アートプラス京めぐり

京都の探索、記事数6500 いろいろなテーマで京都をめぐります 
京都市外も始めました 先ずは京都南部から

石碑下0027   當道屋敷址 ・盲人總取締所

2016年04月25日 06時54分47秒 | 石碑

盲人總取締所 當道職屋敷址

 

 

盲人總取締所 當道職屋敷址    文字の摩耗があり全体を判読できません

室町時代初期平家琵琶・・・剣校別当・当座頭の・・・など目の不自由な人々を保護支配するための制度の創始者・明・・屋敷であった・・聚庵は職屋敷と呼ばれ・・・験裁判等がおこなわれていた。明・・制度の廃止により職・・

 

  別の資料によると

琵琶法師明石覚一(?~1371)は,平曲家の等級を整備し,当道座と呼ばれる盲人組織を確立した。覚一の邸宅を職屋敷と呼び,盲人の技芸試験・裁判・売官などが行われた。のち当道座は江戸幕府から保護を受け,全国盲人支配機関となるが,明治4(1871)年当道制度が廃止され,同屋敷も廃された。

 

昭和二十三年十月  京都府立盲学校同窓会  建立  京都当道音楽会

関連記事  ➡  八橋検校 道場の跡  

石碑 前回の記事 ➡  石碑下0026  豊園小学校の碑  

 



最新の画像もっと見る