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「寺子調法記」 寺小屋の教科書 

2019年02月13日 17時22分15秒 | まち歩き

 

 

「寺子調法記」 元治2年(1865)

この本には、寺子屋の教科書としてポピュラーな「実語教」「童子教」などの往来物が収録されている。

「実語教」は子どもに対する教訓書。゛千両の金を積んでも、1日の学問の価値には届かない゛という内容が象徴するように、子どもに学ぶことを勧めている。選者は不明だが、弘法大師や孔子説もある。成立年代は平安時代後期から鎌倉時代が考えられている。

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