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石碑 赤松小三郎 遭難の地

2015年09月29日 23時04分50秒 | 石碑

贈従五位赤松小三郎先生記念

 

昭和十七年建   京都信濃会

 

 

慶応三年九月三日於此遭難

 

赤松小三郎(1831~67)は信州上田藩士。

江戸で蘭学や西洋砲術を学び,勝海舟(1823~99)とともに長崎の海軍伝習所に赴任しました。

のち,京都で私塾宇宙堂を開きました。

薩摩藩から招請を受けましたが,公武合体論を唱えたため,

慶応3(1867)年9月3日,帰宅の途中,薩摩藩士に暗殺された。

この石標は,赤松小三郎が暗殺された地を示すものです。

墓所は 金戒光明寺にある

次の画像は  金戒光明寺のもので 一番左の案内石柱に赤松小三郎と記されています 

 

幕末・上田藩士の名前

赤松小三郎

稲垣信

小河滋次郎

鈴木銃太郎

鈴木親長

正木直太郎

松平忠厚

山極勝三郎

 

 



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