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佐久間象山・大村益次郎 遭難の碑

2015年06月28日 01時54分23秒 | 石碑

 

 高瀬川沿いにあります 道の対岸で 碑には 近づけません

 

 

 

 

右側は    佐久間象山

1864年2月 幕命を受けて長野から京に入っていた

同年7月11日 午後5時ごろ 木屋町三条にさしかかったところで

2人の刺客に襲われ足を切られた。

馬に乗っていた象山は宿舎を通り越し御池へ

ここで待ち伏せしていた7・8人に捕らえられ

前身に13ヶ所の刀傷を受け死亡した

象山52歳

その日の夕方、三条大橋には゛会津・彦根の2藩にくみした国賊につき、

天誅を加わえた・・・゛と書かれていたという

 

これより8日後に蛤御門の変が起こり

「京のどんどん焼け」の大火事になった

焼失家屋 民家 27000余り

土蔵   1207

寺社  253

と言われています

 

墓は  大法院・妙心寺 

 

 

左側は  大村益次郎

1869年9月4日夜

数名の刺客に襲われる

重傷を負い11月5日大阪の病院で亡くなった

享年 46歳

 

 

遭難碑の前を 高瀬川が流れています

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