コタラの社長日記

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彫り物

2021-11-10 16:15:53 | Weblog

 当時の義兄の話では、手のひらサイズで¥3,000円との事でした。

最初に絵をかき・すじ彫り・色入れとなるそうです。

 

 色は、黒と云いますが、藍色でしょうか、それと赤と云ってもエンジでしょうか、

このスジ彫り・色入れとなると、手のひらで¥9,000円です。

色も藍色を何色も使ったり、赤を何色も使えば、それなりの金額になります。

¥9000円は、スジ彫りと黒1色・赤1色の金額です。

 

 義兄の若い衆に一人いました、でも見た事はありません。

他の人達は観ています、「最初の刀の話」の兄です。

 A兄弟と云われていました。

二人とも、その世界の人達の顔では、ハンサムでした。

 

 海水浴で、白の6尺ふんどし1本で仁王立ち姿。

手首から始まり、足のくるぶしの少し上まで、総彫りです。

 

 胸は、ダボシャツで隠せるように、真ん中だけ彫りません。

極めつけは、男のシンボルへの彫り物です。

いきり立たせ、一刺しで終わりだそうです。

 

 シンボルへ彫るため、

いきり立たせるのですが、痛くて一刺しで終わるそうです。

いきり立たせ、チョンで、今日は終わり、後は明日だったそうです。

 

 何を掘ったのか?

蜘蛛だそうです。

 

 義兄の話では、彫り物をすると皮膚が死ぬので、夏は暑く、冬は寒いそうです。

それも、尋常ではないとの事でした。

 

そ れと、当時の事ですから、衛生管理がなされていません。

肝臓や腎臓が悪くなり、早死にするとの事でした。

この全身に、彫り物をした人が支払った金額は、当時で¥300万円だったそうです。

トヨタクラウンが、¥100万円の時代にです。

ちなみに、トヨタ2000GT、トヨタセンチュリーの車両価格は、¥250万円でした。

 

入れ墨 - Wikipedia