木っ葉の微塵日記

流れ者が日々のあれこれをつぶやきます。当たって砕けるかも~
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地産地消より安いものをついつい買ってしまう

2008-07-14 06:53:40 | Weblog
昨日、日本がフードマイレージ世界一であるという話を書いた。まあデータが少し古い(2001年)のだが、今でも変わらないのかもしれない。

しかし、こうも燃料費が高騰すると(ほんとうは高騰しなくても)地産地消が良いのだろう。

自分でも、農協の直売所やスーパーの“地元野菜コーナー”をよく利用する。今時分なら夏野菜が特価で並んでいたりする。

でも、その一方で、アメリカ産のブロッコリとかニュージーランドのニンジン、(最近あまり見なくなったが)フィリピンかタイのオクラなど、国産ものより安く売っているものが、いっぱいある。

肉だって、豚はアメリカ、鶏はブラジルやタイのものが安い(牛はほとんど買わないので知らない)。魚は…、海で捕っているのなら、どこでも同じような気もするが、ノルウェーのししゃもとか適当に買っている<こういう安いものは産地偽装はないであろう>。

いろんなものが値上がりしていることもあり、やっぱり安いものを選んでしまうのだが、遠くから運んでも安いというのは、どうしてなのだろう?

フェアトレードの問題ではないと思うが…。