昨日の新聞だったと思うが、「一世帯当たりのエネルギー消費量」というグラフが載っていた(記事ではなくCM)。
誰が気づいたのか、洞爺湖に浮かぶ島の形に似ている、というのだ。
つまり、一旦は増加したものが、ゆっくりと減少傾向にあるという。
もちろん、統計としては正しいのだろう。が、意味づけはどうなのだろう?
「一世帯当たり」が曲者と思う。世帯の人数が減っていたりすると、そのことはエネルギー消費量を減らす要因になると思われ、一人当たりのエネルギー消費量では減少せずに増加することになっているかもしれない、と思った。
人口減なら、それでも地域当たり、もしくは国当たりで消費量が減るのかもしれない。グローバルに削減、という話なら、正しい全体像が見えるようにしてもらいたいと思った。
誰が気づいたのか、洞爺湖に浮かぶ島の形に似ている、というのだ。
つまり、一旦は増加したものが、ゆっくりと減少傾向にあるという。
もちろん、統計としては正しいのだろう。が、意味づけはどうなのだろう?
「一世帯当たり」が曲者と思う。世帯の人数が減っていたりすると、そのことはエネルギー消費量を減らす要因になると思われ、一人当たりのエネルギー消費量では減少せずに増加することになっているかもしれない、と思った。
人口減なら、それでも地域当たり、もしくは国当たりで消費量が減るのかもしれない。グローバルに削減、という話なら、正しい全体像が見えるようにしてもらいたいと思った。