コタラの社長日記

スリランカ産ハーブ「コタラヒムブツ」(学術名サラシア・レティキュラータ)を紹介され、世界初のサプリメントを製造!

妻の医者通い

2005-05-24 14:42:25 | Weblog
2駅を電車で通うのは辛かったと思います。
『先生の討論会での発言を聞き、ステロイドを使わないと言う事で来ました、
本当にステロイドを使わないので治るのですか?』と妻。
『わたしゃ~、ステロイドを使わないよ』と女医。

『相当自信を持っていて番からな女医さんよ!
何故ステロイドを使ったんだと、男の患者を怒鳴り倒していたわ』と妻。
『へ~、行って良かったね~、何故他の医者は見習わないのだろ?』と僕。
風呂上りに早速貰ってきた、赤い軟膏を身体に塗りました。
背中は僕が手伝ったのは言うまでも有りません。
少しづつですが、症状が改善されてきたように感じました。

僕が住んで居る大通りにイチョウ並木が有ります。
当然銀杏がなります、ですから近所の人達が銀杏拾いをします、
僕の母親もその一人でした。

ご存知だと思いますが、銀杏を食べるのに必要な工程が有ります。
実を水の中に付け腐らせ中の殻を取り出し、殻のまま炒るか油で揚げ、緑の実を食べます。

腐らせた水の中から殻を取り出すのが曲者で被れる人が出ます。
母は、毎年の事なので慣れた手付きで仕事をしていたそうです。
『お祖母ちゃん、被れると大変だから気を付けてね~』と妻。
『あはは、毎年の事だから大丈夫だよ~』と母。

夜家に帰り食卓に着いた僕が見た物は、、、化け物でした、、、
映画の四谷怪談のお岩さんも、
ゲタを脱いで逃げるような顔です、想像出来ないでしょ!?
『あ~、、、何したの?!』と僕。
『銀杏で被れたのよ~、被れるから気を付けて、と言ったのに~、
毎年の事なので大丈夫だって言うんだもの』と妻。
『・・・・・・』母。
『明日私と女医さんの所に行って来るわ』と妻。
『頼むね、しかし銀杏の被れってこんなに酷いんだ?!』
と思わず大笑いをしてしまった僕、
『目が見える?』と思わず聴くくらい顔が腫れあがっている。
この顔を見れば、妻の腫れ位赤ん坊のようなものだ。

次の日2人は電車に乗り女医さんの診療所へ、
僕が他人なら遠くからジット凝視したと思います。

物凄く綺麗なモノか物凄く汚いモノってジット観ません?






3人の冒険

2005-05-24 09:38:49 | Weblog
娘をポ~と一緒に冒険に連れ出しました。
最初の冒険は、会社まで車で来て、会社に居るポ~を連れて獣道しか無い山に入りました。
ポ~に取っては休日出勤ですが、嬉しかったと思います。
娘と僕はパンと飲み物を持ち、斥候はポ~、娘、僕の順序で歩きました。
この辺りの山には、鹿、サル、イノシシなどが住んでいます、危険と言えば危険です。
斥候のポ~は、我々2人の姿が見えなくなると様子を見に戻ってくれます、心強い!
途中で娘が銭形の親分が投げる古銭を拾い、嬉しそうでした。
いや~、四足駆動は山に便利で早いですね~!
小学5年生の娘の足で2時間位歩いた所で、パンと飲み物。
当然ポ~にもお裾分け、ポ~はキリン・レモンを飲みました、美味かったのかな~?
帰りは山道を探し帰って来ました、人家が見えると嬉しいものです。

ポ~が家に来た最初の冬の朝、3人で散歩に出かけました。
家の近くは散歩のコースには困らない地形なのです。
隣のお爺さんとお婆さんの散歩のコースを辿ると言う試みです。

娘に『隣のお爺さんとお婆さんが歩けるんだから、
そんなに大して時間は掛からないから朝食前に帰って来よう』と言い出かけました。
ホェ~、、、あの2人はこんなに歩くのかよ~、、、オソラク4分の1の地点です、、、
ここまで来たのだから仕方が無い戻るより、、、県道に下りよう、、、
パジャマにコートですからお金も持っていません、、、10円有った!
公衆電話からタクシーを呼んで家まで帰りました、、、
『あんた達、馬鹿ね~』妻の最初の言葉、、、
『あははは~、こんなに長いとは思わなかった』、
笑って誤魔化す自分の失敗、厳しく追及他人の失敗!

僕に取って、
隣のお爺さんお婆さんの散歩のコースは、朝飯前では有りませんでした、、、
この試みは、2回試しましたが2回とも帰りはタクシーでした、、、
でも2回目は、多少のお金を持って出たのは、言うまでも有りません!

何故ポ~と言う名前にしたのか?
ポチでは有り触れているからです。