山村留学体験記&棚田復活!         あの山の向こう

横浜→長野へ山村留学した長男(中学3年間)と次男(小4-5)の記録と山留「その後」+山村の耕作放棄棚田の再生挑戦記♪

motoのその後

2010年04月29日 | motoその後~スイス(KLAS)
育てる会/ 八坂・美麻学園、 山村留学を修園し

美麻小中学校を卒業した motoのその後・・・ は

この山村留学ブログとは また、内容が変わってくるので

別ブログに移行します。


motoは 前述の通り

7月に スイス公文国際学園 = KLAS ( Kumon Leysin Acadmy of Swissland )

渡航&入学します。


渡航までは 自宅で自主学習の日々。 自己管理力が問われますね~~

自主学習と言っても 

学校から出された課題と日報を 2週間ごとにスイスに送ること、

最寄りの くもん教室に 週2回通い レベルに合わせたプリントを 数百枚、、、、

そのほかに、 余力のある生徒は 英会話とフランス語を勉強すること・・・


motoは 和太鼓や篠笛の練習も この2ヶ月間で強化します。


motoと一緒に暮らしたのは 小学校6年までだったので

その頃の・・・ ひたすら遊び呆けていたmotoを思えば 

今のmotoは まぁ、 よく勉強してるなぁ~ ・・・と思います。


たま~に 壁にぶつかると

「 (勉強)やりたくない! もうヤダ!! 」 という時もありますが

私が んん??? って顔すると すぐに

「 やるけどさ、、、、、、 」 と 言い直します(笑)

オリエンテーションの時の 家出騒動?の一件で 渇! を入れたのが効いたかな。

「 やるべきこと 」 は 決まってるのだから

この学校に行きたいなら 文句言わずにやりなさい。 

それが嫌なら 近場の入れる高校に行きなさい。 と。


山村留学 始めたところから

ある程度の 自己責任、自己管理は 親子双方に 意識してきたことだと思っています。

自分で決めたことに 責任を持つ。


とはいえ、方向転換は もちろん可能。 

ただ その理由が 大事ですけどね。。。。



そんなこんなの motoですが

以降 motoのその後については こちらのブログにお引越し。

「 SALUT! スイス ★ SALUT! KLAS 」

SALUT サルゥーは、フランス語の ハロ~~ みたいなことですね♪


知られざる未知の世界 スイス公文国際学園 / KLAS のことも含めて

記録していこうと思います。


山村留学も スイス公文も ある意味 “ スモール・ワールド ” で

なかなか タイムリー&生の情報が 拾いにくいなぁというのが 私の印象。

興味をお持ちの方の ひとつの情報源にもなったらいいなと思います。。。。

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親子山菜取り&味噌仕込み

2010年04月26日 | 育てる会「山村留学」のこと
もうすぐ 今年度 初めての親子行事、

山菜取り&味噌仕込み&父母会 があります。

新入園の父母の皆さんは この1ヶ月、 ものすっごく長く感じられたことと思います~

子供は元気にやってるのかな?

お友達とうまくやれている?

何キロも山道を歩いての登下校、 根を上げてないかな?

学校には慣れたのかな?

何より 寂しい思いをしていないかな???

きっと不安もいっぱいだったことでしょう。。。



私たちも初年度は そんな不安を胸に1ヶ月をすごし

早く子供に逢いたくて 最初の親子行事がとても待ちどおしかった1年目を

思い出します。。。。

そのときに センターで見た子供たちの姿は

本当に 生き生きとしていて 楽しそうに仲間とふざけたり 笑ったりしている様子に

心底 ほっとして この選択が正しかったことを実感しました。


とりあえず・・・

新入のみなさんは 今回の行事についても

何が起こるのか ????だと思います。。


私たちも 1年目は まったく訳がわからぬまま行事に参加していた感じで

視界が以上に狭く 久しぶりに会う子供の姿を目で追ってばかりで

周りが よく見えていなかったなぁ~と・・・


ということで 過去ブログですが 行事の様子をちょっとご紹介します。

こんなことやりますよ~~ っていうかんじで
 
見ていただけたらと思います。


以前は お仕事ブログと分けてなかったため

過去ブログの一部は まだお仕事ブログの中に入ったまま・・・になっています。

主には 中一から3年間を山村留学した長男motoの時の記録。

良かったらご参考までに。


育てる会 山村留学親子行事 5月の山菜取り&味噌仕込み
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PTA歓送迎会

2010年04月25日 | 育てる会「山村留学」のこと
翌週に 育てる会の親子行事を控えていたこともあって

PTA歓送迎会は欠席の予定だったのですが

諸々あって 急遽参加してきました。


motoは 久しぶりに先生や 同級生と会えるのでうれしそう。

私たち夫婦は 会場になった ぽかぽかランドに宿泊しましたが

motoは 同級生のお宅にお泊り。


育てる会の指導員の方々も 歓送迎会に出席するので

子供たちの様子も いろいろ伺えました。

全体的に 落ち着いていて みな元気にやっているとのこと、安心しました。。。。


小5 Joのクラスのことも 同級生のお母さんや校長先生ほか

先生方からお話を伺いました。

このへんは・・・ 小さな学校ならでは・・・ ですね(^^

春に赴任された新・校長先生さえも 子供たちひとり一人を把握されています。


雨の日には 子供たちを迎えに出てくださったり

一緒に机を並べて 給食を食べたり

前任の校長先生のときもそうでしたが

しっかりと そしてあたたかい眼差しで 

子供たちを見守ってくださっていることを感じます。


山村留学生のことについても その趣旨や必要性を認識してくださって

とても心強く そしてありがたいなぁという気持ちを

心に抱きながら帰宅しました。


私たち山村留学生を送り出している父母も

少しでも 地域に貢献できるよう 心がけて行きたいと思います。。。。



今日から 子供たちは 初農家入り。

今期は どんな農家生活が繰り広げられるのか・・・ 楽しみでもあり 

子供が何をしでかしてくれるやら・・不安もちょっぴり・・ 

ドキドキです(^^


農家さん宅では・・・

motoも Joも 毎年 いろいろ、 やらかしましたが

ほぼ 農家さんは丸ごと受け止めてくださって

近所のお宅にご迷惑をおかけするような悪さをしても 

農家の父さん母さんが 親代わりとなって

頭を下げて周ってくださったり 子供に諭してくださったり・・・


そんな悪態のあれこれを 親の私たちが耳にするのは

全てが終って ずいぶん時間が経過し 若干 笑い話になった頃。

と言っても さすがに私達は 顔が引きつりますけど、、、、


まさか自分の子供たちが お行儀良く おとなしくしているとも

もちろん思えないわけで 

骨が折れること満載の日を想像すると 心中穏やかではなかったりしますが

全てをわかって 受け入れてくださる農家の父さん母さんに

とにかく お任せ!!! するしかないです。


1年間 本当に大変だと思いますが

どうぞ どの子供たちも よろしくお願い致します。。。。



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銀河鉄道の夜

2010年04月12日 | お勧めモノ・コト・SHOP
新編銀河鉄道の夜 (新潮文庫)
宮沢 賢治
新潮社

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この本のタイトルは・・だれでも一度は耳にしたことがあると思います。

宮沢賢治は 私と同郷、岩手は花巻の出身です。

地域柄も合って 子供のころには 彼の作品に出会う機会は多かったように思います。



もうずいぶんご無沙汰していましたが

先日 長男の高校のオリエンテーションがあり

7月渡航までの宿題のひとつに

この、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」の読書感想文がありました。


さっそく本屋に行って調達。

ところが どうもページが進んでいかない、、、


宮沢賢治の文章は もしかすると読みなれてない人には 難しいのかもしれませんね。

独特の表現力を持っていて その「ことば」の使いこそが

彼の魅力だと思うのですが・・・・・


せっかくの機会なので 単に宿題をこなす目的ではなく、
 
しっかりどっぷり 宮沢賢治の世界を楽しんでほしくて

賢治ワールドに浸るには 若い人は 絵本から始めるのがいいかな。。。 と

アマゾンで宮沢賢治の絵本を数冊注文。


とりあえず まず私がどっぷり、はまりました~

これは 「 おとなの絵本 」 ですね。。。

久しぶりの賢治ワールド。 すごくいいです。。。。。


銀河鉄道の夜

なめとこ山の熊

風の又三郎

注文の多い料理店

・・・・・


子供のころに触れた本と この年になって また再会。

新鮮な気持ちと懐かしさと・・・ 情緒深い不思議な時間をすごしました。。。


彼の書く本は、

言葉を操る技量・・・ というより

情緒の豊かさから生まれてくる 自然な語り・・・に  

なんとも他には比較できない個性が 読む人を惹きつけるのだと思います。


長男が読み終えたら (4月20日以降を予定)

アマポーラの美容フロアに 持って行こうと思います。

(大人に読んでもらいたい絵本なので キッズルームではなくあえて美容フロアに)


機会があったら ぜひ 賢治ワールドを楽しんでくださいね~

コメント (2)
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2010入園のつどい/八坂・美麻学園

2010年04月09日 | 育てる会「山村留学」のこと
4月4日、八坂学園35期、美麻学園19期の入園のつどいが行われました。

今年度の八坂美麻学園は、 34名の山村留学生でスタートです!


Joは 同じ 美麻小5年生に 2人の山留生が増えて 大喜びです♪

登下校も 楽しくなりそうです~



初日の朝。

6時10分 日課の 「 やまびこ 挨拶 」。



雨と大雪以外は、 真冬でも外で行います。

朝起きて、体のリズムを整えることや、 四季を5感で感じることを大切にしています。

この時に 理事長や指導員さんから 

四季折々の自然や文化などについて 短くて深い~講和があります。



翌日は 子供たちが通う地元の小学校の入学式。



新しい仲間、新しい校長先生、 先生らを迎えて

新しい1年が始まります。


次に 子供たちに逢うのは 5月の 親子山菜取りと農家さん訪問。

もうすぐですね~


でも 今年初めての親御さんにとっては 寂しさを噛締める・・1ヶ月。

長く感じるかな。。。。


きっと5月には 元気で生き生きした子供たちの笑顔と再会して

心なしか ほっとすることと思います~

子供の親離れより 親の子離れの方が ずっと大変ですよね(^^;


昨年のJoは・・・というと

普段 親のことを思い出したり センチメンタルになることは ほとんどなかったらしく

毎日が 新鮮で 行事も多く・・・ 目の前の友達や仲間とのあれこれやらで

1日 心も体もフル回転。 

家にいるときは 宵っ張りのJoが あちらでは・・夜にはバタンキューなのだとか。


そんなことで Joからハガキが来たのは 催促して やっと2枚。

「 便りがないのは よい便り 」

このくらいの気持ちでいるほうが ラクかもしれませんね~


Joいわく・・・

それでも親子行事などで 「 もうすぐ親が来るよ~ 」 というタイミングでは

子供たちも ワクワク・ドキドキ♪ なんだとか。

そして ( 親が )「 帰っていくときは やっぱりちょっと寂しい~ 」


なので! あえて、 帰るときは あっさり、 さっぱり!

「 んじゃっ!!! がんばって!!! またね♪♪ 」 と

後を引かないように 笑顔で元気に別れます。 


親が寂しそうに 別れを惜しんでしまうと

子供もやっぱり動揺しちゃいますね。。。。。

別れた後も 引きずってしまうと 返ってかわいそうなので

ここは 親も頑張って 明るくバイバイ♪ がポイントです~ (^^

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一人で生きていく?

2010年04月08日 | motoその後~スイス(KLAS)
山村留学先の中学を卒業して横浜の自宅に帰って来たmoto。

さっそく 高校のオリエンテーションがあり3泊4日の合宿へ。

念願の志望校に合格し さぞかしテンションも上がるだろうと思ったら

どうも顔が冴えない。


「友達」のことになると どうも神経質になるようで・・・

時間の経過と共に 仲間に囲まれて弾けているmotoですが

いつの時も 最初の数日は 「人見知り」が激しい。

友達ができるか 相当 不安になってるらしい・・・・

その反動で 人に対する先入観も恐ろしくネガティブなイメージで 妄想が暴走。


もう毎度のことなんです。

3日もあれば 解消される悩みです。

サマースクールしかり、山村留学も進級時の春しかり・・・

自分のパターンをまだわかってないのかなぁ~と思いつつ

「 これ、 いつものパターン。 心配ないよ。すぐ友達できて

帰るころには 弾けてるって! 」

と言っても うだうだ~ ぐずぐず~~


それでも着替えや持ち物の準備はして

さぁ、当日 「 いってらっしゃい~~!!! 」 と元気に送り出すはずが

「 行かないから 」 とソファに寝転んでる。


電車の時間があるし、 初っ端から遅刻やドタキャンって訳に行かないから

なんとか外に送り出そうと試みる。


しまいに逆切れて 家を飛び出していった。

春休みで 帰省中の次男Joも 不安そうな顔をして こちらを見ている。。。


しばらくして携帯にメールが。

いくつか グダグダな言葉を吐いた挙句に 

「 どうせ俺の気持ちなんかわからない。 オリエンテーションには行かない。

  “安易に志望校 決めてしまった”と思ってた。 高校も行かない。

   俺は孤独に一人で生きていく。」


うーーん。 とりあえず着替え持ってるしな。 合宿費用2万円持ってるしな。。

2万円で どこまでいけるかな。 

長野(山村留学先)や名古屋(親友)あたりは行けるか。。。


正直 半々だった。

いつもの・・ 私の知ってるmotoなら、問題ない。大丈夫。 

なんだかんだ言っても オリエンテーションには行くはず。


けど、 3年もの間、離れて暮らしているから 

私の知らないmotoがいてもおかしくない。 思春期であり成長期の3年間に

motoがどんな風に成長したか 私が見えてない部分もあるだろう。。。


いつものように 大したことじゃない・・・と思ってることが

もしかしたら 今のmotoには 家出したいくらいに辛いことなのかもしれないし

だとしたら ほんとに帰ってこないつもりかも。


「 家出 」 なら、 まずはオリエンテーションを欠席する連絡や

行きそうなところに 連絡も入れておかなければいけないし

どこかのタイミングで 主人にも知らせておかないと・・・


せめてもの救いは メールのやり取りができること。

携帯持たせて良かった~


とりあえず motoのグダグダに丁寧に寄り添ったメールを返し

最終的には・・

「 うん。 わかった。 そんなに辛くて・・

  どうしても行きたくないなら 行かなくて良いし

  motoの好きなように 一人で自由に生きていったらいいよ。

  何か困ったことがあったら連絡しなさい。

  ただ、 お父さんは motoの為に頑張って仕事して、 
  
  motoの知らないところで motoの受験の時も 一生懸命、応援してたから 

  すごくうろたえるだろうし

  悲しくて仕事が手につかなくなってしまうと思うから

                  せめてひと言メールぐらいしてあげてね 」


  
さて、 主人にも一報 入れておくかな。。。

ちょっと ややっこしくなるけど ほんとに家出なら 適当なところで

知らせておかないと まずいし。

主人に電話。 期待を裏切らない反応。。。。。


motoの携帯に電話攻撃、、、 まぁ、そうだよね。。。。

当然 motoが電話に出るわけもなく。


暫くして motoからメールが来た。


「 もう (オリエンテーションに)向かっているから 電話するのやめさせて 

  電車の中だから 」


ん? あ・・そう。。。。 あっさり軌道修正?

私に甘えてみただけのこと??


私 「 あれ? 行かないんじゃなかった? ひとりで孤独に生きていくんじゃ? 」

moto 「 行くったら行くの! 」

私 「 だったら 最初から普通に行きなさい! 」


このやり取りのために 私はひとつ大事な約束をキャンセルしたんだぞ!!!!



・・・3日後。 

昼に学校で現地解散の子供と入れ違いで 午後からは父母のオリエンテーションがあり

学校へ。

motoは友達数人と固まって何か楽しそうな雰囲気。

顔を見て一安心。 問題ない。 弾ける域に無事突入してる感じ(笑)

仲間とこれから横浜まで遊びに行ってくる・・・ と会話もそこそこに出て行った。


父母のオリエンテーションが終わり、 motoも戻ってきて・・・

そして何事もなかったかのように 普通に

「 宿題めっちゃ大変そうだわ。 感想文二つも書かなきゃいけないし、、、 」


なんて すっかり行くつもりで言ってるのを聴いて

「 あ、 行くの? でも、“安易に決めて” 後悔してるみたいだから 今ならまだ

 引き返せるし あとでちゃんと話し合おう。 中途半端な気持ちで入って 途中で

 やっぱり無理・・って簡単にやめるわけにはいかないんだから。 」


その言葉に バツが悪そうに あえて行く気なさそうに

「 規則も厳しくて なんか拘束されるから 嫌だな~ 」
  
と言ってみるmoto。 もう思いっきり振り切れて 「行きたい」くせに

素直になれなくて そんなことまで言っちゃう。 おばかですねぇ~


「 そういう人には 今のうちにやめて欲しいって 今 講義があったばっかり。

  海外で全寮制で親元離れての生活だから、規則も守れないとか

  それが嫌という人は あとあと問題起こしても困るから 今のうちに

  よく話し合って 学校の趣旨に添えないなら他の学校を選んで欲しいって。

  まだお金払ってないから 今なら間に合うからね。 」



かわいくないので、追い討ちをかけてやった(笑)


本当にこの高校に行きたい! なら、

まず 親に心配かけるようなやり方や

親に対して言うべき言葉じゃないことを言った非礼を侘びて 

学校の あれがどうとか、これがどうとか文句を言わず

前向きに やるべきことに取り組む姿勢を見せない限り

母は 「許さない」のである。


1日がかりで アタマを冷やさせて

さて・・ 謝るきっかけを 頃合をみて作ってあげないと 

さらに時間がかかりそうなので 声をかけてみる。

まぁ 素直に応じたので ひとつひとつ確認するように

言い聞かせ・・・ その流れで 私にも謝ることができ

主人にもお詫びし 高校に行かせてくださいと言えたので 程なく解決。



あーーー ほんとに家出されたら どーーしよーーーかと思った~~

内心は ちょっと怖かったです、、、、



それより 驚いたのが Joの成長振りでした。

なんと、 私とmotoの仲裁役を買って出た。 

私の知る限り・・

これまでは 自分の感情、気持ちの方向からしか考えていなかったJoだった・・

そんなJoが 断片的に 今回の様子を見ていて 私にこう言った。

「 お母さん、 もう少し お兄ちゃんの気持ちも考えてあげようよ。。。。 」

その言葉は衝撃的でした。

(いや、気持ちがわかるからこそ、あえて こういうことになってるんだけどね、、、)


さらに。

「 お母さんが言うことは、“ごもっとも” だけどね、

  でもね、 お父さんと違って ぼくたちは そんなに簡単には謝れないんだよ。。 」


       ( 主人は超短気なので、理由にかまわず、先ず怒る→ 事情がわかる→ 

         納得する → 何もわからず怒ってしまったことを謝る・・・ので、

         とりあえず、自分が悪いと思ったときに ちゃんと謝れるお父さんは

         スゴイね!と 子供たちにはそう言っている。

         その前に超短気をなんとかすれば良いのだけどね、、)


ごもっとも・・って Jo、、、、 (^^;

でも、ちょっと感動でした。 まさかJoにそんな風に言われるなんて

想像もしてなかった。 Jo、 大人になったね。。。。

10才の弟に 擁護される 兄15歳(笑)


私とmotoが険悪な雰囲気を漂わせている半日、

父は 何も知らなかったかのように・・・ いや、むしろmotoに気を使っていて

さらに 私だけ悪者にしてる感じが腹立たしく(笑)

Joも motoの顔色ばかりを伺って 早くいつもの和やかムードになることを

願っていたのでしょう。。。


私が一人で怒ってたような感じでしたが

でも、ここは・・そのまま何もなかったことには・・・できなかったし

したくなかったから。


本人も悪かったという自覚がちゃんとあったし 

けじめも付けれて良かった。

これで 当分 ぶれずに前向きにやるでしょう~
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