参陵道 と読める
大阪皇陵巡拝 會の字は埋もれているのか
三ノ宮神社の 社号標 の前に建てられています
右は 三ノ宮神社 本殿へ
左は 宇波多陵への 参道
宇波多陵道 敷地 と書かれています
山道を登りきったところに 陵墓がありました
宇波多陵(藤原旅子)
父 藤原百川
夫 桓武天皇
息子 淳和天皇
宇波多陵
三ノ宮神社の脇道を山中を登っていく
桓武天皇夫人藤原旅子を葬った陵墓、南を正面とする円墳。
夫人は贈太政大臣藤原百川の女で、延暦の初め天皇の後宮に仕え、
淳和天皇を生み、延暦7年(788)5月4日、30歳で亡くなった。
淳和天皇即位後、皇太后を追贈された。
この陵は明治13年(1880)12月の治定。
「宇波多」は「茨田」の転訛によるといわれ、
式内茨田神社は現在その場所が不明。この近くと推定されている。
帰り道 来た道を下ります
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