鈴木宗男ランド ブログ by宗援会

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宗男日記から

2006年01月15日 | Weblog
ムネオ日記
2006年1月14日(土)
 7時鹿児島でお世話になった方の弔問。今日は丁度四十九日との事。
65才でのとわ永遠の旅立ちに世の無常を恨むのみ。
 8時鹿児島発で羽田に。10時羽田発で千歳へ向かう。鹿児島からの便が20分も遅れ乗り継ぎを心配したが同じ航空会社ということもあり十分間に合う。
 札幌で13時から大変お世話になった方のお別れ会。全国から関係者が最後のお別れに来ておられた。
 16時25分丘珠発で釧路、18時から北海道柔道整復師会釧路ブロック新年交礼会、釧路歯科医師会新年交礼会、18時半からの釧路魚商業協同組合新年交礼会に出席、途中大変お世話になった方のご主人がなくなりお通夜に顔を出す。61才、これからが人生の本舞台と考えると悲しいことである。
 今日は鹿児島から羽田、千歳、釧路とまさに日本列島を横断したがそれぞれの地において風景、人情、趣があって日本の良さを感じる。同時に気温差30度以上を一日で体験すると少し体もきつい。人一倍行動すると体もそれなりの負担がかかることを考えなくてはならない。しかし、元気に動けることは有難いとつくづく感じる。
 47年前の今日、小学生の時だったが南極に一年近く前に残してきた15匹の犬のうち二頭が奇跡的に生きていた。「
タロ」「ジロ」のことが昨日のことの様に感動、感激の中におもい出される。戌年の今年、あらためて「タロ」「ジロ」から教えてもらった生きる重さ、尊さを考えてみたい。人間の勝手な判断で(当時はしかたなかったかもしれないが)残されながらも必死に生き抜いた姿を我々人間はしっかりと頭に入れておきたいものだ。
 毎日新聞3面岩見隆夫さんの「近聞遠見」に「竹中路線」が問われるという見出しで竹中平蔵大臣をとりあげている。昨日の日記で私も竹中大臣のことをとりあげたが、岩見隆夫さんの見方も面白いし、なるほどと思う。竹中大臣が経済学者ではなく政治家としていかほど国民の目線にたっているか、この点をしっかりチェックしていかなければならない。
①小さな政府を徹底してやる②官僚の言いなりにならない③国民からの強い支持があるの三点をポスト小泉の条件にあげているがもっと大事なことがトップリーダーに求められているのではないか。
それは「物・金」優先の価値ではなくいたみのわかる、弱い人の立場にたつ「心」をもって三つの条件にとりくむべきと考えるが竹中さんは格差をみぞをつくる路線をひいてきたのではないか。これからじっくり検証していこうとおもう。
鈴 木 宗 男
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新党 大地 
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