鈴木宗男ランド ブログ by宗援会

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宗男日記から

2006年01月22日 | Weblog
ムネオ日記
2006年1月21日(土)
 東京は朝から雪。昨夜半から雨になり、雪になる空模様と思っていたが、その通りになった。
 8時半羽田発で札幌に向かう。11時からお世話になっている人の一年祭のお参り。15時からの岩見沢市における障害者施設「ふれあいの苑」新春懇談会に出席。何度となく激励に伺っているが、障害者のお世話をされている職員の姿には教えられることが多い。同時に親御さんを見ていると、大変なこととは思いながら明るくふるまう姿に、親子の絆、愛情を感じ、これまた教えられること大である。「政治は弱い人、恵まれない人の為にある」を実践していこう。障害者自立支援法の省令、政令、要綱、要領に、障害を持つ人達の声を入れていかなくてはならない。
 18時から「新党大地 大地塾新年会」。大勢の人が参加してくれる。今年の目標、抱負を述べながら、理解を戴く。
 20時から仲間内の集まりである「ワイン会」に出席。ワイン好きの人達のうんちくに耳を傾ける。
 朝日新聞4面囲み記事の「小泉チルドレンに『拍手指令』立って30秒間」、読売新聞4面の「小泉チルドレンに拍手"指南書"」との見出し付き記事を読んで驚く。「『総理の施政方針演説の際、要所要所で拍手をお願いします。米国の大統領演説終了後行われるように、全員が立ち上がって、30秒ほどの間、拍手をしましょう』自民党の新人衆議院議員でつくる「83会」の全員に対し、幹事からメールやファックスでこんな文章が送られた」と書かれている。「まさに小泉チルドレン、中身も子供といわれて仕方ないですね」と会合でも話題になる。拍手の仕方を見ていると、北朝鮮のやり方と一緒だと思いながらも、新人議員らしい清新さを国民は期待しているのではないか。押しつけ、いいなりになるのはいただけない。
 米国産牛肉危険部位が混入、再び禁輸の処置が大きなニュースになっている。米国の圧力に屈した形での輸入再開だったが、安全、安心の観点からも、やはり慎重に対応すべきではなかったか。担当の農林水産省、厚生労働省よりも、外務省経済局が輸入再開に向けてどのような動きをしていたのか、チェックする必要がある。なんでもアメリカのいいなりになる弊害が、ここでも証明されたということか。
 ライブドアの件にしろ、牛肉にしろ、新自由主義、弱肉強食の危険性を如実に示していると考えるが、国民はどう受けとめるのか。政府の責任は重く、厳しく問われている。
鈴 木 宗 男
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