「寺子調法記」 元治2年(1865)刊
この本には、寺子屋の教科書としてポピュラーな「実語教」「童子教」などの往来物が収録されている。
「実語教」は子どもに対する教訓書。゛千両の金を積んでも、1日の学問の価値には届かない゛という内容が象徴するように、子どもに学ぶことを勧めている。選者は不明だが、弘法大師や孔子説もある。成立年代は平安時代後期から鎌倉時代が考えられている。
番組小学校 ・まとめ041 番組小学校
「寺子調法記」 元治2年(1865)刊
この本には、寺子屋の教科書としてポピュラーな「実語教」「童子教」などの往来物が収録されている。
「実語教」は子どもに対する教訓書。゛千両の金を積んでも、1日の学問の価値には届かない゛という内容が象徴するように、子どもに学ぶことを勧めている。選者は不明だが、弘法大師や孔子説もある。成立年代は平安時代後期から鎌倉時代が考えられている。
番組小学校 ・まとめ041 番組小学校