山村留学体験記&棚田復活!         あの山の向こう

横浜→長野へ山村留学した長男(中学3年間)と次男(小4-5)の記録と山留「その後」+山村の耕作放棄棚田の再生挑戦記♪

KLは忙しい・・・

2011年11月14日 | motoその後~スイス(KLAS)
・・・・らしい(^^;

スカイプチャットで、たま~に motoと短いやり取りがある。

ローザンヌ・マラソンの参加承諾の件で連絡があり、

「 一度、電話して。」 と言うと、

「 じゃ、2週間後に。 」 と motoの返事。


なんで2週間後なの?? (^^;

一応、クモリンピック(体育祭)で忙しかったらしいけど。。。。


最近は、フェイスブックのmotoのwallで

今、何をやっているのか、ちょこっと垣間見るのが せいぜい。。。


基本、都合の悪いことは、本人からは一切 報告はない(笑)

ターム終了後に学校からの評価表に記されているのを見て

初めて、「 え?? そんなことがあったの?? 」 と認識するも、

話題にする時には、時間が経ちすぎて ほとぼりも冷めた頃の話。


高校生なんだし、もう自己責任。。。 と半分は思いながらも

一番 大人に近い発展途中の高校生時期に

親として、タイムリーな 「 見かねた時の一喝! 」 という手は使いにくい。

その辺は、motoも心得て上手くやってるなぁ~という感が否めないから 

ちょっと悔しかったりする(笑)


1年のときに比べると、今年度は 連絡が激減するのに反比例して

心なしか楽しそうでもあり、充実度も大きいように見えるmoto。


そういえば、山村留学時代も同じ・・・・

便りがないのがよい便り♪ 

不安ごとがないときは、まったくもって音信不通だったな、、



冬休みの帰国まで もうあと1ヶ月足らず。

去年の冬休みは 山村留学期に比べると、成長逆流? 

という印象が強かっただけに(^^;

今年はどうかな~~


来年時の選択教科決めも含めて、進路についても具体的に話し合わないといけないし

多少は意志を固めてきてくれるといいんだけど。。。。
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moto近況

2011年10月02日 | motoその後~スイス(KLAS)
2年になって、ますます音信普通になりがちな、motoの近影(比較的)です~



年に数回、研修旅行などで、ヨーロッパ各地を訪問。 

スイスというヨーロッパの真ん中にいる特権ですね♪

写真は、ギリシャ・ミコノス島です。


この旅行は、実はちょっとした行き違いや勘違い(たぶん)があって、

行くの行かない・・で 直前まで メールでやりとりしてたんですが・・・

あーだこーだ言ってた割には、

旅先の写真をみるに、ずいぶんと楽しんでる感じじゃないですか~(笑)

やっぱり、行ってよかったじゃん♪ 


その後も、行事が目白押しで・・・・

エーグルマラソンを走り、ジャパンフェスティバルが終り、

今は、定期テストを控えて もがいてるあたりかな~~

というか・・・ 少しは、もがいてみても いいんじゃない?? (^^;



KLAS生活は、山村留学に負けず劣らず、行事が盛りだくさんで 忙しそうです。。。

旧友とも音信普通なmotoを飛び越えて、 

motoのお友達とメル友?になってる私です(笑)


motoいわく、パソコンの無線LANに不具合あり、

有線で繋がる場所が限られ、そのタイミングがなかなかない・・・ということでしたが

理由は定かではありません(^^;


最後のメールには、シャープペンシルの芯のリクエストが。

文房具やさん、ないんかねぇ~、、、、
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motoのその後

2010年04月29日 | motoその後~スイス(KLAS)
育てる会/ 八坂・美麻学園、 山村留学を修園し

美麻小中学校を卒業した motoのその後・・・ は

この山村留学ブログとは また、内容が変わってくるので

別ブログに移行します。


motoは 前述の通り

7月に スイス公文国際学園 = KLAS ( Kumon Leysin Acadmy of Swissland )

渡航&入学します。


渡航までは 自宅で自主学習の日々。 自己管理力が問われますね~~

自主学習と言っても 

学校から出された課題と日報を 2週間ごとにスイスに送ること、

最寄りの くもん教室に 週2回通い レベルに合わせたプリントを 数百枚、、、、

そのほかに、 余力のある生徒は 英会話とフランス語を勉強すること・・・


motoは 和太鼓や篠笛の練習も この2ヶ月間で強化します。


motoと一緒に暮らしたのは 小学校6年までだったので

その頃の・・・ ひたすら遊び呆けていたmotoを思えば 

今のmotoは まぁ、 よく勉強してるなぁ~ ・・・と思います。


たま~に 壁にぶつかると

「 (勉強)やりたくない! もうヤダ!! 」 という時もありますが

私が んん??? って顔すると すぐに

「 やるけどさ、、、、、、 」 と 言い直します(笑)

オリエンテーションの時の 家出騒動?の一件で 渇! を入れたのが効いたかな。

「 やるべきこと 」 は 決まってるのだから

この学校に行きたいなら 文句言わずにやりなさい。 

それが嫌なら 近場の入れる高校に行きなさい。 と。


山村留学 始めたところから

ある程度の 自己責任、自己管理は 親子双方に 意識してきたことだと思っています。

自分で決めたことに 責任を持つ。


とはいえ、方向転換は もちろん可能。 

ただ その理由が 大事ですけどね。。。。



そんなこんなの motoですが

以降 motoのその後については こちらのブログにお引越し。

「 SALUT! スイス ★ SALUT! KLAS 」

SALUT サルゥーは、フランス語の ハロ~~ みたいなことですね♪


知られざる未知の世界 スイス公文国際学園 / KLAS のことも含めて

記録していこうと思います。


山村留学も スイス公文も ある意味 “ スモール・ワールド ” で

なかなか タイムリー&生の情報が 拾いにくいなぁというのが 私の印象。

興味をお持ちの方の ひとつの情報源にもなったらいいなと思います。。。。

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一人で生きていく?

2010年04月08日 | motoその後~スイス(KLAS)
山村留学先の中学を卒業して横浜の自宅に帰って来たmoto。

さっそく 高校のオリエンテーションがあり3泊4日の合宿へ。

念願の志望校に合格し さぞかしテンションも上がるだろうと思ったら

どうも顔が冴えない。


「友達」のことになると どうも神経質になるようで・・・

時間の経過と共に 仲間に囲まれて弾けているmotoですが

いつの時も 最初の数日は 「人見知り」が激しい。

友達ができるか 相当 不安になってるらしい・・・・

その反動で 人に対する先入観も恐ろしくネガティブなイメージで 妄想が暴走。


もう毎度のことなんです。

3日もあれば 解消される悩みです。

サマースクールしかり、山村留学も進級時の春しかり・・・

自分のパターンをまだわかってないのかなぁ~と思いつつ

「 これ、 いつものパターン。 心配ないよ。すぐ友達できて

帰るころには 弾けてるって! 」

と言っても うだうだ~ ぐずぐず~~


それでも着替えや持ち物の準備はして

さぁ、当日 「 いってらっしゃい~~!!! 」 と元気に送り出すはずが

「 行かないから 」 とソファに寝転んでる。


電車の時間があるし、 初っ端から遅刻やドタキャンって訳に行かないから

なんとか外に送り出そうと試みる。


しまいに逆切れて 家を飛び出していった。

春休みで 帰省中の次男Joも 不安そうな顔をして こちらを見ている。。。


しばらくして携帯にメールが。

いくつか グダグダな言葉を吐いた挙句に 

「 どうせ俺の気持ちなんかわからない。 オリエンテーションには行かない。

  “安易に志望校 決めてしまった”と思ってた。 高校も行かない。

   俺は孤独に一人で生きていく。」


うーーん。 とりあえず着替え持ってるしな。 合宿費用2万円持ってるしな。。

2万円で どこまでいけるかな。 

長野(山村留学先)や名古屋(親友)あたりは行けるか。。。


正直 半々だった。

いつもの・・ 私の知ってるmotoなら、問題ない。大丈夫。 

なんだかんだ言っても オリエンテーションには行くはず。


けど、 3年もの間、離れて暮らしているから 

私の知らないmotoがいてもおかしくない。 思春期であり成長期の3年間に

motoがどんな風に成長したか 私が見えてない部分もあるだろう。。。


いつものように 大したことじゃない・・・と思ってることが

もしかしたら 今のmotoには 家出したいくらいに辛いことなのかもしれないし

だとしたら ほんとに帰ってこないつもりかも。


「 家出 」 なら、 まずはオリエンテーションを欠席する連絡や

行きそうなところに 連絡も入れておかなければいけないし

どこかのタイミングで 主人にも知らせておかないと・・・


せめてもの救いは メールのやり取りができること。

携帯持たせて良かった~


とりあえず motoのグダグダに丁寧に寄り添ったメールを返し

最終的には・・

「 うん。 わかった。 そんなに辛くて・・

  どうしても行きたくないなら 行かなくて良いし

  motoの好きなように 一人で自由に生きていったらいいよ。

  何か困ったことがあったら連絡しなさい。

  ただ、 お父さんは motoの為に頑張って仕事して、 
  
  motoの知らないところで motoの受験の時も 一生懸命、応援してたから 

  すごくうろたえるだろうし

  悲しくて仕事が手につかなくなってしまうと思うから

                  せめてひと言メールぐらいしてあげてね 」


  
さて、 主人にも一報 入れておくかな。。。

ちょっと ややっこしくなるけど ほんとに家出なら 適当なところで

知らせておかないと まずいし。

主人に電話。 期待を裏切らない反応。。。。。


motoの携帯に電話攻撃、、、 まぁ、そうだよね。。。。

当然 motoが電話に出るわけもなく。


暫くして motoからメールが来た。


「 もう (オリエンテーションに)向かっているから 電話するのやめさせて 

  電車の中だから 」


ん? あ・・そう。。。。 あっさり軌道修正?

私に甘えてみただけのこと??


私 「 あれ? 行かないんじゃなかった? ひとりで孤独に生きていくんじゃ? 」

moto 「 行くったら行くの! 」

私 「 だったら 最初から普通に行きなさい! 」


このやり取りのために 私はひとつ大事な約束をキャンセルしたんだぞ!!!!



・・・3日後。 

昼に学校で現地解散の子供と入れ違いで 午後からは父母のオリエンテーションがあり

学校へ。

motoは友達数人と固まって何か楽しそうな雰囲気。

顔を見て一安心。 問題ない。 弾ける域に無事突入してる感じ(笑)

仲間とこれから横浜まで遊びに行ってくる・・・ と会話もそこそこに出て行った。


父母のオリエンテーションが終わり、 motoも戻ってきて・・・

そして何事もなかったかのように 普通に

「 宿題めっちゃ大変そうだわ。 感想文二つも書かなきゃいけないし、、、 」


なんて すっかり行くつもりで言ってるのを聴いて

「 あ、 行くの? でも、“安易に決めて” 後悔してるみたいだから 今ならまだ

 引き返せるし あとでちゃんと話し合おう。 中途半端な気持ちで入って 途中で

 やっぱり無理・・って簡単にやめるわけにはいかないんだから。 」


その言葉に バツが悪そうに あえて行く気なさそうに

「 規則も厳しくて なんか拘束されるから 嫌だな~ 」
  
と言ってみるmoto。 もう思いっきり振り切れて 「行きたい」くせに

素直になれなくて そんなことまで言っちゃう。 おばかですねぇ~


「 そういう人には 今のうちにやめて欲しいって 今 講義があったばっかり。

  海外で全寮制で親元離れての生活だから、規則も守れないとか

  それが嫌という人は あとあと問題起こしても困るから 今のうちに

  よく話し合って 学校の趣旨に添えないなら他の学校を選んで欲しいって。

  まだお金払ってないから 今なら間に合うからね。 」



かわいくないので、追い討ちをかけてやった(笑)


本当にこの高校に行きたい! なら、

まず 親に心配かけるようなやり方や

親に対して言うべき言葉じゃないことを言った非礼を侘びて 

学校の あれがどうとか、これがどうとか文句を言わず

前向きに やるべきことに取り組む姿勢を見せない限り

母は 「許さない」のである。


1日がかりで アタマを冷やさせて

さて・・ 謝るきっかけを 頃合をみて作ってあげないと 

さらに時間がかかりそうなので 声をかけてみる。

まぁ 素直に応じたので ひとつひとつ確認するように

言い聞かせ・・・ その流れで 私にも謝ることができ

主人にもお詫びし 高校に行かせてくださいと言えたので 程なく解決。



あーーー ほんとに家出されたら どーーしよーーーかと思った~~

内心は ちょっと怖かったです、、、、



それより 驚いたのが Joの成長振りでした。

なんと、 私とmotoの仲裁役を買って出た。 

私の知る限り・・

これまでは 自分の感情、気持ちの方向からしか考えていなかったJoだった・・

そんなJoが 断片的に 今回の様子を見ていて 私にこう言った。

「 お母さん、 もう少し お兄ちゃんの気持ちも考えてあげようよ。。。。 」

その言葉は衝撃的でした。

(いや、気持ちがわかるからこそ、あえて こういうことになってるんだけどね、、、)


さらに。

「 お母さんが言うことは、“ごもっとも” だけどね、

  でもね、 お父さんと違って ぼくたちは そんなに簡単には謝れないんだよ。。 」


       ( 主人は超短気なので、理由にかまわず、先ず怒る→ 事情がわかる→ 

         納得する → 何もわからず怒ってしまったことを謝る・・・ので、

         とりあえず、自分が悪いと思ったときに ちゃんと謝れるお父さんは

         スゴイね!と 子供たちにはそう言っている。

         その前に超短気をなんとかすれば良いのだけどね、、)


ごもっとも・・って Jo、、、、 (^^;

でも、ちょっと感動でした。 まさかJoにそんな風に言われるなんて

想像もしてなかった。 Jo、 大人になったね。。。。

10才の弟に 擁護される 兄15歳(笑)


私とmotoが険悪な雰囲気を漂わせている半日、

父は 何も知らなかったかのように・・・ いや、むしろmotoに気を使っていて

さらに 私だけ悪者にしてる感じが腹立たしく(笑)

Joも motoの顔色ばかりを伺って 早くいつもの和やかムードになることを

願っていたのでしょう。。。


私が一人で怒ってたような感じでしたが

でも、ここは・・そのまま何もなかったことには・・・できなかったし

したくなかったから。


本人も悪かったという自覚がちゃんとあったし 

けじめも付けれて良かった。

これで 当分 ぶれずに前向きにやるでしょう~
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スイス公文学園 新一年生の・・

2010年01月15日 | motoその後~スイス(KLAS)
明日は スイス公文学園 新一年生のガイダンスがあります。

motoも 午前中のうちに長野から帰省し

新宿駅からそのまま会場入りの予定です。


去年の夏休みに スイスに一緒に行った仲間と逢えるといいね~


1泊2日のガイダンスの内容は 主に 学校説明と今後のスケジュール確認、

仲間作り、そして英語のプチ・レッスン・・・と言ったところ。


スイス公文は 入学(渡航)が7月?なので

それまでの間 公文式の宿題が 山ほど出るんだとか。。。。



まぁ。。。 合格通知もらっただけでは 心底安心しなかったmotoだったので

明日こそは “ ほんとうに スイス公文に受かったんだ ” と・・・

実感して ようやく安心するんじゃないかな~


今どき 携帯を持たない人と「新宿」で待ち合わせる

(明確な場所を打ち合わせていない、、、)・・ということに

やっぱり不安を覚えてしまう私です(^^;

ちゃんとmotoと逢えますように。。。。
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