物価上昇率が上昇して、前年同月比1.9%というニュース。定期預金の金利が1%程度(ネット銀行など)だから、その倍もの上昇で、それだけお金の価値が下がっているということだ。
しかし、ガソリン代でも食料品でも、どんどん値上げが行われて、実感としては、とても2%どころではない上昇率だ。だって2%って、リッターあたり2~3円っていうことでしょ! あり得ない。
そのニュースが載った先週の新聞を読み返してみると、大型テレビとかノートパソコンとか、そういうものが大きく値を下げているので、平均としての物価上昇率が低めの数字になる、ということだ(しかも、そういうものでも実際には値段が下がっていなくても、同じ値段で性能が上がった場合も“実質値下げ”に勘定されるというのだ)。
生活必需品だけの上昇率を出してもらいたいものだ、と思った。
しかし、ガソリン代でも食料品でも、どんどん値上げが行われて、実感としては、とても2%どころではない上昇率だ。だって2%って、リッターあたり2~3円っていうことでしょ! あり得ない。
そのニュースが載った先週の新聞を読み返してみると、大型テレビとかノートパソコンとか、そういうものが大きく値を下げているので、平均としての物価上昇率が低めの数字になる、ということだ(しかも、そういうものでも実際には値段が下がっていなくても、同じ値段で性能が上がった場合も“実質値下げ”に勘定されるというのだ)。
生活必需品だけの上昇率を出してもらいたいものだ、と思った。