鈴木宗男ランド ブログ by宗援会

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宗男日記から

2006年01月13日 | Weblog
ムネオ日記
2006年1月12日(木)
 8時半から11時半まで苫小牧市内挨拶廻り。新聞社3社、支援企業を訪問しながら、どこでも言われることは「北海道はどうなるのですか」「北海道に政治がありません」という悲観的な話ばかりである。失業率5%後半、自殺者全国一、予算の削減率も北海道が一番と、暗い話で一番が並ぶことは、如実に政治がないことを物語っている。私は「世論を背景にして政治を変えていきたい」と説明させて戴く。
 12時から女性の集まり「八重桜会 新年交礼会」に出席。いつものメンバーが元気に参加され、華やいだ空気での例会となる。私にとっても、深い絆を持った「八重桜会」で、どんな時でも私を支えて下さる仲間に、ただただ感謝の気持ちで一杯である。女性パワーの見本のような八重桜会から今日もエネルギーを戴き、有難い。
 14時半千歳発で上京。夜は2カ所ほど新年交礼会に顔を出す。
 読売新聞3面、産経新聞3面に、上海総領事館員自殺問題が大きく扱われている。読売新聞によると、「川口元外相は取材に対し、秘書を通じ『この件については答えられない』と突っぱねた」と書かれているが、不幸な自殺があった時の川口元外相は、この件に関し国民に説明責任があるのではないか。今は、国民を代表する参議院議員である。情報の透明性確保、情報開示の観点からも、川口元外相は積極的に国民に説明して戴きたい。「外務省改革は進んだ」「外務省改革に道筋をつけた」と、元外相は当時、大見得を切った張本人であるのだから。
 この件に関して、産経新聞に佐藤優さんの寄稿が載っているが、インテリジェンスの世界の奥深い指摘が興味深い。この指摘に対し、外務省はなんと説明するのだろうか。この点も、国民は大きな関心を持っていると思うのだが。
 いずれにせよ、人の命に関わる出来事である。日本の名誉と尊厳の問題でもある。外務省の一刻も早い説明を期待したい。
 小泉首相は、自民党総裁選で「選挙に勝てる顔重視」と同行記者団に語ったと出ているが、「選挙の顔」とは何とも狭い話をされたものだ。国家国民の為になるトップリーダーが求められていると考える時、スケールの大きなコメントを発して欲しいものである。
鈴 木 宗 男
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新党 大地 
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