不適切な表現に該当する恐れがある内容を一部非表示にしています

山村留学体験記&棚田復活!         あの山の向こう

横浜→長野へ山村留学した長男(中学3年間)と次男(小4-5)の記録と山留「その後」+山村の耕作放棄棚田の再生挑戦記♪

棚田再生プロジェクト★2012お手植えイベント

2012年05月22日 | 棚田再生プロジェクト


棚田再生プロジェクト★2012お手植えイベントが

5月19日、快晴の中、無事終了しました!!


昨年の雨のお手植え会とは、うって変わって

雲ひとつない青空に白馬連邦の雪が輝き 

いつもにも増して絶景のわかた棚田でした。


参加者は約28名。今回は地元の有志の皆さんが

おにぎりや山菜料理、デザートなどをこしらえて応援に駆けつけてくださいました(^^


新聞にも掲載され 少しづつ棚田が再生されていく楽しさを

より多くの方と共有できるて嬉しいですね♪


秋の収穫、稲刈りの時にも またみなさんと楽しく集いたいと思います!


近日中に写真をもう少しアップする予定です~


信濃毎日新聞さんにも取材していただき19日の新聞に掲載されたようです(^^

(以下新聞記事)

大町市美麻で荒廃した棚田の復活に取り組む「わかたの棚田再生(保存)会」が
19日、快晴の中、北アルプスを望みながら田植えをした。
ことしは一気に水田6枚を復活。耕作を諦めていたお年寄りも加わり、
都市住民らが「将来は『棚田カフェ』を開こう」などと夢を膨らませながら
田の泥の感触を楽しんだ。

 棚田は市美麻支所近くの藤地区にあり、鹿島槍ケ岳から白馬連峰まで見渡せる場所。
昭和60年ごろまで見られた棚田の風景をもう一度―と、地元の伊藤勝雄さん(70)
らが八坂・美麻の山村留学に子どもを送っていた都市住民らと語り合い、
2008年ごろから水田再生を試みている。

 ヨシや柳が茂る棚田に重機を入れ、周囲の水路や取り付け道路も整備。
会員には草刈りなどで毎月のように首都圏から訪れる人もいて、
これまでに約20アールを復活させた。
この日は東京、千葉、神奈川、愛知から親子連れなど約20人が参加。
田んぼに入り、地元住民に植え方を教わりながら取り組んだ。

 昼食には近くで捕れたイノシシの汁も。
長男、次男の山村留学が縁で当初から棚田の復活に関わる具(くう)美智子さん
(横浜市)は友人家族ら8人で参加し「ここでは子どもたちの表情が違う。
この絶景ですよ。最高です」。
取り組みは地元にも刺激を与えており、3、4年前に耕作をあきらめたという
伊藤公子さん(77)は昼食のおにぎり作りを買って出た。
「私らも元気なら田植えを一緒にやりてぇもん。にぎやかでうれしいね」と話していた。

(提供:信濃毎日新聞)







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

棚田プロジェクト2012

2012年03月03日 | 棚田再生プロジェクト
長野県大町市 美しの里山、「美麻」の棚田復活プロジェクトの

ガイドラインが決まりました!




棚田で農業を学ぶ、

棚田を通じて集った仲間と語らう、

棚田で・・というか、棚田そのものを「遊ぶ」ツールにしてしまう!



緑と大地があたたかく受け入れてくれます(^^


体はいっぱい動かして、疲れているはずなのに、心は軽やかで暖かくなる。。。

棚田とつきあって、そんな爽快感を感じていただけたら うれしいです!



一人参加はもちろん、友達と、家族と・・・

月に1度でも、年に1回でも大歓迎。

ぜひぜひ仲間になってください!






詳細告知ちらしをご覧下さい。

棚田復活プロジェクト概要 PDF

参加メンバー募集要項&詳細 PDF

■関東支部へのお問い合わせは
 
 なるべくメールにてお願いします! mkoo@ayasecorporation.com

メールのタイトルは 「 棚田の件 」 としてください。


★★2012年度 オーナー会員は定員に達し締め切らせていただきました。

  サポート会員は引き続き募集しています。お気軽にご参加下さいませ!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11月の美麻

2011年11月07日 | 棚田再生プロジェクト
Joとふたり、美麻に車を走らせると

「美麻珈琲」手前で、見覚えのある和太鼓集団に Joが反応♪



急遽、脇に車を停めて見に行くと 美麻の源流太鼓のライブ中。

メンバーには、Joの同級生らもいて、Joは久々の友の顔に興奮。



5曲ほど演目を鑑賞しました。

特に「JAPAN」は躍動感のあるエネルギッシュな演目でなかなか見ごたえがありました。



その後、私は父さん母さんのいる蕎麦畑へ。

もうほとんど脱穀作業終了~のあたりでした(^^;;




蕎麦の実の脱穀を見るのもするのもはじめての私。

母さんが、手際よく蕎麦を集めては、脱穀機に入れたり、外に除けたり・・・

見ていても、入れるものと除けるものの区別が付かず

母さんに教えてもらう。。。

ザルで上手にゴミを振るい捨てる技も けっこう難しいもんです。。。


わかたのでは、この時期 大根の収穫に忙しい。





短い大根は、たくわん専用。

こんな景色も情緒があっていいですね~~(^^


紅葉も大分、色づいてきました。。。






雪が降る前に、猪に壊れた畔や水路を補修しないとなぁ。。。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

棚田米★収穫

2011年11月01日 | 棚田再生プロジェクト
わかた棚田再生会 会長さんより、会員のみなさんにお知らせです(^^

先月、全ての田んぼの脱穀が終り、

お陰さまで今年の棚田の農作業はひとまず完了です(^^

雪が降るまでは、来年の田んぼの整備作業などが若干ありますが

会員のみなさんと、収穫した新米をじっくり味わいたいと思います♪



会長さんより・・・・・・・・・・・・・・・・


稲刈り、ハゼ掛け乾燥後に脱穀、なお天日干し1日、

篩と唐箕の古典的な作業を経てモミになりました。


今年の収穫量は、あきたこまち600キロ(白米400キロ位になる)、

古代米100キロ(60~70キロ)です。


オーナー会員さんに約束した「モミ60キロ」は、20キロづつ紙の袋に入っています。

受け取りにおいでください。(ご都合を連絡してください。)


会員の余裕が少しあります。

★すみません。今年の収穫分は完売いたしました。また来年度分にご期待ください(^^)


古代米は『本物の赤飯』材料です。

家庭の節目には古代米100%の『本物の赤飯』を楽しんでください。

1キロ当たり600円で配布します。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



以上、会員の方にはこちらからもご連絡いたします(^^

棚田再生にご尽力いただき、ありがとうございました。

来年度もどうぞ、よろしくお願い致します(^^
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いよいよ脱穀

2011年10月14日 | 棚田再生プロジェクト
稲刈り第2段の翌日、急遽 脱穀となりました!



稲刈り第1弾の “はぜかけ”終了分のみなので さほど量は多くなく6名でも充分。


雨でぬかるんだ田んぼは、けっこう厄介なのです。

脱穀機や二輪車をなんとか移動。。。 この日の1番の大仕事?


Joも珍しくフルにお手伝い(^^


一度、Joの手袋が機械に挟まれ 一瞬焦る!
機械の扱いには、気をつけなくっちゃ。。

もみを袋にどんどん収穫して行きます(^^


収穫が終った稲を縛るための藁を編んでいます。技が必要です。。。



こらこら!! Joが、かあさんを乗せてあげないと!

気持良さそうに空を仰ぐJo、、、、


すすきが秋を感じさせます~


陽が沈むのも早くなりましたね。。。



槍ヶ岳。季節や時間によって いろいろな表情をみせてくれます。。。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大きな栗の木の下で♪

2011年10月13日 | 棚田再生プロジェクト
棚田の稲刈りが、予定通り昼過ぎには完了したので

農家の父さんの計らいで “ 栗拾い ”



木に登って揺らす山留生OB♪


大漁?です(^^


虫食いの栗を避けて採っていると、父さんが教えてくれました。。。

“ 実は穴が開いてなくても、花の時期に卵で送り込まれた害虫が栗と共に成長し

  中でぬくぬくと? 栗を食べながら成長していることもあるのだ ” と。

だから、一見 虫食いの穴が開いてないキレイな栗も、割ってみたら、、、、、

あらら、、、、ということもあるそうです。


そういう生物の本能って、すごいですよね~

ほんと、感心しちゃいます。。。



いっぱい収穫できたので、みんなで分けてお持ち帰り(^^



秋の味覚、栗ご飯を楽しみます♪ 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

稲刈り第2弾

2011年10月13日 | 棚田再生プロジェクト
美麻 わかた棚田の稲刈り第2弾は、14名で行われました!

今回も文句なしの快晴です♪ 秋晴れの気持いい1日でした。



棚田の背景、北アルプスには、白い雪が。



前回の稲刈りに引き続き参加してくれたメンバーもいて
作業は、とてもスムーズ(^^


思いがけず、山留生OB母と数年ぶりの再会に話も弾み(^^


山留生OBの中学生、高校生も、修園ぶりに美麻の土を踏み
すっかり大人びた姿は頼もしく、
そして、さすが山留経験者♪手馴れた手つきの農作業に感心。。。

はぜ棒作り。山から切り出した丸太の小枝や皮を丁寧に剥いています。

かつて、一つ屋根の下、子供たちと生活を共にしていた父さん、母さんも
山留生OBの顔を見るのは、とても嬉しそう(^^
昔話を懐かしんだり、成長振りを確認しては顔がほころびます♪


ランチは、母さんの手作りおでんや手料理を堪能(^^
母さんのおもてなし料理は、なかなか都会では食べられるものではなく
みんなの箸もすすみます♪ 


かわいいワンちゃんたちをお供に、ご夫婦でお手伝いしてくださったお2人は
五月連休の棚田作業にも来てくれたご夫婦♪
今回は、奥様とも楽しいお話がゆっくりできて嬉しかったです(^^




前回よりキレイ?に、はぜかけ完了♪





みなさん、お疲れ様でした!!

遠方から かけつけてくださり、ありがとうございました(^^


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2011年10月03日 | 棚田再生プロジェクト
稲刈りの前のことになりますが、 美麻の棚田集落の秋祭りがありました。



山村留学時代、 農家さん宅にお世話になっていた頃、

このお祭りに参加した事のあるJo曰く、

「 ここのは、まつりって言ってもね、屋台が出たりする楽しむ祭じゃなくって、

               神様をお祀りする方の、まつりだからね。 」

と教えてもらって、初見学(^^


夜、暗くなった頃、集落の全世帯の代表者が 灯篭を持って集合。



ほとんど街灯のない神社への道に ぼんやりと光る灯篭の列が情緒的です。。。




神社庁のHPを見てみると、

一般に、 従来の祭/まつりとは、「 “待つ”から出たことばだ 」と

思われていたようですが、

最近の研究では、 “ 従う ”ことを表す古語(奉(まつ)る)が語源であり

「 神様を 心の底からお慕(した)いして従うこと 」が

祭の本来の意味だと定義付けられています。


つまりは、 「 神前に、 山海の珍味や御酒を捧げ 丁重におもてなしすること 」

の意ということになり、



直会(なおらい)には、 それを神様と一緒に戴(いただ)くという意味が

あるとのことです。




今回のお祭り見学を機に 改めて

主人や、いつも棚田作業にかけつけて汗を流してくれている、

棚田の会員さんも 地元の皆さんにご挨拶ができて良かったです~(^^


これからもどうぞ よろしくお願いします(^^
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

稲刈り日和♪ (後編)

2011年09月29日 | 棚田再生プロジェクト
慣れない作業に体力奪われ 誰もが待ちわびた “ ランチタイム ”コール♪

今回も、数日前に罠にかかってしまった猪クン登場!!



どうも、猪の肉と聞くと、臭みがあると思われがちですが

新鮮さ+サバキ方が上手いと、まったく臭みなし! 柔らかくて美味しいお肉でした。


去年収穫した棚田米を提供していただき

農家の母さんの手料理と、そして 野菜&ちくわカレーを囲んで




ちょっと長めのランチタイムを楽しみました。

長野県民食? ちくわ入りカレー♪



青い空に山並みが映える絶景棚田で、みんなで食べる食事は

ほんとに美味しく楽しいひと時でした!


ランチの後、作業再開。


まだ青くて刈れない田んぼをいくつか残して、夕方にこの日の稲刈りを無事完了。

最後に、記念撮影をして解散となりました!



今回の参加者の最年少は小学1年生。 

他、小学生3名。 小学生といえどもしっかり活躍してくれました!

最年長は・・・・・・ あえて書かないことにしよう~(笑)


山村留学OBや農業に興味を持ち親子で初参加の高校生さん、2名、

雨の田植えに懲りずにお友達を誘って来てくれた大学生さんら、3名、

山村留学生のOB父母のみなさん、

そして、ご縁を繋いでいただいて足を運んでくださった皆さん、

ご指導に駆けつけてくださった、地元農家の方、

準備や段取りに奔走してくださった父さん、母さん、

ほんとうにありがとうございました!

お疲れ様でした~!



皆様におかれましては、

その後、それぞれの「肉体年齢」に応じたタイミングで

筋肉痛と戦われいることと思います(笑)

ちなみに、50歳の主人は、稲刈り後の翌々日がピークでした。

これを基準に皆さんの肉体年齢が計れます(笑)



◆◆◆稲刈り第2段が、10月8日(土)10時~ 予定されています(雨天延期)

    また3連休なので、ご都合が付く方はご連絡下さい♪



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

稲刈り日和♪ (前編)

2011年09月27日 | 棚田再生プロジェクト
いよいよ稲刈り当日です!!

見事な快晴 文句なしの稲刈り日和です!



朝露が乾くのを待って、10時頃から作業開始です。

今回は、総勢30名。田植えの時より10人ほど人数が増えています♪



無事に、バインダーも稼動し主人はプレッシャーから解放される一方で

  

他の参加者のみなさんは、

鎌で稲刈り→ わらで稲を束ねて結び→ はぜかけをする・・・という、

昔ながらの手作業での工程を踏みます。

  

決して楽な作業ではありません。 

特に体が慣れてないので腕や足腰がすぐやられちゃいます。。。


「はぜかけ」の棒を組むのさえ、素人にはなかなかムズカシイ。

  

ぬかるんだ田んぼでは、うまく水平を保てなかったり

稲の重さに耐えられず、棒が弛んで稲穂が下がりすぎたり・・・

地元の農家さんのご指導の下、なんとか無難に作業ができました(^^


稲束も、しっかり結束されていないと、

はぜかけした後、ほつれて稲がバラバラになっちゃうことも。

 

慣れない作業に大変だったと思いますが、

みなさん真面目に一生懸命取り組んでくださいました。


そんな中、棚田の会長である農家の父さんは、

常に全体を見回し、潜望鏡で危険をサーチするかのように

鋭い視線を巡回させていました。



田植えと違って、今回は鎌を使うし、参加者のほとんどは初めての農作業。

小学生も参加していて、とにかく怪我や事故のないように、

そして30人という大人数がうごめいているので、段取り良く・・・・

そんな思いで動かれているんだろうなと・・・

たびたび父さんの背中や横顔、視線の向こうを見て感じました。

自分でやるより、100倍くらい骨が折れる仕事ですね(^^;


そんな影のご配慮あって、無難に稲刈りは進んでいきました。。。 続。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

稲刈り前日

2011年09月27日 | 棚田再生プロジェクト


いよいよ、メインイベントのひとつ、稲刈り目前!

前日に、棚田へ行って、少し準備をしてきました。


山から切り出した丸太や木片を下ろしました。(下ろすというより投下?)

当日の「はぜ」作りやお昼のバーベキューの焚き木として利用します。





そして、今回稲刈りに活躍してもらう、バインダー2台の登場です

主人が、勇んでオークションで競り落としたものですが・・・

四国まで取りに行くのが条件・・・というのを競り落とした後で気がついた、、、

という曰くつきのバインダー

送料考えたら、安いんだか高いんだか良くわからないし

だいたい、一体、誰が取りに行くの? 四国まで??・・・・ということで

一度は、辞退をしたらと言ったのだけど

なんと主人は、四国の友達に頼んで長野まで軽トラで運んでもらうんだとか


あのねぇ。。。。

自分が頼まれて、ようやらんことを、人に頼んではあかんよ~~~

友達も断れば良いのに、ほんとに人の良い・・頼まれたら快く引き受けちゃう

優しいお友達なもんだから、、、、 


ともかく、それはやめましょう!ってことで、運送会社を探して

松本までは運んでもらうことになり、主人と現地棚田会員の方ふたりで

松本から美麻を2往復して 運ぶことで落ち着きました。。。 



無事に長旅を終えて美麻に到着したバインダー。

ふたりとも、操作するのは初経験・・・ということで、

まずは農家の父さん監督の元で試運転。

主人は明日の稲刈りに1台を任されて 相当なプレッシャーと共に帰宅(笑)

変なとこ真面目なので、失敗は許されないし恥をかくのも嫌なので

余計に緊張が高まるのです。。。


できなかったら、できない♪ でいいじゃん。

他にも経験者がいるし。

っていうお気楽な 私のようにはいかないらしい(^^

まぁ、がんばっておくんなさい!



後は、棚田にある絶景トイレ前の草刈程度で、準備はほどなく終了。



お疲れ様でした。。。


帰りに、農家さんから収穫した野菜たちをいただいて、

家で当日のランチ用のカレーを作りま~す♪

長野では、カレーに 「ちくわ」を入れる?? という話で盛り上がり

では早速、挑戦!

乞うご期待?(^^



田植えは、雨でもいいなぁと思ってたけど

稲刈りは、雨だったら中止になっちゃうので

他の日はどうでも良いけど、稲刈りの時間帯だけはぜったい晴れ!!!

と気合をいれた♪ 晴れ女でした
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ひさびさに。。。

2011年09月26日 | 棚田再生プロジェクト
すっかり更新がご無沙汰してしまいました(^^;

大したことではないのですが、定期健診の数値に要再検査アラームが

この数ヶ月かけて、盛りだくさんの検査ツアーに行ってきたかんじです

だいたい一通りの検査は終えたので、あとは ぼちぼちやっていきます


さて、更新ままならない間に、棚田の方は、稲刈りまで終っちゃいました



一応、防備録もかねたブログなので、遡る感じになっちゃいますが

春から撮り溜めた画像など含めて、また更新して行きます~


たびたび、更新催促のありがたいお言葉をあちらこちらから頂いて

ちょっぴりうれしく~~  

そしてご無沙汰しちゃってごめんなさい

今日、帰宅したら、また更新していきます
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

麦わらの草刈隊♪

2011年07月19日 | 棚田再生プロジェクト
ひさびさの長野の棚田の草刈に行ってきました!


稲は順調に育っていました!





前回は、午前中にフキを収穫してたら雨が降ってきて、

結局、私は電動草刈機のエンジンを一度も始動できずに不完全燃焼で終了。

今回は思う存分? 3メートル超えの雑草と戦ってきました!




再来年、田んぼにする予定の・・・数年間、手付かずになっていた雑草。。。


朝晩は涼しい長野も、昼間の日向は酷暑になります。。。。

汗が体の毛穴中から噴出して、水分補給もあっという間に蒸発してしまう感じです。。

1か月分の汗を、どっぱーーー!!っと発散させて久しぶりの爽快感♪


今年の草刈は、量よりクオリティを上げる・・・と宣言したので

幅狭く、丁寧にやっていたら・・・あとから主人がやってきて

同じところを反対側から攻めると言うので

「いやいや、ここは一人で綺麗に完結させて!!!」

と懇願するも、無視され結局いつもの通りの時間勝負重視の草刈に(--;

まぁ・・・いいけど、、、、




全員、汗びっしょりで頭から水をかぶったかのよう。。。

お昼は、ぽかぽかランドで済ませて・・・

お風呂に入って休憩してから陽が落ちた夕方に草刈を再開するか、

もうこのまま戻って途中の草刈を完了させて早めに上がるか協議。。。

結局、お風呂は行って休んだら体が動かなくなるだろうと言うことになり

棚田に戻って3時まで頑張って、今回の草刈隊、任務終了♪






帰り際、農家の母さんと とうもろこし畑に行って

ヤング(ベビー)コーンを収穫♪ ラッキー!!

最近は、スーパーでも普通に売っていますけど、

もともと、「間引きして捨ててしまう部分」のヤングコーン、

もったいなさすぎです!! 

美味しいですよね!!


朝採れきゅうりや、巨大ズッキーニと、そして血液さらさら~になるという雑草を

いただいて、帰って来ました~~




シアワセです(^^
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

畔刈り

2011年06月15日 | 棚田再生プロジェクト
田植え以来、週末 何かと仕事や子どもの学校行事などがあって

暫く棚田とご無沙汰していましたが・・・

今週末はようやく畔刈り&草刈にいけそうです。

現地でフォローしてくれているメンバーさんが たびたび足を運んで

畔刈りや棚田作業をして下さっていたようで感謝♪

雨も多く稲の生育同様、雑草の生育もかなり元気な様子(^^;


こちらでチェックしている天気予報では

今のところ、土曜は晴れ、日曜は雨。。。になっています。

今週の土曜日に、棚田で畔刈り、草刈り作業をしますので

参加可能の方がいれば、ぜひお待ちしています~(^^


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨のお手植え

2011年05月24日 | 棚田再生プロジェクト
1週間前から毎日、棚田地域の天気予報をチェックしてましたが、

22日の雨の予報は変わらず。。。

超晴れ女の私ですが、「雨の田植えも面白そう。。。」と思ってたから

Joに誘われても、雨乞いはせず(^^

でも大きな誤算は、“ 気温が低くて寒かった ”こと。

もうひとつ大事なことは、雨合羽のスペアを持っていかなかったこと。




山の天気や気温は変わりやすい。 4年通ってるから、なんとなく対応できるように

準備をしてくるのだけど、でも地元ではない参加者も多いわけで

貸し出し用の上着や合羽を用意しておくべきだったーーー

雨に濡れるだけなら、なんてことないのだけど、気温が低いからダブルパンチ!

合羽無しの参加者は、寒さにガクガク震えてて申し訳なかったです。。。

風邪ひく人が出なければ良いのだけど。


そんな寒さにも負けず?約20人でいっせいにお手植え!



初めて田んぼに入る人の中には、ずっぽり足をとられて焦る人や

ついには、田んぼで尻もちをついて、笑っちゃうけど笑えない・・みたいなことも。

山村留学の修園生は、さすがに慣れたもの。

蛙やらおたまじゃくしと共存しながらスイスイ植えていく。。。



なんといっても、棚田の田んぼは真四角ではないから、

植えていくガイドライン(線引き)もカーブしてるわ、途中合流もあり・・・で

雨で線も見えにくくなり、初心者には難易度が高い。

稲刈りは、全部が手刈りじゃなく、機械も入れるところは稲刈り機を併用するので

熟練者の経験値で機械の動線を考えて線引きがされているのだ。




私は、去年初めて「田んぼ」と半年付き合って、

ようやく逆算が「少し」できるようになったけれど、

初心者には、田植えの、その先のことが見えないから

植えれるところはとりあえず植えていく(笑)


お手植えは、普段の生活にはない姿勢と動きなので、大概すぐに腰が痛くなる。

「お米を作るって、こんなに大変だったんですね。。」

ということを、みな一様に実感する時間です(^^

これから、茶碗のお米を見る目が変わるかも知れません♪


みんなが一生懸命頑張ってくれたお陰で、

ありがたいことに午前中いっぱいで田植えは終了。



農家の母さんや、ご親戚の方が煮物や山菜、

去年この田んぼで収穫した赤米のお赤飯など

手料理を用意して振舞ってくださいました。



そして都会人には滅多にお目にかかれない、猪肉のバーベキューと熱々の猪汁!


冷えた体に、幸せな猪汁でした~~





おっと!忘れてはいけない、田植えの奉納。

苗とおにぎりを、米俵に乗る大黒様、タイを釣る恵比寿様、そして、田の神様の

3人の神様に奉納するのだそうです。



何はともあれ、棚田のメインイベントのひとつ、「お手植え会」終了!

寒い雨の中、みなさん本当にお疲れ様でした!



もうひとつのイベント、稲刈りまでの間は、当面「畔刈り」作業が中心となります。

草刈機は、意外にもストレス発散に最高です♪

1~2時間でも大歓迎です。

稲穂の育ち具合を見にきがてら、観光ついでに?気軽にご参加下さい。


とりあえず・・・

みなさん、お疲れ様でした!!!

受け入れてくださった側の地元の農家さん、ご親戚の方、地域の方々も

大変お世話かけました。。。

ありがとうございました!!!


帰りしな、道で逢った地元の方が

「 きれいに田植えできたね~~ 良かったね~ 」 

と労いの声をかけてくださいました。

遠目で見れば、なんとなくそんな風にも見えるかな(笑)

でも、改めて高台から田植えの終った田んぼを見て・・ちょっとうれしかったです(^^
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする