当に動かなくなってしまうのです.それでも,目はこちらの動きをしっかりと追っているのでした.

ミゾゴイ.
撮影日時 2010.05.06 撮影場所 新潟県新潟市


ミゾゴイ.
撮影日時 2010.05.06 撮影場所 新潟県新潟市


ミゾゴイ.
撮影日時 2010.05.08 撮影場所 新潟県新潟市


ミゾゴイ.
撮影日時 2010.05.08 撮影場所 新潟県新潟市


ミゾゴイ.
撮影日時 2010.05.08 撮影場所 新潟県新潟市
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新潟の野鳥 シラガホオジロ

2015-07-19 05:00:23 | ホオジロ科
 シラガホオジロ 学名・Emberiza leucocephalos 英名・Pine Bunting

 過去に観察した「新潟の野鳥」シリーズです.

 シラガホオジロは,新潟では数の少ない旅鳥,または冬鳥のようです.海岸近くの草地で観察できました.スズメの群と一緒に行動していましたが,飛び方が俊敏で一見してこれは違うと感じました.2~3羽いたようですが,撮影できたのはこの個体のみ,それも同じポーズの数カットだけでした.

シラガホオジロ 雄・冬羽
撮影日時 2012.10.22 撮影場所 新潟県新潟市 
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オオタカ 巣立ち・不安と決意

2015-07-18 05:22:58 | タカ科
 オオタカ 学名・Accipiter gentilis 英名・Northern Goshawk
 
 オオタカの巣の上に,大きく育ったひなが立っていました.これから巣立ちの時を迎えるのです.同じ営巣木の枝には,すでに巣立った兄弟が待っています.ひなの胸のうちには,巣立ちの不安と決意が交差していたことでしょう.見つめる目の先には,雄親がじっと見守っているのでした.

 この数分後,ひなは巣立ちました.残念ながら,僕はその時に立ち会うことができませんでした,ひなたちを見守る雄親を観察していたのです.

 羽毛が生え揃ったひながはじめて巣から離れる行動を巣立ちといいます.この巣立ち以降,親に依存した状況の若い鳥を巣立ちびなといいます.オオタカは,巣立ち後も巣の周辺で行動し,親から給餌を受けるなど,独り立ちするまでまだまだ時間がかかります. 

オオタカ ひな.
撮影日時 2015. 撮影場所 新潟県
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