2駅を電車で通うのは辛かったと思います。
『先生の討論会での発言を聞き、ステロイドを使わないと言う事で来ました、
本当にステロイドを使わないので治るのですか?』と妻。
『わたしゃ~、ステロイドを使わないよ』と女医。
『相当自信を持っていて番からな女医さんよ!
何故ステロイドを使ったんだと、男の患者を怒鳴り倒していたわ』と妻。
『へ~、行って良かったね~、何故他の医者は見習わないのだろ?』と僕。
風呂上りに早速貰ってきた、赤い軟膏を身体に塗りました。
背中は僕が手伝ったのは言うまでも有りません。
少しづつですが、症状が改善されてきたように感じました。
僕が住んで居る大通りにイチョウ並木が有ります。
当然銀杏がなります、ですから近所の人達が銀杏拾いをします、
僕の母親もその一人でした。
ご存知だと思いますが、銀杏を食べるのに必要な工程が有ります。
実を水の中に付け腐らせ中の殻を取り出し、殻のまま炒るか油で揚げ、緑の実を食べます。
腐らせた水の中から殻を取り出すのが曲者で被れる人が出ます。
母は、毎年の事なので慣れた手付きで仕事をしていたそうです。
『お祖母ちゃん、被れると大変だから気を付けてね~』と妻。
『あはは、毎年の事だから大丈夫だよ~』と母。
夜家に帰り食卓に着いた僕が見た物は、、、化け物でした、、、
映画の四谷怪談のお岩さんも、
ゲタを脱いで逃げるような顔です、想像出来ないでしょ!?
『あ~、、、何したの?!』と僕。
『銀杏で被れたのよ~、被れるから気を付けて、と言ったのに~、
毎年の事なので大丈夫だって言うんだもの』と妻。
『・・・・・・』母。
『明日私と女医さんの所に行って来るわ』と妻。
『頼むね、しかし銀杏の被れってこんなに酷いんだ?!』
と思わず大笑いをしてしまった僕、
『目が見える?』と思わず聴くくらい顔が腫れあがっている。
この顔を見れば、妻の腫れ位赤ん坊のようなものだ。
次の日2人は電車に乗り女医さんの診療所へ、
僕が他人なら遠くからジット凝視したと思います。
物凄く綺麗なモノか物凄く汚いモノってジット観ません?
『先生の討論会での発言を聞き、ステロイドを使わないと言う事で来ました、
本当にステロイドを使わないので治るのですか?』と妻。
『わたしゃ~、ステロイドを使わないよ』と女医。
『相当自信を持っていて番からな女医さんよ!
何故ステロイドを使ったんだと、男の患者を怒鳴り倒していたわ』と妻。
『へ~、行って良かったね~、何故他の医者は見習わないのだろ?』と僕。
風呂上りに早速貰ってきた、赤い軟膏を身体に塗りました。
背中は僕が手伝ったのは言うまでも有りません。
少しづつですが、症状が改善されてきたように感じました。
僕が住んで居る大通りにイチョウ並木が有ります。
当然銀杏がなります、ですから近所の人達が銀杏拾いをします、
僕の母親もその一人でした。
ご存知だと思いますが、銀杏を食べるのに必要な工程が有ります。
実を水の中に付け腐らせ中の殻を取り出し、殻のまま炒るか油で揚げ、緑の実を食べます。
腐らせた水の中から殻を取り出すのが曲者で被れる人が出ます。
母は、毎年の事なので慣れた手付きで仕事をしていたそうです。
『お祖母ちゃん、被れると大変だから気を付けてね~』と妻。
『あはは、毎年の事だから大丈夫だよ~』と母。
夜家に帰り食卓に着いた僕が見た物は、、、化け物でした、、、
映画の四谷怪談のお岩さんも、
ゲタを脱いで逃げるような顔です、想像出来ないでしょ!?
『あ~、、、何したの?!』と僕。
『銀杏で被れたのよ~、被れるから気を付けて、と言ったのに~、
毎年の事なので大丈夫だって言うんだもの』と妻。
『・・・・・・』母。
『明日私と女医さんの所に行って来るわ』と妻。
『頼むね、しかし銀杏の被れってこんなに酷いんだ?!』
と思わず大笑いをしてしまった僕、
『目が見える?』と思わず聴くくらい顔が腫れあがっている。
この顔を見れば、妻の腫れ位赤ん坊のようなものだ。
次の日2人は電車に乗り女医さんの診療所へ、
僕が他人なら遠くからジット凝視したと思います。
物凄く綺麗なモノか物凄く汚いモノってジット観ません?