アートプラス京めぐり

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京都市外も始めました 先ずは京都南部から

寺院上0154 地福寺  やくしまいり 第5番

2015年05月12日 18時05分24秒 | 寺院

真言宗

 

耳の仏様  日限薬師

お寺・神社めぐり01  洛陽12薬師めぐり

 

穴の開いた石がいるようなことを聞いたことがあります

 

 関連記事 ➡ お寺・神社めぐり01  洛陽12薬師めぐり

寺院 前回の記事 ➔ 寺院西0153 十輪寺 単立・天台宗

 

川柳

おじいちゃん 冥土の土産は どこで買う?     /角森

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寺院上0158 祐正寺  妻取地蔵

2015年05月12日 08時17分24秒 | 寺院

浄土宗  洛陽四十八願所 第九番霊場  通称寺めぐり

 

祐正寺は大応山慈光院と号する浄土宗百万遍知恩寺の末寺で、

法然上人ゆかりの念仏道場として慶長7年(1602)に創建されたと伝わる。

本堂は寛政9年(1797)の焼失後の再建で、恵心僧都作と伝わる

本尊阿弥陀如来立像は焼失を免れた。



毘沙門天  弁財天  大黒天

 

兼藤稲荷

平成27年4月18日 撮影

妻取地蔵尊

 

嫁と姑はとかく仲が悪くなりやすい。

家庭円満は子孫繁栄、家運隆盛になるので、縁談には慎重になる。

この憂いを除き給うありがたいお地蔵さんとして「妻取地蔵」がある。


 

通称寺の名を集めた お寺めぐり もあるようだ

 

 地蔵堂は延命地蔵尊を安置している。

零元天皇が霊験を知らしめようと詠んだ御詠歌が伝わる。

仮初の 色のゆかりの 契りのみ 

結ぶばかりと 人な思ひそ

 

十徳

 

霊元天皇 勅願 洛陽地蔵菩薩 四十八願所 霊場

これが 詳しい名称かな

 

明治2年 4月

 

 関連記事 ➔ 洛陽48願地蔵尊    京の通称寺  39ヶ寺

寺院前回の記事 ➔ 寺院西0157 善峰寺 西山の名刹

 


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文化財中003  二条陣屋は迷路のよう

2015年05月12日 07時36分13秒 | まち歩き

神泉苑・二条城を南へ100mにあります

表は普通の家ですが奥は深い

階下に11室、階上に13室の大小さまざまな部屋があり、

ぜいたくな造りで出来ています

 

二絛陣屋(重要文化財小川家住宅)

 

豊臣秀吉に仕えて伊予今治(現在の愛媛県)7万石の城主となった小川土佐守祐忠は、関ケ原の合戦に敗れて出家し、その長男千橘が、萬屋平右衛門と名乗って、この地で米穀商、両替商及び木薬屋を業とした。この建物は、その住宅として寛文10年(1670)頃に創建されたものである。当家は、二条城京都所司代に仕候する中小の大名の陣屋として、また京都町奉行所の公事宿としても利用されたもので、隠し嗅いだん武者隠しなど、大名の身辺警護のための特殊な構造、設備が施され、更に類焼防止の工夫も多い。建築様式は数寄屋式住宅で、極めて繊細優美であり、建築学的価値も非常に高いとされている。昭和19年(1944)に、数寄屋式住宅、陣屋式建築、防火建築の3点から、当時の国宝保存法に基づく国宝に指定され、昭和25年、文化財保護法により重要文化財に指定された。京都市

 

 


 

 

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