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神社下0035  火除天満宮 

2016年04月15日 06時23分01秒 | 神社

 

 

 

 

火除天満宮

当社は天正7年(1579)、九州での兵乱を避けるため、

筑後国(現在の福岡県)の太宰府から一人の老神官が菅原道真公の像を背負って入洛し、

六条通周辺に祀ったのが始まりといわれる。

天正15年(1587)、烏丸二条の地に大雲院が開創される際に、鎮守社として迎えられ、

その後、慶長2年(1597)に現在地に創建された。

元治元年(1864)の蛤御門の変では、この一帯だけが奇跡的に類焼を免れた。

これ以降もしばしば火難から救われたという伝承があり、

学問成就とともに火除けの神として多くの信仰を集めている。

なお、境内には天満宮25社第9番の石碑がある。

京都市

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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