山村留学体験記&棚田復活!         あの山の向こう

横浜→長野へ山村留学した長男(中学3年間)と次男(小4-5)の記録と山留「その後」+山村の耕作放棄棚田の再生挑戦記♪

黒豆茶

2011年04月04日 | お勧めモノ・コト・SHOP
農家さんから黒豆をいただいてきました。

「あまり出来が良くなかったから、炒ってお茶にして飲むと良いよ」

と言うことで、帰宅後 さっそく黒豆茶に初挑戦♪


フライパンで乾煎りすること約5分。



ぱちぱちと殻が割れて 香ばしい薫に包まれる~~




急須に入れて暫しむらして出来上がり(^^

ん~~~ おいしい~~


黒豆は、漢方の世界では「腎を司る」と言われ、大変貴重とされていた食品です。

黒豆茶は、ノンカフェインで身体にやさしく、香ばしい味と香りが魅力の健康茶♪

黒豆には、アンチエイジングにうれしい、大豆サポニン・大豆イソフラボン・

ビタミンE・レシチンが豊富に含まれています。

目に良いとしてブルーベリーなどで有名なポリフェノールの一種、アントシアニンは

黒豆の皮の黒色の色素で、血液をサラサラにしたり体脂肪を付きにくくする

肥満予防の働きがあると言われています。

(ダイエット茶としても実は人気があるらしい)



<黒豆茶の効果・効能>

血液をサラサラに、体脂肪をつきにくくする、更年期障害、コレストロール低下、
動脈硬化の予防、骨粗鬆症予防、肌の乾燥や老化防止、生活習慣病予防など

症状別・黒豆茶の有効成分

•動脈硬化    サポニン、レシチン、リノール酸
•高血圧     サポニン、レシチン、シアニジン
•中性脂肪の蓄積 サポニン、レシチン、シアニジン
•二日酔い    シアニジン
•肝機能強化   サポニン
•健胃作用    シアニジン
•疲れ目     アントシアニン
•ぼけ防止    レシチン
•前立腺がん、乳がん予防  イソフラボン
•更年期障害   イソフラボン
•骨粗しょう症  カルシウム、イソフラボン
•肩こり     ビタミンB、シアニジン、イソフラボン


黒豆茶のおいしい入れ方

焙煎後、湯飲みまたは急須に、黒豆を入れて熱湯を注ぎます。
黒豆の分量は、120ccのお湯に大さじ1杯が目安です。
3~4分抽出するとお湯の色がうっすら黒くなります。
数杯はおいしくいただけます。

やかんなどで煮出して作る場合は、熱湯を注いで抽出するより味が濃く出るので、
黒豆の量は半分ほどでOKです。
水1ℓに対して黒豆50g弱を入れて、5分ほど煮出すとできあがり!
煮出し時間が長過ぎるとどろりとするので注意。
熱いうちだけでなく、冷蔵庫で冷やして飲んでもおいしいです。

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