境内の右側にめずらしいハナミズキの木があります。春は赤と白の花が、
秋には紅葉がきれいで年に2回楽しめます。
1912年に日本からワシントンへ桜の木が送られた。
そのお返しに1916年にアメリカから日本に送られた木です。
昭和7年6月
事代主神、少彦名神、大国主神を祀る。社伝によれば、建久2年(1191)、栄西禅師が宋(中国)よりに帰途、舟が暴風雨に遭い遭難しそうになったが、海上に恵美須神が現れ、その加護により難を免れたといわれ、建仁2年(1202)、建仁寺創建に当たり、境内に恵美須神を祀り、建仁寺の鎮守社としたのが当社の起こりである。応仁の乱後、建仁寺再建の際も同所に再建され、今もなお当地の産土神として人々の崇敬を受けている。境内の岩本社には、平安時代の歌人在原業平を祀っている。また、財布塚・名刺塚は、古くなった財布や名刺の供養のため築かれたものである。
毎年1月10日を中心として前後5日間行われる「十日ゑびす」の大祭には、全国各地から商売繁盛・家運隆昌・交通安全を祈願するため多くの人が参詣する、京都市
都七福神めぐりの一つに数えられている。
社号標
この石碑は
第2鳥居
手水舎
財布塚・名刺塚
松下幸之助の名がある
財布塚・名刺塚
日常使用する財布と名刺に感謝の念をささげ、開運を祈って使い古した財布と名刺を奉納する。
財布塚
名刺塚
賽銭はこの籠の中に入れるように
七福神めぐり 御朱印あります
6月30日は 夏越し大祓
正面お参りの後左側の奥へお廻りになってお参りください
優しくトントンと叩いてください
ゑびす様のお肩をたたくお参りです
ノックをされるように優しくお願いいたします
西参道 出口 付近
西参道入り口
西参道入り口から北を見る
神馬
天満宮
小松天満宮は菅原道真を祀る。道真像は筑波の天拝山で行をしている憤怒の姿をあらわしたもので、「天拝山荒行の像」と称される。また、「足止め天神」ともいわれる。お供物には精進ものしかあげられません。無実の罪に泣く人がお参りすると霊験あらたかといわれています。失踪者の名と生年月日を紙片にしるし、社殿内部の木造狛犬の足に、男なら右足、女なら左足にくくりつけて祈願すれば失踪者は必ず帰ってくるとの信仰がある。以前は宮川町の遊女が逃げたというと、当社に祈願をしたといわれている。もし見つかると必ずお礼入りが必要です。そのままにしておくと当人が病気になったりすることがあります。
明治12年3月
白太夫社
八幡神社
猿田彦神社 参考 ➡ お寺・神社めぐり20 京の三庚申
岩本稲荷大明神
岩本社は本殿の北側にある末社。王朝時代の美男子の歌人、在原業平を祭神とする、もと六波羅蜜寺の東にあった阿仏屋敷に祀られていたものを移したもの。
阿仏屋敷とは、『十六夜日記』の阿仏尼(藤原為家の後室)が住んでいた邸宅。
天満宮 遥拝所
なで牛 頭部が光っている
七福神めぐり ➡ 京の七福神めぐり
神社 前回の記事 ➡ 神社上0071 櫟谷七野神社 葵祭・斎王代も訪れる
今日の俳句
ひきかえす 背に鈴虫の また近し /柳芽
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