山村留学体験記&棚田復活!         あの山の向こう

横浜→長野へ山村留学した長男(中学3年間)と次男(小4-5)の記録と山留「その後」+山村の耕作放棄棚田の再生挑戦記♪

穂高神社と道祖神

2011年10月19日 | 優しい時間
安曇野にいるときは、よくお散歩(お参り)に行く穂高神社。




今まで気がつかなかったのですが
先日、歩いていたら駐車場の端に、こんな一角を見つけました。

道祖神が祭られています。



何気なく見ていたら、なんと美麻の廃集落からお引越ししてきた道祖神でした。

縁結びの神様だのに。。。 誰もいなくなった村に佇んでいたのかな。。。

うん。 ここ(穂高神社)なら安心(^^ 

お隣には、八坂村の廃集落からお引越しされた道祖神もいらっしゃいました(^^


過疎化するってことは そういうことも起きるわけですね。。。

なんだか、ちょっと考えさせられました。。。。


でも、無人の村に道祖神を放っておかない、そんな優しさに心が温かくなりました(^^
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最悪の中の最善

2011年09月30日 | 優しい時間
「 悩むことをやめた 」つもりのここ2年。

それでも、自分ひとりのことで済まされないことになれば

やっぱり、どうしようか~と思案する。




自分の感情の中だけで考えたら、「 最悪 」のことに思えて

その最悪の中でも、「 最善 」を探そうと模索する。

あぁ~ こんな場面、前にも何度かあったなぁと回想して

そして、 少し時を経て 今を見れば、 「 最悪 」でもなかったな。。

と思ったりする。





最悪の中で、最善を探すことで、いろいろなプラスが見えてきて

自分の感情さえ抜きにして考えれば、

むしろ最善の中の最善かもしれないとさえ

思えてくる。





自分が見えていることの範囲なんて 狭いもんだな。。。

感情を満たそうとすると、本当の最善を見失うこともあるなぁ。。。


ちょっと痛みを伴うような出来事にぶつかってみて 初めて

違う視点が持てたりするから

いいことも、悪いことも 逃さずに受け止めて生きたいなぁと思う。。。



「 最悪 」の中には、まだ見えないけど小さな幸せの種があったりする・・・

・・・のかもしれない・・・(笑)




だから、大丈夫。 

自分の良心を信じて進もう。。。
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Joの夏休み計画

2011年06月10日 | 優しい時間
1ヶ月以上もあるJoの夏休み、どこでどう過ごすのがいいか情報収集中です。


どうもアウトドア&スポーツ派ではないJo。

野外活動や自然体験の類は、2年間の山村留学でもうお腹いっぱいといったかんじ・・

Joの興味をそそるのは、どちらかというと知能系。

でも「机上のお勉強」ではない、ワークショップのような、

ちょっと面白みのあるものを探しています。


Joについては、小4-5の2年間の山村留学で親と離れて暮らし

ある意味、Joにしては充分頑張ったなぁ~と思っているので

中学までのこの1年間は、なるべく親子一緒にすごそうという気持が親のほうにもあり

「かわいい子には旅を・・・」も少し休憩の時。

夏の活動計画も長期合宿系ではなく、細切れになりそうです。

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不思議の国のアリス症候群

2011年05月15日 | 優しい時間
以前、「せん妄」らしき幻覚症状に悩まされたJoのことを書きましたが

今日、久々の発症。

いろいろ調べてみると、どうも「不思議の国のアリス症候群」というのが

よりJoの症状に近い。


私も、小学校低学年で経験しています。

夜中に目覚めて、目に浮かんだ物体がどんどん肥大して行き、とにかく怖い。

心臓がバクバクしているのが自分でわかる。

怖くてたまらなくて、夜中に廊下を走り続けた・・ という記憶が(^^;;;


風邪気味のとき、熱がある時、寝すぎた時・・ 

でも、まったく自覚なく、普通の時にもなったりして

それはそれは、得体の知れない何者かの恐怖に押しつぶれそうになるのです。


ネットで調べてみると、意外にも同じような経験をしている人が多い。

だいたい小学生で発症し、数年で治まる人、高校まで続く人・・・

あまり大人になっても継続している人は少ないみたい。


長男motoも小学生の時に何度かありました。

どちらかというと、熱が急激に上がったり、下がったりする時が多かったのですが

Joは、熱に関係なく発症することがあります。


今日のJoの場合は、リビングテーブルが、10分の1くらいの大きさに見えたり

遠くにあるカーテンが、目の前まで迫ってくるほど大きく見えたり。

それ以外のものは、いつも通りの大きさに見えるのに

ある限られたものだけが、異常な縮小、拡大(肥大)して見える。

それが、とにかく怖い。


motoやJoは、家の中にいるのが怖くなることが多いので

我が家では、子どもと外に出て少し歩きながら正気に戻るのを待つ感じです。

早ければ10分程度で普通に戻ります。

今日は少し長くて30分以上もどらず でも寒くなってそのまま、布団に入眠。

2階の寝室では、リビングのテーブルとカーテンがないので

若干、落ち着きを取り戻しました。


逆に、寝室で発症すると、もう寝室には戻れなくなりリビングに布団を移動して

寝ることも。「場所を変える」のは効果ありのようです。


あとは、あまり大きな声を出さず、嫌がらなければ静かに背中をさすったり

ゆっくり話しかけたり・・・ 水を飲ませてみたり・・・


何度か経験しているので、「時間がたてば戻るから大丈夫」ということを

自覚してもらいつつ、うまく時をやり過ごす・・・といった感じです。



でも、ネット検索すると子どもの頃、同じような経験した人が

いろいろ書き込みしていて、「 そうそう!! 一緒、一緒! 」

と、ちょっと安心できたりするのです。。。。


専門医のアドバイスを見ると(脳神経外科)

偏頭痛を誘発する食品を避けること・・・とありました。

大人でも、偏頭痛持ちさんは多いですね。。。

食べ物の中では、チョコレート、チーズ、ソーセージ、サラミ、海藻、乾燥ナッツ、

インスタント食品、香辛料、グルタミン酸ナトリウムなどの取りすぎは、

片頭痛発作を誘発する因子になりやすいといわれています。

片頭痛を予防または改善するには、次の5つを守る生活と食事がすすめられています。

1)セロトニン
  セロトニンは、セロトニンの前駆物質であるトリプトファン
  を含む牛乳からとります。

2)交感神経系
  自律神経の安定には、歩行運動(40分/回を、週5回以上)

3)ミトコンドリア
  ミトコンドリア機能はビタミンB群を果物と緑黄色野菜から
  とります。

4)マグネシウム
  マグネシウムは野菜や豆類(大豆製品や納豆など)に多
  く含まれます。1日400mgのマグネシウムを補充すれば
  3~4週間後に片頭痛の頻度がへります。特にヒジキと
  黒豆が有効です。

5)ラジカル・スカベンジャー(活性酸素の毒性を解毒する物)
  ビタミンC・A・Eを果物と緑黄色野菜からとります。

また、緑茶やコーヒーも頭痛に有効です。これは含有成分の
カフェインが、血管を緊張させて片頭痛を軽減させます。

栄養のバランスをよくし、野菜・豆類を積極的にとることが大切です。


入眠時に、不思議の国のアリス症候群を誘発しやすい。。ともありました。

いろいろ気をつけてみたいと思います。。。。
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祝。

2011年05月07日 | 優しい時間
昨日は、子供たちがお世話になった山村留学の元指導員さんの結婚式でした。

私は都合があり、主人のみ出席させていただきました。


我が家にとって初めての山村留学の年に 担当いただいた指導員さんで

いつも、とびっきり元気で子供たちからも人気抜群の方でした。 

特に長男motoとの関わりは深く、

思春期だった長男にとっては影響力の大きい存在だったと思います。


そんな彼が、まさかの退職。

勝手ながら、“山村留学の指導員が天職”というイメージで

ずっとずっと指導員さんでいてくれると思っていたので

退職を知ったときは、子供たちも親御さんらもみな、動揺を隠せませんでした。


彼には彼の夢や目標があって、新しい地へ旅立って行かれたのですが

「野人」と言われていた彼らしく、離島の大自然の中で夢を追いかけつつ

ちゃんと人生の伴侶を見つけ、めでたくゴールイン♪となりました。


ステキなことです(^^

ほんとうにおめでとうございます!



主人のほかにも山村留学OBの方々が出席していて

主人は久しぶりの再会も楽しんで帰宅しました。
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修園間際

2011年03月15日 | 優しい時間
地震の混乱も続く中ではありますが

今週後半には、山村留学先の学校の卒業式、続いてセンターの修園式+謝恩会などが

行われる予定です。


山留生の保護者は、全国各地に住んでいるので

停電やガソリン不足、交通機関の乱れなど・・・

今回ばかりは、全員が参加できるかどうか不安がありますが

センターでは、お迎えに来れるまで子供たちを預かってくださるとの

心強い対応です。

地震や被爆不安などについても、タイムリーにメールで対応内容の配信を

してくださっています。


我が家は、 既に修園した長男の山村留学から次男に引き継いで 

八坂・美麻で、4年間お世話になりました。

最後の春。 感謝を込めてしっかりお手伝いしてきたいと思っています。


長男motoからも、山留の修園式に行きたい! とスカイプメール。

もちろん、ぜんぜん無理ですが(^^; テスト期間、真っ最中ですし。



ほんとは、こんな時に横浜を離れることに とても不安を覚えています。

会社の事務所の復旧作業も まだ途中。

なんといっても、お店のほうは連日予定が変わる計画停電を交わしつつ

営業を続けていますが、何かとイレギュラーなことが多くなりますし

任せて安心なスタッフの面々ですが 何日もそばにいれないことが

さすがに気がかりです。


原発のことも今後の成り行きが心配です。

サービス業ですからお客様がいらっしゃれば、もちろん対応するのが責務ですが

スタッフの身の安全も大切です。

ほとんどの会社やお店は営業を続けていますが、

ある意味 身の危険を押して 働いてくださっているのだと思うと

経営者としては複雑な気持ちになります。


私の実家は岩手の北上ですが、姉の旦那さんは、地元の大きなスーパー勤務。

地震で棚から全部 食品が落ちて、片付けるのも大変だったそうです。

働いている人たちの家庭でも 欲しいものはみんなと一緒ですが

目の前の売り物は お客様が優先ですから先に確保なんてことはできません。


大きな余震も続く中、休まず働く人たちに本当に感謝です。

被災地でも危険を承知で現場で動いている人たちがいっぱいいると思います。

サービスやを受ける側も、感謝の声をかける、ちょっとの余裕があると良いですね。

譲り合う気持、助け合う気持。。。 日本人の誇でありたいです。
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地震その後

2011年03月13日 | 優しい時間
3月11日の大地震は本当に凄まじい大惨事になってしまいました。

被災地の報道を見ると、本当に心が痛みます。

言葉を失います。


今も、連日 安否確認のメールや電話が飛び交っています。

とりいそぎ、安否報告を。

スタッフ、家族、親族(岩手の郷里も含めて)、はみな無事です。

長野の山村留学先からも、地震発生のたびに 「子供たちは、みな変わりなく無事」

だというメールが届いています。


地震発生時、私は新横浜の事務所にいました。

免震構造のビルということで 多少のことは大丈夫なんだろう~という安心感を

持っていましたが、ビルの高層階で初めて強い地震を体験し

それなりの備えが必要であることを改めて知りました。


都心や副都心など 30階とか60階とか・・・もっと高いビルもありますが

もう想像できません、、、、

9階にいて、絶対震度7はある! もうこれで終ってしまうかも(人生が)と

大げさではなく、真面目に思った瞬間があったくらいです。


今回の地震の教訓で、多くの企業は地震対策が強化されることと思います。




亡くなられた方のご冥福と被災地の皆様に心よりお見舞い申し上げます。

一人でも多くの命が救われますように。。。。
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もう一度食べてみたい給食のメニューランキング - gooランキング

2011年02月14日 | 優しい時間
もう一度食べてみたい給食のメニューランキング - gooランキング


育てる会 八坂センターの山村留学では

普段は村の小中学校に通うわけですが

山の上のセンターを起点に、 片側の山を降りると 八坂小、八坂中学校へ。

反対側へ山を下っていくと 美麻小中学校方面へ。

つまり 2校のうちから通う学校を選択できるようになっています。


すでに卒業してしまっていますが

長男motoが、美麻中学校を選んだのは

先輩の 「給食が美味しいよ♪ 」 というひと言でした(笑)


その先輩が 八坂中で給食を食べ比べたのかは定かではないですが

とにかく そのひと言に一瞬で希望校を変えたmoto(^^;

確かに中学3年間 給食は何よりの楽しみだったようで

教室のmotoの机には 給食の献立がいつも貼り付けてありました。


思い起こせば・・・ 小中学校の給食は確かに その日のテンションに関わる

大事なものでありました(^^

メニューを言うと 若干 年代がバレてしまいますが・・・

うん十年も経った今でも 印象に残ってる給食の味ってありますね。

たかが給食・・・ されど給食!


私は お弁当より みんなが同じものを食べる給食の方が楽しかったな♪♪

給食万歳♪

皆さん給食費はちゃんと払いましょう~~
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moto近況レポートから

2011年02月02日 | 優しい時間
Joの兄、山村留学→スイス公文国際高校(KLAS)へ進学したmoto。
高校のHP上の学校便りに掲載されたmotoのレポートをみつけました♪

山村留学のことにも触れてあり、motoの「今」のバックグラウンドに
山留の経験が根付いていることを感じる文面だったので一部転載します(^^

節目節目で立ち止まり、振り返る習慣も、山村留学で体得したものと思います。

親としても、このレポートを読んではじめて知るmotoの心の内。。。
とにかく忙しない冬休み。仕事の面でもいろいろ大変な局面の中でしたが
久しぶりの家族時間、みんながちょっとづつ成長したなぁ~とほっこりしています(^^



■冬期休暇での体験 by moto
          
KLASに入学してからもう半年が過ぎました。
スイスでの生活は、日本の生活とは、別のものでした。
最初は、右も左も分からず大変でしたが時間が経つにつれ
スイスでの生活に慣れてきました。

冬期休暇は、そんな自分を振り返る時間の一つだと僕は思います。

約5ヶ月ぶりの日本では、見るもの全てが新鮮に見え、懐かしくも見えました。
くたくたになりながら自宅に着き、eチケットを帰りの道中で落としてしまったことを
正直に話し早速、親に怒られて出だしは最悪でした。
最終的には再発行してもらいましたが、今回の事で反省しました。

その後僕を待っていたのは、母の手料理でした。
久々に食べた日本食、あの懐かしい味は最高でした。

日本に帰る1ヶ月前から、冬期休暇の計画を友達と話して
その通り実行するつもりでしたが、考えが甘かったようです。
ほとんどは、計画で終わり、ほぼ勉強の毎日でした。
家庭教師がつき、フランス語の塾にも行きました。

元旦に近づくと更に忙しくなりました。
元旦は、長野県の穂高というところで、おばあちゃんや親戚と過ごしました。

長野県には、日本を代表する日本アルプスがあります。
窓から見る日本アルプスはスイスのアルプスとはまた違った魅力があり
とてもきれいでした。

実は、KLASに行こうと決めたのは、長野県での[育てる会]山村留学が始まりでした。
「山村留学?」と思う人は大勢いると思います。
山村留学を簡単に言うと、小学生から中学生が親元を離れ指導員(+地元農家さん)
と1年間山里で自給自足生活をすることです。

ここでは、食べ物やものの大切さ、昔の人の苦労や偉大さを自分の身体で感じとること
ができます。
登下校は片道5キロ歩き、緑に囲まれた山道を色々な発見をしながら歩きます。
ヘロヘロになりながら歩いた後のご飯がとてもおいしいのです。
昔の人達は、これが普通なのかもしれません。

僕はここで中学3年間過ごしました。
衣食住はもちろん、自分達の手でやるので自然と自立心が芽生えてきます。
僕は、山村留学でやってきたことを少しでも継続できたらなと思い
KLAS入学を決意しました。

他にも、1月には秋田の大学を見学に行きました。
その頃東北のほうでは、大雪のため飛行機が飛ぶか心配でしたが
なんとか問題無く行けました。

KLASに入学してからの僕は、高校に入ったのは良いものの、次の目標がなかったため、
勉強に意欲があまりありませんでした。
そんな中、父が見つけた秋田国際教養大学を見学することにしました。

最初はただの見学だと思いながら行ったつもりが、自分の目標を見つけたのです。
ここの大学では、24時間開いている図書館、一年間の海外留学、就職率一位など、
誰もが魅力を感じるものばかりでした。
ここで初めて自分の目標を見つけることができました。

こうやって自分の目標を持てたのも、全て両親のおかげです。
やっぱり自分は、まだ子供なんだなとしみじみ感じさせられました。

これからKLASにいる間にKLASでしかできないたくさんの経験を吸収して
自分の新たな目標に向かって頑張りたいと思います。
長くにわたり読んでいただきありがとうございました。




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

山村留学中は、当然ですが塾へ行ったり家庭教師をつけたり・・なんてことは
一切できないので、KL受験はmotoにとってはハードルの高い学校だったかと思います。

3ターム終了して学校から、進級にイエローカードが出された彼が
リカバーできるのは、この冬休み中しかなく
まずは、その意識改革が必要! と、仕方なくの強行スケジュールでしたが
2年に進級できなきゃ帰国の約束です(^^;

山留で培った、「なんとかなるさー」的な臨機応変すぎるmotoにとって、
ここ一番の瞬発力や危機管理は課題でした(笑)


中学から3年家を離れて山村留学し、
さらに遠くスイスへ行ってしまったmotoに対して
私たち親がサポートできることは、かなり限定的と言えます。
少ない接触の中で、ほぼ親のカンで察したことを頼りに、
こちらも瞬発力と危機管理が必要。(笑) 鍛えられます(^^

どうやら、冬休みのあれこれで 弾みがついた様子。
進級して目標に向かって進んで行って欲しいものです~
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明けました!

2011年01月01日 | 優しい時間
新しい一年が始まりました!

今朝・・ なんとなく口ずさんだ歌は

“ 新しい朝が来た♪ 希望の朝だ~ ♪ ”

でも、その続きがでてこない・・・(笑)


まぁ、それで充分な感じですけど(^^


新しい年の幕開けですから、 希望がなきゃダメです。

昨日までのマイナスなことは忘れて 

今日から始まる365日、 明るく生き抜きたいと

思います!



久しぶりに motoが帰国、Joが山村留学から帰省して 義母や兄弟が集まり

和気藹々 みんなで一緒にすごす年末年始。


家族それぞれに 今年は明確な課題を持っています。

子供たちにとっても 大事なターニングポイントになりそうです。

どんな風に向き合っていくのか 見守りたいと思います。


なんとなく陰陽のバランスってあるなぁと。。。

何かが始まると 何かが終わり

何かを得る時は 何かを失うときでもあります。

そんな中での取捨選択。

すぐには、その選択が正しかったかどうか分からない時も多いですから

目先のことに心を奪われると 終いにあれれ、、、ってなこともあるので

気をつけないとなぁ。。。



さて話は変わって・・・ 年末、移動の間に読んだ雑誌に

「良い人材かどうかを計るひとつの基準」として

“ 家の手伝いを、よくする子だったかどうか ” をあげている社長がいました。

あぁ。。。 なるほどなぁと思いましたね。。。。

他者の為に骨を折る、 親を思う(助ける)心が育っているか?

人間としてのベースの部分。


そういう意味でも 山村留学生はその機会が多いはず・・と思いますが
どうでしょう~?

実際、Joもmotoも、山村留学する前と後とで
お手伝いの頻度がぜんぜん違います。


以前は、 手伝いを頼むこと自体が ひと仕事増えることになり
子供に手伝わせることに、むしろ親のほうが積極的ではなかったように思います。

けれども山村留学先の受け入れ農家さん宅では
あえて、ひと手間かけて、お手伝いの機会を与えてくださっています。

山村留学センターでは、他者の為に動くチャンスも多いです。


実は、この冬休み、山村留学を3年経験し高1になったmotoが帰国し
意外にも?よく家の手伝いをしてくれることに ちょっとびっくりしている私です。

昔は、頼んでもなかなかすぐには動かなかったり、あからさまに嫌々・・・
という態度だったり・・・ 結局自分でやったほうが気持ちよく、早く終るので
だんだん頼むこともなくなってしまったのですが。。。。


義母が 「男の子なのに偉いね~」 ・・・ と言うので

「今どきは、男子も家事が出来ないと、
       お嫁さんも来てくれないかもしれないからね~」


昭和の時代はとっくに終ってるかんじでしょうか(^^;
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あの山の向こう

2010年12月25日 | 優しい時間
このブログのタイトルは 「あの山の向こう」。


横浜から子供のいる長野へ行く高速道中、

遠くに見える山々を見て

“ あの山の向こうには、どんな世界が広がっているんだろう~ ” 

“ どんな人が暮らしているんだろう~ ”

そんな好奇心をかき立てられる。


山の途中に 人工的なものを見つけると

それが一体、何なのか 行って確かめたくなる。


見知らぬ世界、 未知の世界は ワクワク感がいっぱいだ~


そういう思いに駆られるのは 誰もが一緒だろうと

主人に言うと・・・・・

「 ぜんぜん興味なし! 」  というコメント、、、、


え~~っ。。。。 そうなの???? そういうもん???



あの山の向こう、行ってみたくならない~~???


子供の頃は 散歩が趣味みたいなかんじで

初めて通る道を散策するのが大好きでした。

半分、迷子になりながら どこまでも歩いて 公園やりんご畑や・・小さなお店など

こんなところに、こんなものがあったんだ~ ♪ という新発見に心躍らせる・・

そんな子供時代をすごしていました。


こうして都会?に暮らし、家庭を持ち、仕事があると

ふらっとそんな時間を作ることもできなくなりましたが

時々、田舎へ行く機会があると 子供の頃の好奇心が湧き出てきて

やっぱり山の向こうが気になります。

山の反対側に見える小さな集落を見ると 行って見たくなります。

そんな好奇心いっぱいの私自身のことと・・・

そして、いくつもの山を隔てて 山村留学している子供たちへの思い・・・

あの山の向こうで頑張っている子供たちの記録と親の思いをのせて

このブログのタイトルを

「 あの山の向こう 」にした・・というわけです(^^


現状、環境的には 「 山 」 ですが、 例えば海なら

“ 海にお船を浮かばせて♪ 行って見たいなよその国 ”

まさにその心理ですね(^^


“ 今の日本の若者は、内向き ” と言われ

留学生が激減。 海外に出て活躍したい・・という夢を持つ人が少なくなったと。

海外への興味に限らず、何事に対しても興味や好奇心が薄くなってしまっているのかなぁ~~
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まさに雑記

2010年12月11日 | 優しい時間
もうすぐ朝です♪ ただ今AM4:30です、、、、

咳が酷くて眠れないし 早起き主人の安眠妨害のようで

ついに起き出してリビングへ。 体を横にすると余計に咳が止まらない。。。

久々の風邪?? いつもなら気合で一晩で何とかなるのに もう2週目に入る。

やっぱ、 歳かな~~


ゆうべは motoから期末試験の結果報告の予定・・・

が、主人は早く寝たいので こちらからスイスに電話を入れたものの

これからバンケットがあるとかで、早々に電話を切られ詳細報告は明日と。。。



来週は、半年振りの帰国。

はやくも留年??? の危機を察知した主人は 手薬煉引いて待機中(笑)

寮生活から離れて 久々の自宅でゆっくり~のんび~り・・したいというmoto、、、

その間に入ることになる私は 今からちょっぴり気が重いのです~~


去年の受験の頃が蘇る、、、、



山留中のJoは、 なんと。。。 12月29日が帰省日(おそっ、、)

そして 1月6日には帰村(はやっ、、) 小学生にしてこれは・・

冬休み短か~


とりあえず 久々の家族4人生活です!


早く風邪なおそ~~っと♪
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なんて読む??

2010年10月25日 | 優しい時間
子供たちの山村留学先、 美麻(村)には、 青具(あおく)という地名があって

それを知った当初、 我が家では、ちょっと感動があった。


主人の苗字(韓国名) 「具」は、 「ぐ」ではなく 「 く (ー) 」と発音する。

ところが、日本では もちろん そんな読み方はなくて 

よく、 「ぐーさん」 と呼ばれ、 たびたび・・ 「 具と書いて、 くーと読みます 」

と言わなくてはならず ちょっと面倒でもあった。。。



それが、 日本で初めて 「 青具の具です! 」 と言えば、 くーと伝わる!

ちょっとうれしく思ったものでした。


が・・・ やはり、 世代交代?と共に 具を「く」と読む慣例が 薄れていくのか

地元でも、 「く」 「ぐ」 が曖昧になってるケースがあるらしいことを知りました。


全国、 地名の漢字を正しく読むのは 確かに意外と難しい。

知らず知らずに 間違って伝わってしまうこともあるんだな~ と

考えさせられた、 山留受け入れ農家OB?の父さんのブログ記事はこちら。。。
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ほおずき

2010年10月10日 | 優しい時間
子供の頃、「ほおずき」でよく遊びました(^^

かわいい~


ほおずき、食べるのは初めて。

こんなに甘いのは、やっぱり干したからなのかな~



里山の暮らしはとっても豊かで優しい。。。。
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かあさんの知恵

2010年10月09日 | 優しい時間
棚田作業の後のかあさんの手料理は 毎回、発見がある。

(毎回・・とか書いてしまうと、かあさんにプレッシャーを与えてしまうようで
                            申し訳ないのだけど、、、)

今回は、テーブルに存在感たっぷりに横たわる巻き寿司に一同、
「うわぁ~~♪」と歓喜の声。



そんなに時間がなかったはずなのに、
かあさん いつの間に、こんな手の込んだお料理を・・・・・


種明かしは、こうでした!

重箱にラップを敷いて、ご飯をぎゅっと押し入れる。
間に入れたい具材をを挟んで、またご飯を詰める。
今回はきゅうりと梅干を刻んだもの。

押し寿司のようにして、形ができたら重箱から取り出して適当な長さに切る。

焼き海苔の大きさは、重箱のサイズと同じなので(知らなんだ~!)
そのまま海苔を巻いて、巻き寿司の出来上がりっ!!!! (拍手!)
簾不要です♪

私が「煮豆が苦手」と言えば
「使い古しの保温ポットで簡単に煮豆ができるよ」と教えてくれたり
かあさん、すごい!! の連続です~
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