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まとめ058  城陽市の古木・名木 一覧 

2021年01月12日 15時13分16秒 | テーマ数々

城陽市のホームページより    記事は 7件

城陽市の名木・古木一覧
認定
番号
樹木の名称 樹種 樹高 幹周 樹木の所在地 樹木の解説
1 上津屋(コウヅヤ)渡し場のエノキ エノキ 16m 3.5m
※1
上津屋野上3-2
(北村邸の宅地内)
木津川に橋が架かっていなかった頃、上津屋の渡し場の目印とされていた木。
2 御拝茶屋(オガミチャヤ)八幡宮のエノキ エノキ 20m 2.2m 平川茶屋裏46
(御拝茶屋八幡宮の境内)
旧街道の要衝の地にあり、往時は京都から奈良への旅人が、石清水八幡宮をここから遥拝したとされる御拝茶屋八幡宮に成育する大木。
4 平井神社のケヤキ ケヤキ 20m 2.2m 平川東垣外78-1
(平井神社の境内)

近鉄久津川駅の玄関口に成育し、ケヤキ特有の樹姿をしており、容姿端麗な木。

⇒ 神社城陽0240 平井神社

8 大谷の千本立ちエノキ エノキ 15m 4.7m
※2
寺田大谷123-920
(東城陽ふれあいスポーツ広場西側)
11本の株立ちで、千本立ち(多行(タギョウ))エノキとして珍しい木。
10 鴻ノ巣山(コウノスヤマ)のアカマツ アカマツ 9m 2.0m 寺田宮ノ谷29-1
(水度神社の境内林中腹)
昔の鴻ノ巣山の主体木で、付近一帯でマツタケが採取されていたアカマツ林の名残の大木。
11 水度(ミト)神社境内のシイノキ群の代表木 シイノキ 19m 2.4m 寺田宮ノ谷29-1
(水度神社の境内遊歩道内)
水度神社境内林のシイノキを主体とした樹林は、植生遷移の極相を顕著に呈した貴重な樹林であり、そのシイノキ群生林の代表木。
12 水度(ミト)神社のダイオウショウ ダイオウショウ 25m 2.7m 寺田水度坂89
(水度神社の境内林)
葉が三針葉でマツの仲間で最長である。アメリカ南部の樹種ではあるが、京都府下でもこれだけの大木は珍しい。
13 水度(ミト)神社のシイノキ シイノキ 13m 3.3m 寺田水度坂89
(水度神社の社務所前)
推定樹齢約300年以上の風格のある古木で、水度神社のシンボルの木。
15 寺田小学校のクスノキ クスノキ 18m 3.1m 寺田北山田2
(寺田小学校の校庭)

樹形も堂々として校門脇に生育しており、寺田小学校のシンボルとなっている木。

 まち歩き城陽1462 城陽市の名木 寺田小学校のクスノキ

16 水度坂(ミトサカ)、中島邸のゴヨウマツ ゴヨウマツ 5m 1.3m 寺田水度坂8
(中島邸の宅地内)
堂々とした樹形で、風格と気品を兼ね備えた古木。
17 夜叉(ヤシャ)ばあさんのムクノキ ムクノキ 17m 1.9m 寺田水度坂
(水度神社参道の玉池北側)
樹幹にできているコブが老女の顔に似ていることから、地域の伝説にちなみ「夜叉ばあさんの木」として親しまれている。
18 水度(ミト)神社参道のクスノキ クスノキ 17m 2.6m 寺田水度坂
(水度神社参道の玉池北側)

水度神社参道と玉池の景観に趣を与えている、樹形も堂々とした参道の代表木。

⇒ まち歩き城陽1112 大木 水度神社参道

19 北東西(キタトウザイ)、田島邸のエノキ エノキ 14m 1.9m 寺田北東西121
(田島邸の宅地内)

集落を北風から守る防風林として植えられたとされる、一昔前の名残の木。

⇒ 蔵のある風景城陽0427回 長光寺付近の蔵 城陽の名木

20 水主(ミズシ)神社のクスノキ群の代表木 クスノキ 24m 3.6m 水主宮馬場30
(水主神社の境内)

水主神社の境内林は、クスノキの大木が群生しているすばらしい鎮守の森であり、その代表木。

⇒ 神社城陽0242 水主神社 樺井神社 城陽市の名木

21 枇杷庄(ビワノショウ)のクスノキ クスノキ 18m 3.8m 枇杷庄大堀76-1
(芝谷邸の畑地内)

枇杷庄公園の緑と一体となり、地区の緑を代表する木。

⇒ まち歩き城陽1468 城陽市の名木  枇杷庄のクスノキ

23 富野浜(トノハマ)のクワ クワ 11m 1.4m 富野蛭子(エビス)前103
(木津川堤外地の農地)
昔の地場産業である養蚕に利用されていた名残の木。
24 荒見(アラミ)神社参道のクヌギ クヌギ 16m 2.2m 富野荒見田1-1地先(荒見神社の参道) 荒見神社の参道並木の面影をとどめる樹木の一つであり、樹姿も伸びやかな端正な木。
25 荒見(アラミ)神社参道のクスノキ クスノキ 14m 2.8m 富野荒見田1-1地先
(荒見神社の参道)
荒見神社の参道の緑の立役者の1つで、樹形がすばらしい木。
26 荒見(アラミ)神社参道のエノキ エノキ 12m 3.3m
※3
富野東田部65地先
(荒見神社の参道)
荒見神社の参道並木の面影をとどめる樹木の1つで、2本立ちであるが樹形がすばらしい木。
27 長谷川(ハセガワ)河口のエノキ エノキ 13m 4.3m 富野内川205地先
(木津川堤防の長谷川河口)
木津川堤防にあって、悠然と立つ太くて風格がある大木。昔は「六ケ池のエノキ」と呼ばれ、田辺、井手方面から東富野への目印となっていた。
28 北清水、放示邸のヨコメガシ ヨコメガシ 3m 60cm
※4
長池北清水22
(放示邸の宅地内)
アラカシの園芸種であるが、推定樹齢約100年で、葉に白い模様が入っている珍しい木。
30 青谷小学校のクスノキ クスノキ 15m 2.9m 中樋ノ上71
(青谷小学校校門南側)

地域の交通の拠点に成育しており、青谷地域のシンボルとなっている木。

⇒ まち歩き城陽1123  城陽の名木 「クスノキ」

31 賀茂神社のムクノキ ムクノキ 20m 3.2m 奈島久保野110
(賀茂神社の境内)
ムクノキ特有の樹形をなし、地域を代表する木。
32 奈島弁天さんのケヤキ ケヤキ 20m 2.7m 奈島久保野3-188
(賀茂神社の東側)
地域の緑地の代表となる樹姿がきれいな大木で、昔から弁天さんのケヤキとして祀られていた。
33 市辺(イチノベ)天満神社のスギ スギ 24m 2.6m 市辺城下88
(市辺天満神社の本殿左前)
市内で最古のスギの大木で、樹齢約130年とされており、伸びやかに成育している。
34 市辺(イチノベ)天満神社のモチノキ モチノキ 15m 1.9m 市辺城下88
(市辺天満神社の境内西側)
市辺天満神社の大木であり、モチノキとしては市内最大級。
35 中垣内(ナカガイト)、冨田邸のロウバイ ロウバイ 4m 26cm
※4
市辺中垣内2
(冨田邸の宅地内)
ソシンロウバイでこれだけまとまった群生は珍しく、開花する冬期には、地元をはじめ他府県からの見学者も多い。
36 市辺南垣内(イチノベミナミガイト)、松井邸のクロマツ クロマツ 5m 1.7m 市辺南垣内107
(松井邸の宅地内)
樹齢約200年とされる風格のある古木で、枝を四方に広げた樹姿はすばらしい。枝張は、最大12mにも及ぶ。
38
※6
観音堂(カンノンドウ)巽畑(タツミバタ)のシブガキ カキ 8.5m 2.4m 観音堂巽畑80
(「二本松の碑」の南東約80m付近)
「鶴の子」という山城地域特有の品種で、柿渋を採るのに利用されるカキの大木。一面に実をつけた姿が美しい。城陽の古い暮らしを伝える木。
39
※6
北東西(キタトウザイ)、奥邸のゴヨウマツ ゴヨウマツ 5m 2.1m 寺田北東西42
(奥邸の宅地内)
推定樹齢約200年以上で、庭木として整った風格を持つ木。
41
※6
平川(ヒラカワ)横道(ヨコミチ)、上田邸のソメイヨシノ サクラ 7.5m 2.6m
※7
平川横道48
(上田邸の宅地内)
満開の花が美しい、住宅地の中でひときわ目を引くサクラの古木。
42
※8
市辺(イチノベ)松尾(マツオ)のイヌザクラ イヌサクラ 20m 1.5m 市辺松尾43-2
(高塚林道沿・国道307号から徒歩約20分)
葉の下部はクサビ型で多くのサクラの卵型の葉とは著しく異なるので「イヌ」と呼ばれている。花は房状に咲く「総状花序」で下部に葉を付けない。
43
※8
市辺(イチノベ)中垣内(ナカガイト)畑中邸のナツメ ナツメ 4m 0.9m 市辺中垣内24
(畑中邸の宅地内)
原産地は中国北部で平安朝時代に栽培され、その果実は薬用、食用に重宝されてきた。このナツメは江戸時代に植えられた老木で、幹のほとんどは腐朽しているが、夏には芽を出し、今も多くの実を付け続けている。
44
※9
南京都病院のエドヒガン エドヒガン 12m 3.15m 中芦原11
(南京都病院の敷地内)
2種類の合体木で根元から8本株立ちしており、うち1本はエドヒガンの園芸種シダレザクラ(イトザクラ)で、極めて珍しいサクラである。

45
※10

水度(ミト)神社のツガ ツガ 15m 1.8m 寺田水度坂89
(水度神社境内)
水度神社境内に植えられたツガで、樹姿も伸びやかで端正な木。
46
※10
久世(クセ)神社のオガタマノキ オガタマノキ 15m 1.7m 久世芝ヶ原143(久世神社境内) 神社に植えられるオガタマノキは古代より神聖な木とされ、久世神社を代表する木。
47
※10
中中ノ郷(ナカナカノゴウ)のウメ ウメ 2m 1.3m 中中ノ郷12 城陽市の木であるウメを代表する実梅(ミウメ)品種の城州白(ジョウシュウハク)で、梅の里青谷のシンボル的な木。


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